2020/07/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話シリーズ



どうでもいい話シリーズ・・・

しかも長文。

そして今日の写真は文書には全く無関係。

もしもしカメよぉーカメさんよっ・・・の

カメではないカメを助けた浦島太郎。

浦島太郎といえば玉手箱・・・

玉手箱のひみつを超訳してみました。笑

浦島太郎は、亀を助けました。
大切な仲間を助けてくれた浦島に対して乙姫さまは、
恩に報いるために浦島太郎をもてなします。
浦島太郎は、今までにない経験をさせてもらった、
乙姫を始めとする竜宮城に対して、
恩を返す必要がありました。
しかし、竜宮城の生活に慣れてしまうと・・・
礼だけ言って、元の生活に戻ると言いだします。
元の生活に戻っても竜宮城のような暮らしが自分にはできる。
と恩を忘れて、村に帰ります。
しかし、そこには、自分の居場所も知り合いもなくなり、
何にもないことをようやく気づきます。
開けてはいけない、
玉手箱。
そこには、エゴが詰まっています。
竜宮城の乙姫さまたちが、
エゴではなく善意の気持ちや優しい気持ちで、
奉仕しながら、幸せで、
豊かに生きられるようにしてくれていました。
亀を助けた優しい気持ちのままで、
暮らせるように竜宮城では、
玉手箱にエゴを入れて、蓋をしてくれていました。
元の場所に戻って、
竜宮城で暮らしていた時のようにはうまくいかなくなり、
約束まで破ってしまい、
玉手箱も開けてしまいます。
さらに、エゴが溢れてきてしまい、
酒に溺れ、刺激を求め、博打にはまり、
他人に、悪態をついて、
楽しい思いをさせてもらった乙姫さまにまで、
悪態をつきます。
乙姫せいで、こんな自分になってしまった。
竜宮城では、田舎者の姿から精悍な姿にしてもらい、
様々な体験をさせてもらい見聞を深め、
博識を高めて、もらい乙姫のそばにいても、
見劣りしないようになった・・・
浦島でしたが、厚顔無恥だったために、
元いた場所に戻って、あっという間に全ては、
真っ白に消え去り、
楽しい記憶も経験も消え去り見た目も、
一気に老けこんでしまいました。
亀を助ける優しい浦島太郎でしたが、
奇跡のような体験をさせてもらい、
おもてなしを段々、
当たり前と勘違いして自分の実績や実力と思い込み、
竜宮城でも、いつまでも乙姫さまの客人だと思い、
恩に報いる努力をせずに、礼だけ言って
元の場所に戻った結果、一瞬で真っ白になりました。

厚顔無恥

厚かましく、恥知らずなさまのことをいい、
他人の迷惑などかまわずに、

自分の都合や思惑だけで行動することをいいます。
島太郎のお話をこのように理解しています。爆笑!

【厚顔無恥】

感謝とは何かを理解しているのか。

太郎さんのようにならないためにも、

お礼の言葉と感謝の行動の違いを理解しなければなりません。

お礼と感謝を勘違いしている人がいるものです。



何かしてもらって、

「ありがとうございます。」

「おかげさまです。」と言う。

これは・・・

お礼を言ってるだけなのです。

お礼にと言って・・・

お世話になった人に品を送ることも。 

これは・・・

お礼であって、感謝とは言えない。

お礼もきちんと言えなければ、

それは、無礼者で、信頼されない。

感謝とは、お礼だけでなく、

ご恩を感じて、ご恩を返すこと。

ご恩に対して、報うことは行動なのです。

お礼を言う、

お礼を返すのは、

エチケットやマナーと言ったところでしょう。

感謝とは・・・

ご恩を感じることではないかと考えます。

お礼は、言えても、

ご恩を感じていないので、

ご恩に報えるために

何をしたらよいのだろうと、

じっくり考えてしまうと、

行動をしないためにエゴが優先されてしまい、

失礼な態度をとってしまう。



お礼を返すのとご恩を返すのはちがうのです。

感謝とは・・・

ご恩に報える自分になるために努力することであり、

感謝とは・・・

ご恩返しすること。

お礼は、簡単に返せますが、

ご恩というものは、

中々、返せないということを理解しないとなりません。

ご恩を返すには、努力は必要なのです。

ご恩は、気づけないし、

中々、返せないものかもしれません。



ですから・・・

人として、ご恩を大切にしなければと常に思う。

厚顔無恥にならないためにも

感謝の気持ちを大切に、改めて、謙虚に生きたいと思います。

だからこそ、

感謝の気持ちと行動を大切にして受けたご恩に報いて、

ご恩を返していけるようにしていきたいと思い行動しています。

浦島太郎についての超訳でした。

次は桃太郎で超訳でもしたいと思います。笑



2020/07/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】甘えの波動

                     
                   
               
どこまで甘えさせたらいいでしょうか?

