2026/09/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】読み聞かせの効果

 

物語を通して「折れない心」が育つもの。


例えば・・・


『ハリー・ポッター』の主人公たちは、


みな何かを抱えています。


両親を亡くし、


階段下の物置で育ったハリー。


裕福ではない大家族の末っ子として、


いつも兄たちと比べられるロン。


出自を理由に見下されるハーマイオニー。


誰も「恵まれた子」ではなく、


理不尽な環境のなかでもがき、


立ち上がります。


子どもは物語を読んでもらうことで、


困難に出会った人が、


悩み、助けを借り、


乗り越えていく過程を疑似体験します。


この体験の積み重ねが、


困ったことは起きる。


でも、なんとかなる。


という心の型をつくっていきます。


レジリエンス研究の第一人者は、


レジリエンスとは特別な子どもだけがもつ才能ではなく、


ありふれた魔法だと表現しています。


安心できる大人との関係や、


ものごとを考える力といった、


どの子にも備わっている


当たり前の仕組みから


生まれるものだということです。


そして・・・


この当たり前の仕組みの中心にいるのが、


親です。


就学前の読み聞かせの頻度が、


その後の語彙や読み書きの力と


関連していることが示されています。


読み聞かせというと、


絵本が浮かびあがるものですが、


素話のように


言葉から想像を掻き立てる時間も


素敵なことだと思うのです。


いつもの読み聞かせに、


ひとつ質問を足す。 


この子・・・いまどんな気持ちだと思う?


あなたならどうする?


物語を止めて考える時間が、


他者の気持ちを想像する練習になります。


答えが出なくても構いません。


問いかけそのものが、


想像のスイッチになります。


「もしも〜だったら」を


日常の会話に混ぜる。


 「もし雨が降らなかったら、

この町はどうなるかな」


「もしうちの猫がしゃべれたら、

なんて言うかな」。



絵本やベットタイムストーリー、


夕食のときの少しの時間。


それだけで、


想像力を鍛える環境はそろいます。




2026/09/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】我が子の幸せを願うなら・・・


 

我が子には幸せになってほしい・・・


親であれば誰もが願うことだと思います。


そのためには・・・


まずママが幸せになることと、


子どもを幸せ体質にすることが大事。


幸せ体質にするにはどう接するか?


できる子よりのびのびした子が望ましい。


子どもの遊びは見守る。


「〇〇はしてはだめ」「〇〇しなさい」よりも「〇〇してほしい」


忍耐つよく子どもの判断を待つこと。


子どもに完璧を求めない。


そして過干渉は禁物。


こんなことだと思います。


そろそろ入園シーズンですが、


園選びに関しても・・・


便利都合で選択するか。


価格で選択するか。


教育の価値、魅力で選択するか。


まぁ・・・


どれもライフスタイルですから、


何で選択しても悪いわけではありません。


近頃・・・


園見学やお電話、


メールでのお問い合わせをいただくと、


質問内容で見えない姿がはっきりしてしまう・・・


我が子の幸せを願う選択が望ましいものだと思う。


さて・・・


以前は私立小学校受験にあたり、


我が子の受験の経験や私学経営という立場での


お話をする機会をしていましたが、


このような会は開催しないと


ダメなんだなと思っているところです。


何も知らなすぎる方が多すぎる。


私立小学校への進学をお考えの方が多くいます。


それはそれで応援はしたいのだが、


考えが甘すぎる。


あっちもこっちも推薦状をとか理解できない。


推薦は推薦だから1校が当然。


また・・・


登降園ついでに、


短パン、Tシャツ姿で、


クリアファイルに用紙だけを入れて、


園長印を求めてくる父親もどうかと思うし、


こういうものは、


アポとって手渡しする。


依頼状を書いて封書に入れてくるのが当然の世界。


かなり私立学校に対する考えがかけ離れている。


我が子の幸せを願って私立小学校へ受験するのであれば、


親が親として勉強しないとならない。


幼児教室延長のところではなく、


しっかり受験対策の教室を選ぶべき。


子どもの能力はできて当然。


何を見られるかは、


ここでお教えできないが、


親の姿が決定打となることは確かなことだ。


2026/09/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心配性?過干渉?


