2023/06/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】良い習慣が身につくと・・・


晴耕雨読という言葉がありますが、


本を読みますか?


本を読むことで得られる事はたくさんあると思います。


本を読むことの効果などは、


それを否定する人はいないと思います。


しかし・・・


中々読むことが出来ない人は多いです。


これも習慣だと思います。


やはり幼い頃より本に慣れ親しんでいる人は


考えるということに長けていると思います。


私も本は読んでいる方だとは思いますが、


実は本を読む習慣がついたのは


社会に出てからです。


職業柄、


知識は必要と思い、


必要に迫られて読み始めたのですが。笑


本を読むことで


新しい知識が増えるのはもちろん、


日常使わない言葉に出逢うもので、


読めば読むほどに


気づき得られますし


思考の幅も広がるものです。


とにかく・・・


自分の中に言葉が増えていくものです。


よくオススメの本はありますか?


と尋ねられますが、


「ありません!」と答えます。


なぜなら?


私自身、


興味のない本は読めないからです。


自分で読んでみようと思わない限り、


本を読む習慣が身についていない人には


難しいことだと思うのです。


読書に限りませんが、


自分を変えたければ


習慣を変えるべきだと思います。


良い習慣を増やしていくことだと


何度もお伝えしていますが、


本を読むこともそうですが、


新しいことにトライしていくこと、


習慣を変えていくことは、


時間の使い方を変えていくことでもあります。


やってみればわかることが多くあります。


良いと言われたことを素直にやれる人だけ、


やり切った人だけが、


わかる答えが必ずあります。


先生方にお願いしている気づきメールがいい例です。


続けている人だけ


得られるものがあるということは確かなこと。


続けることができない人や


全く参加しない人との


思考の幅は


3ヶ月で全く変わってくるものです。


ある幼稚園の例を書いておきます。


その園では課題図書として、


10週連続で週1冊本を読み、


レポートを提出する課題が出されます。


新卒で慣れない社会人生活をおくり始めたばかりの大変な中、


本を読むことになるので、


強制的に本を読む習慣、


難しい本を読む習慣がつくそうです。


また、レポートを書くことで、


その先生の日本語力もわかりますし、


その人の日本語能力や


文章作成能力などわかるということです。


結果的には、


自分を知ることになり、


もっと頑張らなければと思い、


その後も本を読み続けることになるというのです。


まぁ・・・


ひとつの良い習慣が出来上がっていくわけです。笑


ちなみにこういう幼稚園は、


やはり伸びていくことは事実です。


ボクは強制は嫌いですので


絶対に真似ができないことです。


やはりこうした取り組みをしていくことで


いろいろな形で様々な成果が出ているのだと感じます。


このようなことも、


こういう話を聞いた人が、


何かを感じ、


気づいたら、


少しずつでも実践すればいいと思っています。


結局のところ、


気づいた人、


本気で変わりたいと思う人しか変われませんし、


行動する人しか変われないのです。


進みゆく教師のみ教える権利あり・・・


お師匠がよく自園の先生方に伝えていたことですが、


先生業・・・当たり前の事なのです。


ただあらためて考えてみて下さい。


新卒で上記のように取り組んでいる人たちがいる


と言う事実があるわけです。


社会という場所は、


そういう人たちと、


ある意味・・・


戦っていることになります。


同じライセンスを取得し、


日々、幼子に向き合っています。


習慣がついていない人が


日々、継続している人たちよりも、


知識が豊富で、


言葉も多く知っている、


知恵も多くあると言えるでしょうか。


成長する人には、


成長する理由が必ずあるということです。


正しい努力、行動量は、決して裏切りません。


成長する人が多く存在する幼稚園は


結果として幼稚園も成長していくわけです。


だからベテラン勢の多い幼稚園は


マンネリから脱却できないのかもしれません。笑


本を読むことで得られる事は、


単純に知識が増えるだけではありません。


上質なインプットを心がければ、


読みたい本に出逢うもの。


色々と考察していくと、


素直に取り組む人はスゴイと思います。


だからその分・・・


結果も出るのでしょう。