子どもを育てる上で

悩みどころのひとつでしょう。

子育てにおいての目標は

自立と自律だと考えています。

ですから・・・

甘えを突き放すシーンもあるでしょう。

子どもは、

幼なければ幼いほど、

心から信頼できる人にしか、 

甘えやワガママを言わないものです。

心の底から信用したいと思っている人にだけ、

思いっきり甘えたりワガママを言って、

自分への愛情を確かめようとするのです。

「自分のこんな気持ちも、受け止めてもらえる・・・」

「ありのままの自分の想いも、聞いてもらえる・・・」

「自分はこんなに愛される・・・」

ということを確認します。

(クラスでワガママをいう園児がいたら、

担任に安心を寄せているということですから

喜ぶべきですよ。)

つまり、

子どもにとって、

『甘えやワガママを聞いてもらう』

ということは、

『親や大人から、愛情をもらう』

という行為そのものです。

この確信を得ることが、

安心して生きていく

意欲や力の元になります。

人は安心感がなければ成長はできません。

ですから、

思いきり甘えさせて、

安心させる・・・

このことが大切。

このようにして、

しっかりと・・・

ご家庭で甘えやワガママを

受けとめてもらえた子どもたちは、

外でワガママを言う必要がありません。

気持ちが満たされているので、

周りの人に無理な要求をしないものです。

社会人になり、

同僚に無理な要求やワガママを言う人は、

子どもの頃に、

親に聞いてもらえなかった甘えや要求を、

形を変えて、

他の人に満たしてもらおうとしているといわれています。

カップラーメンのような、

3分でできる「子育て」ありません。

必ず段階を経て、

人間は成長するのです。

幼い頃にその段階を得られなかった人には、

大人になってからでも、

必ず、帳尻合わせがやってきます。

私たちは家族とだけでなく、

他者と繋がり、

支え合って生きていく生き物です。

小さい頃の親との関係は、

全ての人間関係のベースとなるようです。

甘えることをたっぷり経験した子どもは、

「自分は、気持ちを受け止めてもらえる人間・・・」

と自分自身に愛情を持ち、

自信を持って

人生を歩めるようになるのではないか

と思っています。

そして・・・

相手にも同じような感情があると認める事ができます。

相手の甘えを受け止める、

心の余裕もできるのです。

人が人として自立と自律をするためには、

幼いときからの「甘え」と「ワガママ」

が鍵ではないかと・・・

2020/07/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】プラス・・・




成功していれば、

成功したで、

好むと好まざるに妬みを受ける。

その過程で、成功者したものは、

いいようもない、

わびしさや孤独感と

戦わなければなりません。

人は成功した部分だけを見て

他人を羨んだりしますが、

成功した人の陰には何十倍、

何百倍もの苦しみがあるものです。

社会では、

誰もが苦しい場面に遭遇する時があります。

しかし・・・

それをどう受け止めるかが大事です。

これまでたくさんの幼稚園の先生を見てきましたが、

概ね三つのタイプに分かれると思います。

一つは苦しくなると

「もう無理だ」と思ってしまう

「完全諦め型」。

二つ目は

「しょうがないからやるか」という

「消極的納得型」。

三つ目は

「この苦しみは自分を磨いてくれる。

これを乗り越えれば一つ賢くなれる」と考える

「積極的思考型」。

そして成功する方に共通するものは、

「積極的思考型」の人からしか生まれません。

どのタイプの人になるかは、

考え方一つです。

別にお金がかかるわけじゃなし、

努力がいるわけでもない。

時間もかからないもので、

物事の見方をちょっと変えるだけでいい。

しかし・・・・・

人はなかなかその考え方を変えることができません。笑

みなさんならば、

この考えを変えるためには、

どうアクションしますか?

