2021/09/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】身に付けたい伝える力②



伝える力を養うためには・・・


子どもの伝える力は、


家庭内でのコミュニケーションを


工夫して伸ばすことが一番。


子どもが自分の意見をしっかり伝えられるように、


また余計なトラブルを避けるためにも、


以下の点を意識してみてはいかがでしょうか。




子どもの感情を言葉にしてあげる(代弁)


子どもは語彙力が乏しいため、


自分の気持ちをうまく言葉にできないことも多いものです。


そのようなときは、


子どもの様子や話の内容から


「それは〇〇っていう気持ちだと思うよ」と


感情を言葉にしてあげることも手の一つですが、


だからといって・・・


なんでもかんでも代弁してはいけません。笑


他者におもちゃをとられて


イライラしているようだったら


おもちゃをとられて


『悔しい』って思ったんだよね・・・などと


子どもの気持ちを汲み取ってあげるのということです。



そうすることで、


子どもは「悔しい」という感情が


どんなものなのかを理解し、


言葉として伝えられるようになっていきます。


「そのとき、どう思ったの?」と聞くのも手の一つ。


何かを伝えたいときには、


まず「自分がどう思っているか」が基本でしょう。


そのためには、


子どもに自分がどう思っているかを


意識させる習慣を作ること。


「どう思ったの?」と聞いても、


最初は「嫌だった」「楽しかった」といった


簡単な答えしか


返ってこないかもしれませんが・・・


感情を言葉にすることに慣れていけば、


「くやしかった」


「もっと頑張りたいと思った」などの


表現ができるようになってくるものです。



また・・・


自分の意思と向き合う習慣を付けることは


感情のコントロールにもつながりるのです。


続きは、また明日。


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私立小学校の受験が


間近になっていることと思います。


間際になって推薦状の依頼とか、


調査票の依頼がありますが、


担任経由でポンと手渡されても・・・


どうなのかな?と


心配してしまいます。


特に推薦状は、


それなりに頭をひねり文書を考えます。


そして先方の校長先生に


ご多忙の中、


お時間いただき、


持参するのです。


私学って・・・


そのような考えで面接を


クリアできるものとも思えません。


特に大学附属系の小学校は、


子供の能力はあってのスタートラインです。


そして・・・


各校とも学校の校風がございます。


受験の決め手は保護者となります。


その校風に見合う保護者であるかを判断されます。


受験塾は実績が全てですから、


受験をお勧めになるでしょう。


それなりの礼儀をご理解いただかないと、


面接をクリアすることだけは難しいものだと思います。