2023/06/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】相手に興味を持つこと



 0−2MaMa Gartenも軌道にのりつつあります。


色々と仕組みも変えましたが、


ここからが本格的にスタートです。


フリーの先生方が母の知恵を活かし、


あったらいいな!を考えながら、


試行錯誤で取り組んでくれています。


本日は・・・


塩○○帆先生と田○○波先生での


音楽会・・・


幼いうちから本物に触れることはいいことです。


0歳、1歳、2歳の乳幼児たちも


生演奏に釘づけでした。


何よりもママたちのホット・・・


和める時間であることが大事。


さて・・・


相手が喜ぶことを考えて行動にすること。


誰かのための自分であること。


働くことで自分を見出していくこと。


働くということ(仕事)の根底にあると考えます。


目の前にいる人、


関わる人を、


もっと喜ばせる・・・


これは難しく思う事かもしれません。


相手を喜ばせることとは・・・


相手に興味を持つことです。


相手に興味がなければ、


その人が喜ぶような行動はできないと思います。


ですから一生懸命に働いていたとしても、


ここに気がつかないと、


ただの自己満足の行動でしかない場合が多いもの。


自分自身が出来ることで、


人を喜ばすこと・・・


どのようなことが考えられますか。

周りに、


もの凄くそういうことを


意識していている人がいることを理解してますか?


何も大きく喜ばすことを考えなくてもいいですから、


これも小さなことの積み重ねです。


たとえば・・・スピード。


反応の早い人と遅い人がいます。


どちらが、


相手を喜ばしているかはお分かりでしょう。


これは特別なスキルがいることでもありません。


喜ばせることのほとんどが、


このようなことです。


特別なスキルなどいらないのに、


仕事においても、


出来ていない、


やろうという姿勢が見られない。


これは人を喜ばそうとは思えないということです。


人を喜ばすとは、


相手におべんちゃらを言ったり、


ゴマをすることではありません。

(必要な時もあります・・・笑)


あらためて、


人を喜ばすと言う視点で、


自分自身の行動、


発言などを振り返って下さい。


言葉のセンス

(言葉のチョイス)、


スピード、


この2つは、


誰でも意識すればできることだし、


相手にも伝わりやすいです。


そういう意味では、


言葉については、


もっと学ぶほうがいいのかもしれません。


そして、


これらも踏まえてからなのですが、


相手を知る努力をしていなければ、


相手を喜ばす事はできるわけがありません。


つまり・・・


相手に興味を持つと言うことです。


仕事に向き合うとは、


人に向き合うことでもあります。


人と関わりながら日々過ごしているのです。


まず・・・人と関わるスキルを上げていくことです。


人を喜ばせること、


自然にできている人を見ていると、


とても魅力的に見えます。


パール幼稚園には、


保護者だった方、


保護者である方が


先生として活躍してくれています。


若い担任の先生方ができないこと、


年の功で気づかないこと、


ホント・・・


多くのフォローをしてくれています。


もちろん・・・


この先生方が、


元々、持っている資質だとは思いますが、


パール幼稚園にいるからこそ


行動に移せるようになったものだとも思っています。笑


その日の気づきは、


その日の学びでもあります。


目の前にいる人、


関わる人を喜ばせること、


自分の心がけ次第でいくらでもあるはずです。


本当に些細な事でもいいと思います。


人の姿から学びを得ることがベストです。


素敵なお手本が側にいるのです。


2023/06/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】雑談・伝達・共有

 



パール幼稚園の教育実践の過程では、


雑談から多くのことが発展します。


特に大きな行事のいことに関しては、


夢を膨らませながら雑談会議の中で進んでいきます。


いわゆる・・・


会話を楽しめない人は、


この時間に加われないということです。


雑談会議などとも言いますが、


これはコーディネートする資質がある人が進めていかないと、


我の強い人の意見の押し付けになるのです。


この雑談に加われないということは、


いいアイデアがあったとしても活かせないということ。


想いのき共有や意思の伝達が鍵となるのですが・・・


共有と伝達は違うものです。


当たり前じゃん!!