心配性、過干渉のママの子どもは


園のことを話さない傾向があるようです。


話さない子には理由があるのです。


要するにママの質問力が親子関係を変え、


子どもの人生を支えていくのです。


子どものためにと思えば思うほど干渉してしまう、


失敗しないようにとつい手を差し伸べてしまう。


私?過干渉かしら?とお悩みのママもいらっしゃるようですが、


悩みを抱えているのなら、まだOK。


これが正いいと思い


過干渉に磨きをかけるママもいらっしゃいます。


子どもを立派に育てなければ・・・


きちんと躾をしなければ・・・


というプレッシャーは、


母親ならば誰もが感じているはずです。


しかし・・・


子どもが自分で考える力や自分で選ぶ力が


ますます求められる時代です。


いつまでも先回りして手助けしていては、


それらの力を伸ばしてあげることはできません。


手を出さずに見守ることは、


手を出すことより忍耐が必要です。


子どもの自立心を育むためにも必要なことは母親の忍耐力です。


日本の子どもは、


自分で決める力が絶対的に欠けているようにも思えます。


自分で決めることを恐れ、


選択する能力が磨かれないまま成長すると、


自分の失敗を人のせいにしたり、


親元から自立することができなかったりします。


リスクを恐れ


自分で決められない子どもたちが増えていることに対して、


むしろリスクを取れる子になることが大切だとも考えます。


なぜならば、


リスクを取るときには、


やる気のもとになるドーパミンという物質が分泌されるからです。


その結果・・・


もし失敗したとしても、


それは成功と同じか、


あるいはそれ以上の学びを得られるものです。


だからこそ、


積極的に子どもが自分で決める体験をさせてあげるべき。


我が子、可愛さ故のことですが、


心配性、過干渉のママの子どもは、


周囲のママにも敬遠されますから、


いずれ友達もいなくなってしまいますよ。

 

2026/09/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いいものを・・・



子どもたちは、


いいものを目にして、


いいものを耳にすることで


感化されていくものです。


いい本を読むと心が動かされます。


いい音楽を聴くと、


心が研ぎ澄まされる感覚を味わいます。


素敵な人と関わっていくと、


この人みたいに・・・と


自分も素敵な人へと変わっていく。


人は憧れを抱き感化されていくのです。


いい環境に身を置けば、


自ずと身の変化が起こってきます。


逆もしかりですが・・・


ですから、


いい環境に身を置くことのほうがいい。


いい環境に身を置いても、


自分のズルさに負けてしまっては意味がないのだが、


自らの環境を整えていくことは、


その先々を変えていくということなのです。


昨日の東京都私立幼稚園連合会の教員研修でのこと、


主任の鈴◯◯菜先生より聞いた話です。


研修の中で隣の席の人とディスカッションするコマが


あったと言うのです。


尾◯◯音先生、牧◯◯子先生の2人は、


席を立つ時に


机の上の物を整えてから立ち上がっていたと。


1年前では考えられなった姿ですが、


時間と環境が、


パール幼稚園の先生としての姿として身についていた。


手塩にかけて育てている甲斐があるという・・・


主任から嬉しかった出来事の話を耳にしました。


このような報告は、


とても大事な知っておきたいことのひとつ。


業務的な報告よりとても重要な情報。


嬉しいことは共有して欲しいものです。


自分にとっていいこと。


自分にとっていい時間。


コレらはを感じることは、


感化力を身につけながら、


人に囲まれるコツなのかもしれません。


 





2026/09/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】長所伸展とは・・・

 