人生において我慢の時なくして

夢を実現した人は一人もいないと思います。

夢を追うなら、

わが身に降りかかるすべてを

プラス思考で受け止め、

簡単に諦めないことが鍵でしょう。

それが人生を豊かにしていく・・・

基本ではないかと思います。

2020/07/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】安心する瞬間



安心する瞬間は・・・

どのような状態なのか?

自分の行き先が決まることで

安心する瞬間は始まるのであろう。

希望がみえる・・・

こんなことにも直結するものかもしれない。

希望を掴んだときには、

周囲もその姿をみて感じホッとする。

ですから・・・

自分自身は知識や技術を学び実践に移す。

行き先が決まれば、

自分の肩書きになるようなもので、

安心も芽生えホッとする。

行き先が決まらないときは、

気持ちも不安定になるもの。

そして、

社会とつながりがなく、

自分を喪失したように感じてしまう。

本当に大切なことは、

自分がどこに行き先を決めるのではないし、

肩書きが自分が何者かを表すことでもない。

本当にホッとする瞬間は、

自分がな何者なのかに気づく時、

何のために生まれてきたかを感じた時、

自分が必要とするものを認識できたとき。

その瞬間であろう。

自分がどこに行きたいのか?

不安定な時こそ、

自分とは何かを知るチャンスなのです。

不安定な時にみえるものは、

安心安定への

道筋がみえる時間なのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年最初の初セミ。

園庭でセミの鳴き声が聞こえて行きました。

園児の上を見上げて

セミを探す姿が愛らしい。

セミの声・・・

日本人には夏の風物詩でもあり、

感性をくすぐるものですが、

フランスなどでは、

雑音と捉えられるようです。

セミは害虫駆除の対象となるようです。

なんて!!

日本人の聴覚は素敵にできているのでしょう。

さて・・・

令和3年度の入園受付についてのお問い合わせを

多く頂戴しています。

入園説明会などのお知らせも

そろそろ・・・

近日中にお伝えできそうです。

(これも安心の瞬間・・・笑)

ソォーシャルディスタンスにも配慮し、

今年度は複数日に分けて実施する方向で考えています。

(これも安心の瞬間・・・笑)

だだし問題があります。

私のテンションが続くのか?

ということです・・・爆笑

(これは不安な瞬間・・・苦笑)


