2022/12/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】親子の距離感って・・・


人生には失敗はつきものだと思うのです。


だったら・・・


我が子には、


何度も失敗したとしても、


力強く立ち上がって、


再びチャレンジしていく


打たれ強い人間になってほしいものでしょう。


子どもとの適切な距離を知るには、


「自分の気持ち」に注目すべきだと思うのです。


失敗を恐れずに、


チャレンジ精神旺盛な子どもに育てるための大前提として、


とても大切だと考えていることがあるのです。


親がしっかり身につけなければならないのは


「子どもとの距離感」だということ。


これは、遠すぎても近すぎてもよくありません。


遠すぎれば親の目が届きませんし、


近すぎれば親からの影響を受けすぎるということになるからです。


しかし・・・


子どもと適切な距離を取ることはそれほど簡単ではありません。


一度に数十人の子どもを相手にしている先生ならば、


それぞれの子どもとの距離を比べられることもあって、


子どもと適切な距離を比較的取りやすいのですが、


たとえ兄弟がいても、


限られたわずかな数の我が子との距離を


親が客観視することは難しいものなのです。


そこで意識してほしいのは、


「子どもを見ているときの自分の気持ち」です。


子どもを見ていて


「この子、まんざらでもないな」というように


余裕を持って思えているときは、


ちょうどいい距離にあるということが多いものです。


一方、イライラしているときというのは、


距離が遠すぎるか近すぎるのかの


どちらかですから・・・笑