長所伸展・・・


短所を責めずに長所を伸ばしていこうと言うことです。


人間、いいところもあれば、


悪いところもあるものです。


いいところを伸ばしていけば、


悪ところなんて気にもしなくなるし、


気づけば、悪いところも薄れていくものです。


長所を見つめていけば、


自己肯定感が高まり、


苦手なことにも挑戦できるようになるものです。


長所を伸ばすスタンスをもっているママこそが、


子どものポテンシャルを最大限に引き出せるものです。


そもそも賢い子とは抽象度が高い子だと思います。


抽象度が高い子どもは、


問題の全体を捉えて共通項をみつけたり、


出題者側の視点をもつことができます。


抽象度の高さは、


後天的に培うことができるものです。



長所は無自覚なことが多いものですが、


短所は子どもなりに自覚しています。


準備などが遅いことを自覚している子が


早くしなさい!と言われたり、


集中力が続かない子が集中しなさい!と叱られたら、


腹だって立つものです。


ダメ出しばかりされて毎日を過ごせば、


自分はダメなんだと認識させていることと同じこと。


短所を克服しようという気持ちも失ってしまいます。


まずは・・・


長所を伸ばすこと。


すると・・・


自分はできるんだ!と満足感を得られ、


子どもが自ら短所を是正する方向に向かっていくのです。


ダメ出しでばかりはなく、


できたことを認める。


具体的に伝える。


〇〇が得意だね・・・


あなたの◯◯が素敵・・・


と具体的に伝える


子どもが無自覚な長所を言葉にすること。


短所を指摘するのではなく、


成功体験を増やし、


できることから始めて自信をつける。


子育てのスパイラルなのです。


2026/09/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】親の価値観が影響するもの


 
我が子に親の価値観が大きく影響していくものです。


親子の何気ない


日常の積み重ねが


子供の価値観を形づくっていくのです。


人を見下すような会話が日常にあると


家庭の中で他人の欠点を探して笑ったり、


誰かを下げる発言が当たり前になっていると、


人を尊重するよりも下した方が強くなれる・・・


というような感覚を持ちやすくなる。


謝らない責任を人に向ける。


子どもには謝るようにと言うのに大人は謝らない。


この矛盾は子どもに強く伝わっていく。


失敗した時に言い訳をしたり、


誰かのせいにする姿を見ることで


責任から逃げることが当たり前だと学んでしまいます。


勝ち負けを強く意識し過ぎると、


子どもの心の中に強い方が

正しいとと言う考え方が潜んでいく。


結果や優越ばかりを気にする環境では、


その価値観が家庭の中で育ってしまうもの。


親が人の感情を軽視する言動をしていると、


子どもは


気持ちを大事にしてもらえないものと感じやすくなる。


そうすると自分の気持ちにも、


相手の気持ちにも共感しにくくなります。


条件付きでしか愛情を示さない場合、


できたら褒める。


言うことを聞いていたら優しくする。


そのような関わりが続くと、


無条件で愛される感覚を持ちにくくなる。


その結果・・・


人との関係性も


条件をつけて相手を動かすことを覚えてしまう。


子どもは親の言葉よりも・・・


親の振る舞いから多くのことを学んでいくのです。


注意すること、叱ること、褒めることより、


日常の価値観を見直すことが


子どもに有益な学び与えていくのです。


人がん生まれたままの本来の姿、


愛いっぱいの子どもたちのままでいられるように。

2026/09/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】甘えって

 


子どもの要求に応じて欲しいものなどを与えるにも、


自分で靴下を履ける子どもに靴下を履かせるにも、


子どもの荷物の準備を親がするにも、


「甘やかす」ときには手を差し出しています。


「甘えさせる」場合には、


抱っこをするときには、


手を差し出しているかもしれませんが、


子どもを膝に乗せたり


子どもの負の感情に寄り添ったりするにも、


主に差し出しているのは親の気持ちであり、


愛情であるはずです。


共働き世帯が多い現代では、


注意してほしいこともあります。


毎日、毎日。


両親ともに忙しく働いていることで、


子どもに寂しい思いをさせているという


罪悪感を持っている親御さんが多くいるようです。


その罪悪感を、


子どもが欲しがっているものを与えるなどして


解消しようとするケースが多いのです。


でも・・・


そのような物質的なものは


一時的な満足をもらえるだけで、


子どもが本当に求めている


甘えたい気持ちを満たすことはできません。


忙しく働き子どもと過ごせる時間が限られているからこそ、


その貴重な時間を、


子どもたちが真に欲するかたちで満たしてほしいものです。


「愛」は行動することで初めて「愛」になると考えます。


人間の世界は「何を考えたか」ではなく、


「何をしたか」がすべての基準になっているのです。


飢えた者にどれほど同情心を持っていても、


食料を与えなければ、


それは愛とはいえないのです。


我が子に愛を伝えるために、


どのような「行動」を起こしますか。