2020/07/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気づきの必要性



やりたいようにやらせなさい・・・

遊びにおいて先生方にお願いしていることです。

まぁ、限度もありますが、

遊びの豪快さは担任の器の広さかもしれません。

遊びの豪快さの中には様々な気づきが得られるものなのです。

さて・・・

気づきの必要性は必要だと思います。

自分の人生を切り開いて行くことにおいて、

とても大切なアンテナとなります。

気づきがあるからこそ、

自分が変わったと思うことを知ることができるのです。

しかし・・・

自分では、

良い変化も悪い変化も見えないものなのです。

ですから・・・・・

周囲の人や気になる人の変化を見ることが大切なのです。

しかも・・・

よい部分を・・・

他愛ない毎日の変化こそ、

自分に気づくということなのですが、

周囲が変わってしまったと思うときは、

周囲が変わったのではなく、

自分が変わってしまっているか、

時間に取り残されていることが多いもの。

このような毎日の繰り返しこそ、

人生で自分にふさわしいモノやコト、

ご縁を引き寄せるということに繋がると思うのです。


2020/07/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】基礎の重要性



将棋の藤井棋聖、

多くの天才棋士たちから

「すごい人がでてきた」

と言われるコメントを見ると、

本当の天才なのだろうと

思わずにいられません。

師匠との関係性。
 
それにしても藤井棋聖は強い。

藤井棋聖の強さの源泉はどこにあるのでしょうか。

もともと持っていた将棋の才能もあるのでしょう。

しかし、人よりも何十倍も努力して

強くなったことがわかる記事があります。
 
それは、

幼い頃から通っていた

将棋塾の塾長さんのインタビュー内容ですが、
 
そこには次のように記されています。
 
・将棋の定跡
(最善とされる決まった手順での指し方)を覚える
・詰将棋を解く
・子ども同士で対局
 
このような将棋の練習を

ひたすら繰り返してきたようです。
 
そして、

子どもだと単調で嫌がる詰め将棋を、

誰よりも速く、

誰よりも数多く解いてきた・・・

と塾長さんの話にありました。
 
やはり・・・・・

徹底的に基礎を叩き込む教育を受けてきているのです。

それをひたすらやり続けてきた。
 
基礎は通常は「たたきこむ」ところまではいけません。

なぜならば、

ほとんどの人にとってみると、

それは同じことの繰り返しであり、

単調で、

飽きてしまいます。

飽きるので続けられない。

だからほとんどの人は

基礎をたたきこむところまではいかずに

終わるもの。
 
基礎が十分でないと、

応用がききません。

応用がきかないから、

圧倒的にいい成果はだせなくなる。

ここが・・・

超一流と一般の差になります。
 
この基礎を誰よりも徹底的にやった。

そこにもともともっていた才能。

そして、

誰よりも将棋が好きという気持ち。

こうしたことが重なり合って

将棋にのめりこんで

強くなっていたのでしょう。

本当に素晴らしいことです。
 
とにかく好きなことを好きなだけやらせた

ご両親もすごいと思いますし、

それを見守り続けたり、

サポートし続けたことも素晴らしい。
 
さまざまな応援があってのことですが、

やはり、

基礎を叩き込むことができたことが凄い。

仕事もそうですが、

若いうちにどれだけ基礎を叩き込めるかが大切です。

その期間を逃すと、

なかなか基礎を覚えることが難しくなるのです。
 
パール幼稚園でいってみれば、

1〜2年目は・・・

基礎をたたきこむチャンスなのです。
 
本当の基礎を知るためには、

ある程度の時間をかけて、

じっくり取り組まないといけません。
 
 パール幼稚園で活躍する先生方を考察すると、

基礎を学ぶことをいとわず、

徹底的に基礎をたたきこむことに

尽きることがわかります。

あの先生も、

この先生も、

基本に忠実だからこそ、

凄いのです。

経験を積んだとしても、

役職者になったとしても、

この基礎に沿っていけない先生は、

どこかで足を踏み外してしまいます。

基礎は感情や気分で見失うこともありますが、

基礎が大事だということを

忘れてはなりません。

でもね・・・

踏み外している時ほど、

基礎が何なのか見えないものなのですよね。


2020/07/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】定点観測&効果測定



事実上の新学期がスタートして1ヶ月あまりとなります。

幼稚園全体の進み具合は

年長児を見れば予測できるものです。

やはり基準としなければならないのは、

マネージャーのクラス運営。

学年のカラーも、

その年によって異なります。

ですから、

効果測定&定点観測は必要なこと。

今年も確実に・・・

いいペースです。

すでに学年の長所は掴みつつあるようです。

ココが基準です。

ココからリードが始まります。

他のクラスは自分が指針となる。

他のクラスと自分のクラスは一緒と思えること。

自他同然になることが望ましいことです。

そこがわからないとマネージャー職は勤まりません。

毎年、毎年、プレッシャーだと思いますよ。笑

結果を3つ求めれば、

10つ結果を用意する先生がマネージャーなのです。

役職が人を育てるものとも言いますが、

その重圧は自分を成長にも導けるものです。

変則的な教育活動のスケジュールとなる年ですが、

どのような展開をみせてくれるか?

園児たちと先生方に期待が膨らみます。



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大田区総合体育館で実施予定のFESTAですが、

10月12日(月)に会場の予約が取れました。

状況が状況なので、

実施形態や開催ができるかは、

状況のにより中止になるかもしれませんが、

変則的に対応できるようにして参ります。





2020/07/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気持ち新たにとはいきませんが・・・



そぉーいえば・・・

月初に誕生日を迎えました。

人生100年時代の半分です。

だからと言って・・・

抱負がある訳でもなく、

気持ちの変化もなく、

あっ!

一年、経ったのか・・・

という感じです。

今年もパール幼稚園の先生方から

素敵なプレゼントをいただきました。

Black  ×  Black 

迷彩柄の蝶タイ。

誰が選んでくれたのかはわかりませんが・・・

カッコイイ

ドンピシャ!

