パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】責任の自覚
明日から内定者の座学研修が始まります。
パール幼稚園にとってのいい先生になる・・・
という約束をしていただく日。
同時にパール幼稚園にとってのいい先生にする・・・
という約束をする日です。
新卒者は社会への第一歩となるのです。
自分の責任を自覚する・・・。
あなたが担っている仕事、
任されている仕事に対して、
どのくらいの責任を感じていきますか?
人は・・・
自分が考えている責任の範囲でしか行動しません。
そして・・・
多くの人は、
自分に都合よく、
責任の範囲を捉えています。
勿論・・・
すべての人が・・・と
言うつもりはありませんが、
責任の自覚が少ない人ほど、
結果的には行動量も少なくなるものです。
成果を出せなくなっていくのです。
負のスパイラルに陥って行くということ。
なぜならば・・・
ほとんどの仕事は
行動量に成果が比例してくるからです。
どのような仕事においても、
大切な事は、
自分の責任をどのくらい
自覚しているかということでしょう。
責任を自覚していなければ、
責任を全うする以前の話となってしまいますが、
自覚しているとしても、
仕事における
その責任というものを、
自分勝手に、
自分の都合でかなり控えめに
自覚している事が多いもの。
責任が控えめ・・・とは、
おかしな表現だと思いますが、
いい表現が見つからないものです。
管理職ならば・・・
マネージャー・施設長・担任と・・・
責任の自覚が控えめでいて、
よい事は・・・
何かあるでしょうか。
自分のことだけ考える人は、
あると思うかもしれませんが、
ちょっと俯瞰して考えられる人は、
そうは思わないと思います。
パール幼稚園の先生方には
常に・・・
お伝えしていることですが、
仕事はひとりでやっているのではありません。
そうであれば・・・
お互いが自覚している責任の範囲が広いほうが
良い行動をとれると考えてもいます・・・
責任を自覚しましょう。
責任を遂行し全うしましょう。
それが仕事をしているということです。
責任の自覚もあまりなく、
なんとなく日々取り組んでいるのであれば、
それは仕事をしているとは言えません。
自分ではそんなつもりはないとしても、
周りから見たら・・・
無責任な行動、
無責任な仕事への取り組み方だと
思われることは多々あると思います。
それなりの立場でしょ?
しっかりやって欲しいと、
ポジションを狙う人からは思われているはずです。
そして・・・
無駄な人件費と思われてしまいます。
そのような方は、
自分の年収が他園の先生方と
比較にならないものだと認識して欲しいもです。笑
そのような中でも、
加速して成長していく人ほど、
ひとつ上のレベルで物事を考えるように伺えます。
責任の自覚ということひとつとっても、
自分がそのチームの責任者であったら、
管理者であったらとか考えてみるわけです。
責任に限りませんが、
自分自身をどこに設定するか、
自分の自覚を・・・
どのレベルにするかで行動は大きく違ってきます。
自問自答してみましょう。
自分が意識している責任とは?
何であるか・・・
先日も他組織の管理職の方と話していて感じたのですが、
責任の自覚って大事であるという事です。
責任に対する自覚が低い人は、
学ぼうとしません。
学ぶ意識もあまりないので、
それこそ自己投資なんてしていない人が多いです。
そして表現も控えめになってきます。
それでも責任に対する自覚が高ければ、
必然的に学んでいくことになると思いますが・・・
どうでしょう。
嫌な自分は見ようとしない方が多いようです。
どちらにしても、
少しでも・・・
そのような意識があり、
継続的に取り組んでいる人は、
さらに必要な人になっていくだろうと感じています。
世の中は新しい時代に突入します。
自由に軽やかに取り組んで参りたいと思います。