と思う方もいらっしゃるでしょう。


当たり前なのですが・・・


仕事などにおいて、


ここを理解していない人が多いとも感じます。


一緒に同じチームで仕事をしているとして、


共有できていることが


増えれば増えるほど上手くいきますし、


何か問題が起こった時でも


最小限の被害で済むのです。


共有するということは、


最大のリスクマネージメントなのです。


いくら優秀な人が揃っていたとしても、


能力が高い人が集まっていたとしても、


みな価値観や常識は違います。


つまり何か問題が起こった時など、


それに対しての行動は


理念や目的など、


ルールなどが共有されていなければ、


バラバラになります。


良かれと思ってある人がとった行動は、


ある人から見れば、


何でそういう行動をとるの?


と思われることもあるということです。


こういう些細な事の積み重ね、


意識の違いなどが、


誤解や問題を多く生みます。


だからこそ、


共有することが大事なのです。


共有されていれば、


行動が同じになる可能性は高まりますね。


しかし勘違いしてはならないことは、


ここでいう共有とは管理ではありません。


また・・・


注意しなければいけないことが、


伝達しているから共有できていると


思ったら大間違いだということです。


伝達と共有は違います。


ちなみに私が先生方に対して何かを伝えたとします。


私は共有できていると思っていたりしますが、


全く伝わっていないということなどよくあります。


言わなくてもわかるだろうということは


存在しないのだなと痛感することもあります。


つまり・・・


共有は出来ていないのです。


単なる伝達で終わっているわけです。


共有するということを強く認識できている人は、


何かを伝えた後でも、


必ずそれを確認するような行動をとったりします。


少し話がずれるかもしれませんが・・・


BE・DO・HAVEの法則というのがあります。


幸せな自己実現を


「HAVE」したいと思って生きています。


そのためには、


それに向けた絶え間ない


「DO(行動や努力)」が必要です。


しかし・・・


多くの人が、


この「DO」を


自分の幸せ最優先で行ってしまいます。


それがダメなのではないですし、


ある意味仕方がないとは思いますが、


そういう人の「DO」は


途中で困難や障害が現れると、


すぐ挫折してしまいます。


本物の「HAVE」に至る人は、


他を幸せにする「DO」が


できる人のようです。


そして・・・


それをするために持っていなければいけないことが、


「BE」です。


それは自分の役割をきちんと認める事。


そして・・・


一番大切なことは、


相手の役割も認める事、


そういうことを共有していくことで、


日々の些細な問題は減っていき、


より良い方向に向かっていけるのだと思います。


仕事においては、


少しでも上を目指すならば、


無駄を減らしていきたいのならば、


居心地を良くしていきたいのなら、


共有すべきことを増やしていくこと。


すでに共有できていると思われることについても、


共有のレベルを上げていくことです。


共有とは相手を理解することからはまります。


2023/06/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】仕事の女神様に微笑まれるには・・・

 


お願いされた仕事を一度断ってしまうと・・・


仕事の女神様には微笑まれなくなるものです。


これやってみて・・・と


無理難題・・・


出来ないことをお願いするわけがありません。


少しだけ難しいことに挑戦させることも


育成の手順なのです。


でもなー


いるんだよなー


「えぇーーー」とか言って、


出来ません!やれません!という人が。


出来ません!やれません!と言われれば、


無理に挑戦させることはいたしません。


でも・・・


その発言以降、


お願いはできなくなるものですし、


お願いはされなくなる。


やってみます!


頑張ります!


と言った人には、


たとえ・・・うまくいかなくても、


次も機会が巡ってくる。


これがチャンスというもの。


世の中には頑張りを見守ってくれている人がいるから、


光を当ててくれる人が出てくるもので、


だから・・・


自分に光が当たるようになる。


社会に出て3年以内に、


光を自ら閉ざしてしまう行動、言動。


この法則がわからないと、


どこの場所でも活躍するには難しい。


想い8割・技2割。


情熱とか古臭い言葉かもしれないけれど、


大切にしてほしいこと。


才能1:努力2:運7


運は人柄が呼び寄せる。


内定者研修とかブラッシュアップ研修でも


伝えているのですが、


聞いてないのかな??


