2024/05/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】矢印を自分に。


『いい先生がいればなんでもできる。』この事を信条として幼稚園教育経営の軸に置き取り組んでいます。令和6年度テーマは、『いい先生がいればなんでもできる。』常日頃、伝え続けていることを、あえてテーマとして掲げてた訳ですが、テーマがどれだけ重要であるか、すべての先生方に認識してほしいと願っていますが、すべての先生方が認識しているかというと、残念ながら自信はありません。いい先生に育って欲しいという願い。所謂、教員育成、一般企業の世界であれば人材育成。これらは浪漫だと思うのです。浪漫・・・明治、大正、昭和の古めかしさも感じますが、令和の時代でも失われていない普遍のことであるとも確信しています。夢を人に話すことは恥ずかしいく思うこともありますが、その夢を馬鹿にする人よりも、夢を応援してくれる人と過ごす方が楽しいものですし、夢は口にしていくことは大切だと考えています。例え10人の内9人が馬鹿にしたとしても1人いればいい。自分を応援してくれる人がいればいい、夢を共感できる人とご縁を育んでいけばいい。そう考えています。また、その夢を突き詰めていく為には孤独になる時間も必要であると考えます。何故かと申しますと、自己成長、自分を高めていくためには、自問自答が必要であり、自問自答は、他人との会話中には導き出せないものですから、自問自答は孤独の時間にこそ、人との関わり、読書などの振り返りから導き出すことだと思うのです。勿論、人との関わりでは憧れが芽生え、あのようになりたい!と、まだ、見ぬ自分に希望を抱いたり、逆に、あのようにはなりたくない!と反面教師の人物に出逢い学びに繋がり、悔しい思いをしたりしながら、夢が導き出せるものだと考えます。根性論で育った方は、同じことを人に求めてしまうものですが、これは今の自分と同じことをするように求めているということに気づいていない。過去の自分、あの頃の自分と相手を比べることを忘れてしまいがち。パール幼稚園、重要なプロジェクトを発足しました。新人、中堅、ベテラン、管理職の『しっかり、ちゃんと、きっちり」は、当然、レベルは異なるものです。いや、異なっていなければ経験値がない、成長していないということにもなるのです。現在、パール幼稚園には昭和生まれの先生もいれば、平成前期から後期に生まれた先生もいます。全くもって育ってきた社会の背景が異なるのです。昭和後期、平成前期に生まれた先生方は見て学べの世界観ですから育て方、導き方が下手です。その先生方の影響を受けた先生方も、勿論、育て方、導き方を知りません。何気ない一言や愚痴がハラスメントに繋がってしまうこともあるのです。そんな誤解を招くことにならないようにも、相手を知ること、自分を観ることが大切になるのです。世代による、「しっかり、ちゃんと、きっちり」を理解するためにも、それぞれのレベルの「しっかり、ちゃんと、きっちり」という自己評価項目を構築すべきと考え、対話を軸とした、プロジェクトを発足した訳です。すべては、安心して成長でき、安全に働ける職場づくりが目的です。そのためには園長の浪漫を理解してもらうことが鍵となりますが、近頃、「おはようございます」と報告事項だけ。会話の量もなければ質もない。タクシーアプリのCMではありませんが・・・どうする?という自問自答が続く日々。本日、東京都私立幼稚園連合会のPTA教養講座、放送作家の鈴木おさむ氏をお招きしました。放送作家として、人に喜んでもらいたい。人を笑わせたい。という信条があるようです。やはり、お話しの組み立ても上手でしたが、お話しの中では、あちらこちらに、この信条が伺われ、放送作家という職業柄でしょうか。批判や否定はつきものということで、身の回りのすべての矢印を自分に向けて考えを巡らしていることが汲み取れました。 矢印を自分に向けられない人の自問自答は答えを待っているけであり自問自答でないのでしょう。どの道も極めを目指す人の話には深い学びがあるものです。