2015/07/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目にみえる成長


三つ子の魂、百までも・・・

心の成長は、なかなかハッキリと目にみえるものではないですね。

ひとつのシーンでハッ!と気づかされることが多いのもです。

一学期も終了いたしますが・・・

各学年、それぞれの過程において、

大きくなったなぁ!と感じることが多くあります。

個(ミクロ)の成長と集団(マクロ)の成長。

ほぉ〜!!

そんなことができるのようなったんだ。

遊び方ひとつ。

ゆずり方ひとつ。

分ち合いひとつ。

何かしら、大人が気づかない成長をしていますね。

そんな場面を見ると嬉しくなって、

その場面に目がクギ付けとなってしますのです。

集団生活の中には規則やルールがあります。

また、一定の足並みを揃えてクラス運営を進めるためには、

その規則やルールは大事な軸となることは確かなことです。

しかし、その確かなことは、

我々が柔軟に物事をとらえることよって、

変則的な確かなことと進化していくのです

人は環境によって左右されていきますが、

その環境は自らの手でカスタマイズはできるもの。

よく、保育者の間で、自らも楽しんで!などの言葉を耳します。

ここで勘違いしてはならないことがあるのです。

自らも楽しむ・・・

楽しむだけdは遊びで終わるということです。

自らも子ども達と楽しい時間を共有するために・・・

これが・・・自らも楽しむということでしょう。

ですから、

子ども達が楽しむために、

様々な場面の設定や気づきを与えながら、

その環境を楽しいと感じる能力が求められるのです。

場面を設定していくと、

目にみえる成長を味わうことができるのですね。