まぁ、


私の伝え方が悪いのでしょう。


2023/06/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心を開いて実行する


 

心を開いて取り組む・・・と聞いて、


どのように思いますか?


また、


心を開いて取り組んでいる人とは・・・


どのような人のことだと思いますか?


言われたことを素直にやる人もいれば、


損得、利害、好き嫌いなどを


考えてからやる人もいます。


大抵の人は後者ではないかと思います。


質問です。


その取り組み方で・・・


そのスピード感で・・・


今、最高に幸せですか、


しかし・・・少しでも、


もっと良くなりたいと思うのなら、


やはり何かを変えるしかありません。


そうであるのであれば、


まず取り組み方を変えてみることです。


何事にも心を開いて取り組んでみることです。


自分の成長や時間の自由、


経済的な自由など、


さらなる幸せを求めて学ぼうとする人は、


何事にも心を開いて取り組んでいます。


口では時間や経済的な自由を求めながら、


頑なに自分の意思を通そうとする人、


自分のやり方を曲げない人がとても多いものです。


だからと言って、


何事にも心を開いて取り組めとはいいません。


考え方には自由がありますから。


但し、


私のメッセージを根拠もなく疑ったり、


無理やり抵抗することはやめてほしいものです。


現状の自分が理解できない事実や


信じられない考え方などあってもかまいません。


だからと言って、


それが間違いだとは限らないということです。


私は・・・


私なりに理解している事を、


そのまま伝えているだけです。


もちろん・・・


表現力不足で伝わらないこともあるとも思います。


ですから・・・


自己の成長の役に立つことや


気づきにつながることはあっても、


自己を後退させるようなことは


伝えていないつもりです。


自分は・・・


すべて知っている、


自分がすべて正しいと考えている人は、


こうしたメッセージも、


常に疑っていますし、


心から学ぼうとはしません。


自分は自分だから・・・


このままでいいとか言う人も同じです。


繰り返しますが、


少しでも変わろうとか、


変わらなければと思っているのなら、


何事にももっと心を開いて素直に取り組むべきです。


言われたことさえ出来ていない人、


約束を守れていない人、


逃げる人、


まだまだ素直に心を開いていないのだと思います。


自分の行動は素直に取り組んでいるか、


何事にも心を開いているか・・・


日々の行動を振り返ってみることです。


何事に対しても、


素直な心で読んでみる、


あるいは聞いてみる


というところからスタートなのかもしれません。


今日も普通に働けているとしたら、


それだけでありがたいことでもあると思いますので、


目の前のことに


素直に心を開いて取り組んでみることです。


心を開いて実行している人と、


そうでない人の差にも気づかなくなる前に。


2023/06/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】知識かゴミか・・・

 

知識は活かし方がわかって


初めて意味を持つものであり、


知識を得るための勉強と.、


知識を活かすための行動とでは


雲泥の差があるものです。


知識を活化していうこと。


知り得た知識は活かせてこそ価値がるのです。


学ぶ姿勢のある人、


勉強熱心である人ほど、


日々知識は増え続けているのです。


知識によっては、


あまり良くない知識、


知る必要があまりないものもあると思います。


知識そのものに、


良い悪いの区別をつけるのはどうかと思いますし、


最終的にその知識を良いものとするか悪いものとするかは、


自分の活かし方によるのだとも思います。


ググって知識を得ること、


便利になりましたが、


情報や知識が簡単に手に入ることは忘れるのも早いです。


そもそも知識とは・・・


何のために得ているのでしょうか。


仕事に必要な何かの知識を得るのは、


その仕事で活かす為だと思います。


ところが・・・


知識を得ることに夢中になり、


得た時点でなぜか満足してしまい、


それを活かすことを忘れているような気がします。


仕事に限らず、


たとえば会社における人間関係の問題など、


様々なことに関しても、


いくら学んでも知識を増やしても、


それを活かさなければ意味がありません。


日々仕事をしていれば、


いやでも新たな知識は増えてくるものです。


これは経験とも言えるかもしれません。


知識は得るのが目的ではなく活かすのを目的とするべき。


得た知識は・・・


何かしらの形で必ず活かす。


そういう心がけで知識を得ていれば、


その先の行動や結果は、


全く違ったものになってくるのではないでしょうか?


