2014/01/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】好きになる・・・。



幼稚園教諭を志望する方々に次の質問をします。

どうして?

幼稚園の先生になりたいの??

「子どもが好きだから・・・」

「小さい時からの夢だから・・・」

ということが大半の回答です。

正直いって・・・当たり前でしょ!と返答したくなります。

だからといって・・・

パール幼稚園の扉を叩き、

晴れて幼稚園教諭になった先生方においても、

多くの方がそのような回答です。

人材育成が大事!

そのように考える世の園長先生方も多くいます。

ボクもそのひとりなのですが・・・。

人材育成、教員教育は大切です。

そう思います。

しかし・・・

今の時代において・・・

もっと大切なのは採用です。

ここでボクのいう採用とは・・・・・

猫の手も借りたくなるように人手が足りないという

(株)系列、チェーン展開している幼児施設の採用。

数を揃える・・・

という意味の採用ではありません。

如何にして・・・

パール幼稚園を好きになってくれるかという・・・

ひとつの「出逢い」なのです。

この松○○琴教諭。

キビシーく、キツイ先輩陣の中で成長をした先生です。

人前での話すことは苦手・・・

文章力もイマイチ・・・

何だかワケの分らない??

カタカナのライセンスは沢山所持していて、

ピアノは超苦手の超体育会系の一番年下の超新人。

やらなければならないことを当たり前にして、

コツコツ。

コツコツと。

継続はチカラなり。

それを実証し、

松○○琴教諭という・・・

パール幼稚園の幼稚園教諭として一人前になった人財です。

自ら叩き上げ育まれましたから。

職員室に入ってくると・・・・・

まず!ボクが何をしているかチラッと見ます。

そして手伝えそうなことであれば、

「何かできることはありますか?」

などと気遣ってくれる先生です。

見て学び、見て育つという、

教えられて育った方ではありあせんので、

後輩育成は得意ではありませんが・・・

ここぞという指示は的確にできる技も備えております。

職場や仕事を『好きになる・・・』。

自らを一人前から一流へと導くことにおいて、

これに勝る方法はありませんね。