音舞台・UTABUTAIといえば・・・

私の蝶タイ姿が目印なようですので、

大切に使わせていただきます。



今年は・・・

それに加えて、

仲良くしていただけている

園長先生方から、

いくつもの花束をいただいたりと・・・

歳を重ねる毎にお祝いしていただける方も増え、

ありがたく思っています。


百花繚乱という言葉があります。

近頃・・・

ピンときている言葉のひとつです。

いろいろの花が咲き乱れることであり、

秀でた人が多く出ること。

人財の宝庫であることを意味します。

自分の花を咲かせれば良いのに、

他人の咲かせた花に魅せられ、

同じ花を咲かせようとする人がいます。

また・・・

誰かの花があまりにも美しいので、

自分の花を咲かせるかわりに、

その人の花を咲かせることに

懸命になってしまう人もいます。

確かに・・・

みんなと同じ色に染まる時も必要な時もあるが、

それは自分の色を知るために、

必要・・・

ということだけの時間。

自分の華を・・・

どのように咲かせるのかは、

Bloom 

自分の心次第。

自分の未来に恋をしよう。

ココは変わらないことかな??






2020/07/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】きっかけ・・・



今年度は事務室に園児が集まりますね。

幼稚園でクラス以外に

お気に入りの場所があるということはいいことです。

きっかけ・・・

とても大切なことでしょう。

待っているだけでは、

夢は実現しませんので、

あらゆるところに・・・

この「きっかけ」を仕込んでおくことです。

これが人育てにおいて重要なこと。

しかも本人ではなく、

まわりの人に気づかれるように

この「きっかけ」を、いくつも仕込みます。

我々は虚空より来たりて虚空へ帰る孤独なる旅人である・・・

般若心境にも記されていることですが・・・

そのとおりだと思っています。

それが分かると、

日々のちょっとした出来事にも

「ときめき」を感じるようになるのではないでしょうか。

ステーキが好きな人ならステーキを食べることでもいいでしょう。

ジャニーズに心ときめく人もいるでしょう。

アイドルの追っかけもいいでしょう。

よい本や言葉に触れて発憤する人もいます。

どんな小さなことでもいいのです。

「ときめき」という希望の種を播いていれば、

心は自然と明るく前向きになります。

この前向きは哀しみや寂しさから出発していますから、

たとえ壁にぶつかってもいつまでも

落ち込むことはありません。

よい出来事は偶然でもあり、必然でもあるのでしょう。

2020/07/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いいお顔



いいお顔・・・

昨日、高◯◯乃先生が送ってきてくれた動画です。

I did it !!

Woo-hoo !!

やったぜ!!

という表情ですね。

初めて飛べるようになり、

その後の連続しての挑戦での動画ですが、

本人としては、

とても面白く感じているのでしょうか?

飛んだ後より、

飛ぶ前、

飛ぶ瞬間のお顔がいいお顔。

とてもいい表情であることが伺えます。

前へ!

前へ!!

その感覚を忘れないで欲しいと思います。

できるから面白い。

また、先生たちも何だか喜んでいる。

やってみる・・・

難しいけれども・・・

やってみる。

できた!

できるからこそ面白い!

面白いからこそ意欲が湧く。

人間の心情でしょう。

これも理。
2020/07/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】時代錯誤もいいところ



「アイツは、落ちるところまで落ちないと解らない・・・」

そのようなことを口にする指導者がいる。

言いたいことはわからなくはないわけでもないが、

そういうオマエは、

自分自身・・・

落ちるところまで落ちたことはあるのか?

もし・・・

落ちるところまで落ちたとしたら?

オマエには解るのか?

オマエは変わることができるのか?

その前に・・・

オマエは指導者として

指導というものを理解しているのか?

指導というものを理解できていないから、

「アイツは、落ちるところまで落ちないと解らない・・・」

と口にするのであろうか。

自分では導く方法がわからないからなのか?

はっきり言って・・・

指導と指摘の区別もつかない指導者なのであろう。

時代錯誤もいいところ。

コロナ後・・・

定義に変化が起こっている。

Create Beyond Real.

自分が・・・

ぶっ壊れたままでは、

耳は傾けてもらえるわけがない。

壊れた自分を修復する。

壊れた自分を整える。

仕事哲学を伝えるといことは

そこからはじまる。

Redefine.

