2008/12/03

【パール幼稚園ファンの生まれる幼稚園】美しき四季のファン

園庭の山紅葉も綺麗に色づいてきました。赤と緑とほのかな黄色のコントラストが素敵です。今朝、朝一番に見て、トキメイちゃいました。季節の四季は何度も巡ってきます。しかし、人生の四季は一度きりだそうで、その四季をこう呼ぶそうです。青春(せいしゅん)朱夏(しゅか)白秋(はくとう)玄冬(げんとう)。人は皆、いずれかの季節を生きているそうです。100歳の禅の高層のお話ですが。仏教の教えは3つに集約されるとおっしゃっています。1.厳粛・・・万物は流転する。今というときは再び戻ってこない。2.敬虔・・・人はあらゆる「おかげ」の中で生かされている。3.邂逅・・・めぐりあいの連続によって人生はある。そして、この3つはそれぞれ、「ありがとう」「すみません」「はい」というシンプルな言葉に還元されるといいます。万物は流転する中でこの命を生きるから「ありがとう」。おかげをかえしきれないから「すみません」。そして天地が与えてくれためぐりあいを拝みしかないから「はい」。なんだそうです。「ありがとう」「すみません」「はい」この3つを心の中に繰り返していくことで、人生は善き方向に回転していくのではないかと思います。ハワイの叡智であるホオポノポノという呪文のような言葉があります。ご存知ですか?これも「ありがとう」「すみません」「愛してる」ということだそうです。人はだれでも、人を支え、支えられ生きています。人は誰でも、誰かに喜んでもらうために生まれてきます。この繰り返しが、人の成長というものに結びつくものではないかと思います。今日より明日。明日より明後日。少し近い未来に恋をしませんか?人生の四季は細かく見れば一度きりなんて思いたくもありません。実りを秋とたとえるなら、考え抜くいて耐える時期の冬があって、希望の春が訪れ、輝きだす夏があって、ゴール??というべき秋が来る。そして次のステップのへの入口の冬をむかえる。こんな人生の四季を美しく、健やかに生きるためにも、いつまでも心に留めておきたい教えですね。