知り得た知識を自分のものとするため、


まず、人に伝える、教える、


アウトプット前提のインプットなのです。


仕事を見ていても知識量は


それほど差がないはずなのに、


なぜか・・・


結果に差が出ているケースが見受けられます。


その違いを分析してみると、


知識の差ではなく、


それを活かせているかどうかの差が大きいと感じます。


活かす為の行動が出来ているかどうかということです。


当たり前ですが、


活かそうと思って聞いている人、


ただ単に学びとして聞いている人、


全く違ってくるのは必然かもしれません。


知識は単純に多ければ良いというものではなく、


少ない知識でも、


それをしっかり活かせていることが大事。


2023/06/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目的を・・・いい目的に

 


目的は自分でつくるものだと考えています。


その目的は『いい目的』でないと身になりません。


目的とは『何のために」ということです。


因みに目標とは『どうするため』と考えています。


そして目的や目標に「いい・・・」をつけるには、


それが他者のためでなくてはなりません。


仕事に対しての向き合い方は人それぞれですから、


これが正解とか言うつもりはありません。


その人なりの正解は持っていることでしょう。


ただ、あきらかに勿体ない、損する、


時間を無駄にしていると思われる


向き合い方をしている人がいます。


自分にあった仕事ではない、


自分がやりたかった仕事ではない、


面白い仕事ではない、


やりがいのある仕事ではないなどと言ってしまう人です。


こういう人は根本的なところから、


間違っている事に気づいてないよう思えます。


面白い仕事、


やりがいのある仕事、


自分にあった仕事などは、


そのへんに転がっているものではありません。


仕事の価値というものに対する


考え方が違っているのです。


与えられている仕事に対して、


自分が目的を見出すからこそ、


そこに価値が生まれてくるものです。


任されている仕事に対して、


自分が目的を見出すからこそ、


そこに価値が生まれてくるのです。


何のための仕事か、


誰のための仕事か、


なぜその仕事をしているのかなど、


自分なりの新たな目的を作っていく事が


とても大事なこととなります。


価値というものは、


仕事そのものにも少なからずありますが、


それだけではありません。


それ以上に、


誰がどのような姿勢でその仕事に取り組んでいるか、


それこそ大きな価値なのです。


つまり、


同じ仕事に対しても、


価値は人により変わると言う事です。


自分で目的を見いだせる事が出来る人ほど、


その価値は大きくなるのです。


やらされているか、


自分から意思を持ってやっているか、


働いている、


働いてやってる、


働かせてもらってる、


どう思うかです。


ここから、


姿勢や取り組み方が違うので、


その結果として、


目的の見出し方、


価値が大きく変わってくるのです。


目的意識、


本当に大事だと思います。


どんな仕事に対しても、


自分から目的を見出せる人でありたいものです。


全日本や東京、大田と


団体の仕事もさせていただいておりますが、


特に大田と東京には


深く関わらせていただいている立場です。


自ら目的を見出し行動していくこと、


ホントに大事だと感じています。


保育所有利の行政ですが、


私立幼稚園の新たな仕組みづくり、


保護者の方々が幼稚園教育を選択しやすい仕組み、


これらを構築する再構築する時です。


足りない頭をひねり、


行政に目的を訴えかけて参りたいので、


自分の時間を削りながらも行動に移して参ります。


ホントは自園に集中していることが楽だけど、


園長、元気で留守がいい・・・


そう思う先生方もいるかも知れません。笑


2023/06/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】心の姿勢

 



私は幼稚園という世界に携わり、


素直・プラス発想・勤勉という3つが


人の成長の3要件であると教わり、


常に念頭に入れて取り組んでいます。


素直・・・


これは人として最大の武器でもあると思っています。


多くの人が素直ではありません。(私も含めて)