2020/07/10

パール幼稚連【ファンが生まれる幼稚園】出逢いの概念・・・



コロナを経験しながら、

人々はアセンションを果たしたんだな・・・

と感じています。

アセンションという言葉を使うのには

かなり抵抗がありますが、

多くの人々の生活次元が上昇したと感じています。

もちろん、

そうでない人々もいることでしょう。

そのような人々が

悪いこということではないのです。

ただ、

生活をしていて、

今が苦しい感覚なのではないかと感じています。

次元の変化というものは、

進化と捉えた方が理解しやすいのですが、

変化というマイナス思考を

進化というプラス思考にするもの

難しいもの。

物事の変わり目を変化と捉えるか、

進化と捉えるかで大きく変わるのと同じです。

でも・・・

割れ目にハマってしまった人は、

抜け出すの大変なはず。

誰も助けてはくれませんし、

誰も助けられないとも思います

自分自身で何とかするしかない。

自分の思考パターンが今に合わない。

誰かのためにと思っていたことは、

自分のエゴへの執着だった。

色々な自分で嫌!!

と感じることを

受け入れないと始まらないのですから。

自分が今ある位置を知るためには、

自分を過去を丁寧に調べることです。

あの頃のあのシーンと似ている・・・

そんな記憶がよみがえってくるかもしれません。

あの頃は、人生真っ暗闇、先も見えない。

そんな状態から、

どうやって

自分の道を見つけたのか・・・

その経験が、

今の逆境を乗り越えるヒントになるものですが、

きちんと乗り越えないと、

繰り返しやってくることも知っておくべきかと。

出逢いの概念が大切年ですよ。


2020/07/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】新しいは楽しいもの



あたらしいは、たのしいものである。

いつもと違う1学期がスタートし、

誰もが慣れてくる頃です。

クラスの場所も違ければ、

廊下も違うし、

使うトイレも違うのです。

環境の大きな変化に不安いっぱいで

ふさぎ込む子もいれば、

目新しさに気づき浮き足だって

テンションアップしている子もいます。

この担任の先生は、

どんな人なの???

様々な出逢いが、

「楽しさ」の素になっているようです。

 「たくましく生活できる子ども」は、

これから目指さなければならない、

子どもの育ちのひとつでしょう。

マイナス状況や不便や不快さえも

楽しめてしまえるもので、

大人が思っている以上に

子どもたちは順応性が高く、

柔軟に与えられた環境に関わります。

この時期に「幼稚園が面白くない」と

口にしてしまう園児の共通点は、

ママが「幼稚園楽しくないの?」と

聞いてしまうこと。

楽しくない探しのプロになってしまうこと。

この時期に仕事が楽しくないと感じる

先生の共通点は、

楽しかったことに目を向けられない先生。

できない探しのプロになっている先生。

今日をふりかえり、

明日の教育活動をどうするかを、

いつも以上に綿密に考える時期です。

子どもたちのように頭を柔らかくして、

アイデアを振り絞って、

この環境を楽しもうと奮い立つことです。

2020/07/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どんな自分が好きですか。




努力は嘘をつきません。

練習も裏切りません。

これは実体験を通して学んだことです。

努力・・・

それは積み重ねることによって力になるのです。

その場で結果が出るか、

後で出るかだけの違いです。

行動もしないで結果を求めるのは、

正直、虫が良すぎますが

やはり、

行動量に比例して結果が出てきます。

人が人に勝てるのは、

自分との約束を如何に守り続けているからです。

人の比較ではありません。

仮に人を騙せても、

自分を騙すことは絶対にできないのです。

もし・・・

自分を騙すことができても、

みる人がみれば、

絶対にバレてしまうのです。

自分に嘘をついての頑張りでは、

顔晴れないのです。

あなたは

人を騙す自分が好きですか。

あなたは

自分を騙す自分が好きですか。

あなたは

謝ることもできない自分が好きですか。

あなたは

嘘をつく自分が好きですか。

あなたは

ズルい自分が好きですか。

あなたは

どんな自分が好きですか。

2020/07/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心のありよう・・・


『すみなしものは心なりけり』・・・

誰もが一度は聞いたことがある

高杉晋作の残した有名な句でしょう。

『おもしろきこともなき世を面白く』に続く

下の句の部分だと思っていましたが、

実はこの下の句は高杉晋作が作ったものではなく、

誰かが付け加えてしまったのだとか・・・

私は『おもしろきこともなき世を面白く』の

上の句よりも、

誰かが付け加えた・・・

『すみなしものは心なりけり』の方が

刺さるものがあります。

『おもしろきこともなき世も面白く』を好む方は

誤解してしまっている場合が多いもの。

どんな誤解がなされているかというと、

一番よくあるのは、

「世の中は面白くないけど、俺が面白くしてやるぜ!」と

男気が溢れる表現に捉えている方。

確かに上の句だけ見たら、

そんな意味に取ってしまいますよね?

