2011/05/16

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】風光る風薫る



風光る春から風薫る夏になりましたね。

今日はとあるWEB TVの収録撮影でスタジオへ。

オッサンが若者へ向けるメッセージがメインの内容。

さて。

収録しながら・・・・・ふと気づきが芽生えました。

若者を育てるには期待より応援だなと。

もはや叱責し、「黙ってついてこい」だけでは、

人は動かない時代ですよね。

相手の心に沿って応援することです。

相手は、そのような人を見て、温かい気持ちになり、

「この人のためならがんばりたい」とか

「この人と仕事をしていると楽しい」というような

気持ちで仕事ができる環境を作ることが大切です。

それが・・・・・『ご縁を育むこと』なのであると。

そのために、必要なことは互いを認め、

褒めること。

褒めることがなくなると、連帯感がなくなります。

相手のできないことを見つけて高圧的に叱り、

独断的に「言うことを聞け」などという命令や、

いうこと聞かないから「知らん!!」では。

『ご縁』は生まれないでしょう。

叱咤激励も大切ですが・・・・・。

その前に応援が大切だということです。

応援とは・・・・・。

「あなたがやるならば、ワタシはどんな手伝いもするよ」

仕事が成功したときには、

自分の成功ではなく、

人の成功のようにしてあげることです。

連帯感のためには、こうした「応援」が大事なのだと。

風光る春が風薫る夏へと移り変わるように・・・・・。

教えた人は・・・・・・・。

いづれ・・・・・。

教わった人に追いつかれます。

その季節の移り変わりが『ご縁を育む』のだなと。

このようなことが・・・・・。

パール幼稚園園長野村良司流成長のヒントなのです。