だからこそ、


広義において自分のなりたい姿になれません。


今の時代は情報が氾濫していますので、


少し意識するだけで、


上辺の知識はいくらでも入ります。


何でもググればいい・・・


これが危険でもあり、


やっかいだ思っています。


私が日々こうして書いているメッセージ等も、


素直に受け取って読んでくれている人もいれば、


半信半疑で読んでいる人もいる事でしょう。


捉え方は自由ですから綺麗ごとと捉えようが、


理想論と捉えようが、


それはそれで構いません。


どのように捉えたほうが


良い気分になるか、


自分のためになるか、


今後に活かしていけるか、


さらに言えば、


幸せに感じるか、


幸せになっていく可能性があるかなどを



考えながらのほうがいいのではと思います。


「孤立」「独善」「傲慢」と「和」「共栄」「謙虚」


こんな記事を目にしたことがあります。


「我」の強い人の特徴は「人の話を聞かない」、

そして「自分が絶対正しい」と思っています。

つまり「独善」です。

そういう人は決まって「傲慢」です。

だから「孤立」してしまうんです。

これは不幸の極みです。


私たちはこの話を聞いて


他人の顔は思い浮かべるけれど、


まさか自分のこととは誰も思っていないもの。


本当は自分を顧みなければいけない話なのです。


人はどうしたら幸せな人生を送ることができるかというと、

「我」の強い人の対極を考えればいいのです。

「孤立」の対極にあるのは「仲良し」、

すなわち「和」です。

これは日本人の一番真ん中にある精神です。


「和」という字は「のぎへん」に「口」と書きます。

これ、「同じ田んぼで取れたお米の収穫を祝って一緒に食べる」

という字です。だから仲良く食事をするのが幸せだということが

この字から分かります。幸せとは「近くにいる人と仲良く

笑いながら飯を食べること」なんです。ここで大事なことは、

キリスト教には「自分を犠牲にして人を幸せにする」という、

尊く素晴らしい考え方がありますが、

仏教では「共に」を大事にしています。

すなわち「共栄」です。

もちろん自己犠牲の上に成り立つ愛情もあります。

だけど人として厳しい訓練を受けないと

そんなことはできません。

やっぱり親が子を思う時、

子どもだけ幸せになってもらうのではなく、

親も幸せになってもらいたいです。


「相手も自分も共に良くなっていこう」

という意識で生きている人の周りには、

必ず人が集まっていきます。

その時の心の姿勢を一言で表すと

「謙虚」ではないでしょうか。


参観WEEKですが、


保護者の方に声をかけていただきました。


「とても見ごたえのあるクラスの活動の様子でした。

内気な娘がクラスに馴染み、お友達たちと目標に向かって

いる姿が嬉しく練りました。私も母親として頑張ります。」


心の姿勢が素敵なお母様だと感じたことでした。


2023/06/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】消費か投資か・・・


ショックな求人広告です。


ショックというか・・・


目にして吹き出してしまったし、


終わったな・・・


と思ってしまいました。



この広告につられていく人は、


先生という職業に誇りを持っているのだろうか。


このサイトに求人広告を出す園は、


どのような園なのであろうか。



我が子を通うわす保護者の方々は、


我が子の先生が、


このような求人につられてきたとしたならば、


安心して我が子を預けることができるのだろうか。


この人件費で収支が合う園は


かなり無理が生じると思うけれど・・・


保育所という公定価格の制度の中で


保護者の方々からの納付金を


徴収できるわけでもない。


教材をケチるのか?


何を節約すればいいのか?


