2025/12/03
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】家って?どんな場所??
家って?どんな場所ですか?
子どもが「素の自分」を見せられる家庭になっていますか?
愛・思いやり・受容です。
子どもとのコミュニケーションには、
なによりも愛と思いやりを込めてほしいものです。
子どもを受容してあげることなのです。
これは、
大人であるわたしたちも同様で、
外では強がっていても、
愛する家族の前では素の自分でいたいはずです。
時には・・・
弱い自分を見せて慰めてもらったり
励ましてもらったりと、
誰かに受け入れてほしい願望は
多くの人がもっているでしょう。
幼い子どもでも、
家では泣き虫でも
友だちの前では泣かないように我慢するというように、
しっかりと「外の顔」があります。
それなのに、
もし家庭で安心して素の自分を見せられなかったら?
自分をそのまま出すと否定されると自己肯定感が低下したり、
子どもの内面でフラストレーションが溜まることで
感情を調整できなくなったり、
あるいは・・・
ママの言うとおりにしなければいけないと主体性が低下したりするなど、
育成に大きな悪影響が及んでしまいかねません。
親であれば・・・
我が子にいい子に育ってほしいと願って当然です。
しかし・・・
その思いが強過ぎるあまりに、
子どもに厳しいだけのママになり、
家庭を子どもが安心できない環境にしてしまうことは
避けてほしいもの。
人間にはいいところも悪いところもあって当然なのですから、
子どもが安心して見せられるような
家庭環境を築くことが大切かと。
幼児教育の根底は家庭環境にあるのです。
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