その心意気は句全体の意味としては、

間違っています。

下の句・・・

「すみなしものは心なりけり」

というものが続くと、

このようになるのです。

下の句を続けてわかる

本当の意味は・・・

この下の句の意味は、

「するものは心である」

という意味。

上の句とあわせて意味を取ると、

「面白くもない世の中を面白くするのは心である」

という意味になります。

つまりです。

「世の中は俺が面白くしてやるぜ!待ってろ世界!」

といった意味はズレていて、

本来の意味は

「心のありようで・・・

世界は面白くもなるし・・・

つまらなくもなる」

という意味なのです。

でも、

「心のありようで世界が変わる」とは、

どのようなことなのでしょうか。

ここには、

ただのポジティブシンキングを

超えたものがあると思っています。

まぁ、

若い頃のことですが、

こんな仕事!

やってられるか!!

ふざけんな!!と、

幾度もなく

不貞腐れた思いをしたことが

あったからこそ、

分かるのですが・・・笑

つまりは・・・

心が世界を決めるもの。

この観点から言うと、

私たちの受けている

運命というものの結果は、

すべて心が決めている・・・

ということになると思うのです。

私たちが悪いことを思ったからこそ

悪い結果を受け、

良いことを思ったからこそ

良い結果を受けているものなのです。

そして・・・

私たちの運命はすべてが自業自得。

つまり・・・

心で思ったことが、

そのまま、

私たちが見て感じている世界を

生み出しているものなのです。

「すみなしものは心なりけり」

とはいいますが・・・

本当に深い意味だと思うのです。

それを実感していくには時間のかかるもの。

心・・・落ち着かない人は、

何をやっても落ち着きもしませんが・・・

2020/07/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話シリーズ



また、また、

今日も、どうでもいい話。

ホントにアクセス数が増す、

どうでもいいシリーズ。

暦の上では半夏生。

判夏生とは、

夏至の最後の3分の1の

期間のことを言うようです。


半夏生は、

大体ですが、

7月2日頃から7月7日頃までの

5日間をさします。

2020年は、

昨日の7月1日(水)にあたります。

半夏生のこの期間に

「天から毒が降り、地から毒草が生える」

という言い伝えがあった為、

農家は半夏生までに

田植えを終わらせるという

習慣があったそうです

その他、

山菜や野菜の収穫を

この時期にしないようにしたり、

井戸には蓋をすることといった

風習があったそうで、

結構・・・恐れらていたようです。

地域によって異なりますが、

この時期に食べた方が良い

パワーフードは

タコだそうです。

稲の根が、

タコの足のように

四方八方しっかりと根付きますように!

稲穂が、タコの足(吸盤)のように

立派に実りますように!

このような願いが込められていたようです。

古くから日本の文化、

生活様式には願いを込めたり、

祈りを捧げたりする沢山の習慣があります。

ほら、身近にある七夕飾りも、

そのひとつですね。

何も教え伝えないと

○○が欲しい…などという

私欲的な願いごとになってしまいがちですが、

人々の平和を願う、

世の中の平安を祈ることは、

生活の中になる行事の中に

沢山あることを忘れてはなりません。

七夕といえば、

彦星様と織姫様のロマンティックな

物語もありますが、

これは、彦星様と織姫様が

再会できますように…と。

その願いや祈りは、

他者が祈ったものでありますから、

誰かの為に…という気持ちを教え、

伝えていきたいものです。

神道である園長先生にお聞きした話しですが、

本来、神社へ参拝した時は願うものではなく、

現状を報告するものであったり、

誰かの為を想い祈りを捧げるのだそうです。

その想いを受け、

神主様や宮司様が人々の為に

祈祷するのだそうです。

ですから参拝の時には、

神様に願いごとを

お伝えさせていただくことではないそうです。

最近、留守がちなのですが、

先生方の報告や連絡は、

自分のミスや物事の問題点ばかり…

園長先生!七夕の笹が届きました〜!

園児たちの七夕飾り!ステキですよと…

このような嬉しくなる写メを届けてくれることも、

相手を想ってくれての報告なのでしょう。

このようなことも相手の喜ぶ顔や、

幸せを願っていないとできないことかとも。

さぁ!みなさん!

タコは栄養ドリンクに含まれているタウリンが

豊富に含まれているようです。

グロテスクなものを

生で食すのも日本人特有のものであり文化。

タコを食べて、

健やかに暑い夏を乗りきることをお祈り申し上げます。
2020/07/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話・・・笑



また、また、どうでもいい話。

アクセス数が上がるどうでもいい話・・・笑

ナダ・モントリオールを拠点に活動する

エンターテインメント

「シルク・ドゥ・ソレイユ」。

破産手続きを申請し、

3000人余りを解雇すると発表されました。
 
以前、シルク・ドゥ・ソレイユの

人材育成についてのお話をうかがい、

その後、公演を見るという機会がありました。

その以前から、

エンターテイメントの芸術性が好きなので、

音舞台やUTABUTAIの

会の進行のヒントにもなるかと思い、

先生方とも幾度となく

様々な観劇に出かけた覚えがあります。

実際・・・

音舞台やUTABUTAIにおいて、


園児たちの諸注意事項を読み上げるのは、

このシルク・ドゥ・ソレイユから

ヒントをいただいたものでもあります。

福利厚生というより、

勉強、学びや気づきの面に趣をおき、

先生方と様々な観劇に出かけていましたが、

実際、勉強に結びつけていただける

先生は一部と感じてしまったので、

貴重な財源を無駄にしたくはありませんから、

現在は、全教職員での観劇は止めています。

さて・・・

シルク・ドゥ・ソレイユ、

サーカスだった集団が、

エンタテインメント企業になり、

ショーとして確立させてきました。

その手法は・・・

素晴らしい情熱が存在していたからこそでしょう。
 
その経営方法は、

さまざまな経営書でも成功例と紹介されることが多く、

ブルーオーシャン戦略のケーススタディとしても

分析されています。

ショーの概念を大きく変えて、

ビジネスでも成功したのは確かなことです。

サーカスでは当たり前だった・・・

ゾウやライオンなどの動物を使うのをやめ、

有名な俳優などのキャスティングを

するわけでもなく、

0から育てた若手にショーを任せるということ。

コストを抑え、

ショーを開催できさえすれば、

儲かる仕組みだったと思います。

事実・・・

いつも会場は連日の満員でしたし、

幹部の方々の話を聞いても、

自信に満ち溢れた印象でした。
 
しかし・・・

コロナは大きな打撃となったようです。
 
その大きな影響は、

常設の会場にあったのかもしれません。

運営コストは抑えても、

常設で会場を作り、

それをリニューアルし続けていかねばならないというのは、

かなりのコスト負担です。

まるで本園の環境設備みたいデス・・・笑
 
高額な常設公演会場の買収。

会場の改修や新たな会場の確保。
 
常設で会場を持つこと。

旅するサーカス小屋から脱却したことで

集客の安定化をはかるというのが成功要因。

しかし・・・

そこには、

お客様が来ることが大前提なのです。

観客がなくなれば、

それは重い負担となるのです。
 
コロナの渦の中・・・

ショーは中止。

これが続くというのは、

ショービジネスにとっては、

破壊的なダメージとなったのでしょう。
 
世界44か所の公演の中止。

曲芸師や技術者、

大勢のスタッフの一時解雇によって凌いでいたようですが、

結果的には破産法申請となったようです。
 
エンタテインメントビジネスは、

公演中止が命取りでしょう。
 
 しかし・・・

素晴らしいノウハウと可能性をもった集団です。

スリム化してでも続けてもらいたいものです。

 シルク・ドゥ・ソレイユの魅力は、

確かに施設の設備の素晴らしさもあるのですが、

やはり人間の肉体を使って行う

エンタテインメントに価値がありますが、

設備はいらないという訳には行きません。
 
やはり継続のためには、

適切な財務構造が必須でしょう。

時代はスリム化・・・

一昨年、

幼児教育、保育の無償化を機に、

私が打ち出した、

これからの幼稚園運営に通じることでもあります。

コロナ疲れ、

コロナ呆け、

ウィズコロナ・・・

コロナに因んだ様々な用語が飛び出しますが、

コロナバテとならぬように・・・

時の流れをシビアに捉えて参りたいものです。