色々と想像が膨らんでしまうもの。


月収30万とか37万・・・


大規模保育所の施設長クラスの賃金だろうけれど、


これにつられる1〜10年のリタイヤ組の


保育士もいるのだろう。


世の中・・・


そんなに甘くない。


仕事とは・・・


時間を消費するものではないと思う。


先生という仕事は


時間を消費するものではないと考える。


でも・・・


時間というものは確実に過ぎていくもの。


その時間をどう使おうが、


時間は進んでいくもの。


時々・・・


私はこんなに長時間仕事をしていると


自慢げに言う人がいます。


こんなに長時間働いているのだから、


〇〇は無理だ、


出来ないと言う人もいます。


この〇〇に入る言葉はいろいろありますが、


結局、


長時間働いていることを理由に、


〇〇について正当化している事が多いです。


時間を使っていれば、


仕事をしていると思うのは、


どうなのであろうか。


一般的には、


雇用されている人であれば、


正規雇用であれ、


非正規雇用であれ、


極論を言えば、


その時間会社にいれば、


決められた報酬はもらえると思います。


でも・・・


実際には、


仕事をしていると認められるのは、


その成果に対してです。


求められている役割を果たしている、


成果を出しているからこそ、


仕事をしていると認められ、


それに見合う報酬も、


もらえているのだと思います。


ある一定の期間で見てみると、


いわゆる仕事が出来る人、


成果を出している人とそうでない人の違いは、


時間に対する意識と考え方の違いが大きいものです。


成果を出していく人は、


時間に対して、


自分自身が投資しているという意識があるように思えます。


投資していると思えば、


その時間に対して、


より有効に活用しようと考えます。


日々の仕事に対する意識が、


全く違ってくるものです。


ゆるく働きたい。


のんびり働きたい。


これは・・・


そこまでの意識はなく、


ただ消費しているだけのように行動しています。


だからこそ、


その差が積み重なっていき、


一定期間で見ると、


結果や成果の違いとなって、


あきらかになってくるのだと思います。


このような保育士の方々は


何のために仕事をしているのでしょう?


その先に何を求めているのでしょうか。


求めているものが高ければ高いほど、


はじめのうちは、


そのことに対して、


時間を長く費やすことは必要だと思います。


よく言うように、


圧倒的な時間を費やすことは必要だと思います。


ただし・・・


勘違いしてはいけないのは、


長い時間を使えば、


求めている成果が出るというわけではないということです。


ただ消費しているだけなら、


いくら時間を費やしても、


あまり成果は変わらないはずです。


だからこのような求人を打ち出す園は、


成果を求めることができないから、


消費するだけでいい。


頭数を揃えればいい。


そのような考えもとで


打ち出されているのかも知れません。


これが多くの保育所や、


もしかしたら私立幼稚園の現状なのかも知れません。


先生という職業に就く方々へ提言したい。


できることならば、


ただ消費するのではなく、


投資していると言う意識を持って、


目の前の仕事に取り組んだほうが、


働きがいが見つかり、


やりがいも芽生えてくるものなのです。


どういう意識でも、


時間は同じように流れていきます。


少し考え方を変えるだけで、


時間に対しての感覚も変わってくるものです。


この消費と投資という意識はもの凄く大事です。


「桃栗三年柿八年」


「梅は酸い酸い十三年」


「柚子は大馬鹿十八年」


「梨の馬鹿目が十八年」


次は・・・


テキトーに働きたい保育士募集という


求人広告になるのか?


組織は人に投資しているものなのですが、


そんなことを言っていられない現実もあるのでしょう。


これでいいのか?と疑問を投げかけることも


時代錯誤なのかも知れない。


ちなみにこの広告は全て同じ紹介派遣業者のものですが・・・


情報が矛盾してますね。


2023/06/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話

 


どうでもいい話。


誰もが知っている絵本だと思っていたのですが、


思っていたのは自分だけ・・・笑


若い先生方は知らなかった


「ちびくろさんぼ」。


考えてみると・・・


そりゃそぉーだ。


この「ちびくろさんぼ」


25年くらい前は


数年間、


絶版になっていたから。


1作目がとてもウケたから、


2・3と続編もあるほど。




ヘレン・バナマンによる原作は

差別の問題で絶版になったとはいえ,


そのストーリーの楽しさとか・・・


おもしろさは


子供心をくすぐるものだと思っています。


この原作のもつ長所をそのまま引き継いで、


原作のもつ問題点を修正し,


犬を主人公とした物語として改作した


チビクロのさんぽ(散歩)がある。
(この絵本だけ持っていない。)



絶版になっていた「ちびくろさんぼ」の


人種差別的な部分を変更し


原作のイメージも


壊さないように描き直されたもの。


また、


ストーリーはそのままで、


タイトルと表現を変えたものもある。


「ちびくろさんぼ」という名作を


知らない世代があるという事実。


どうでもいい話だが、


どうでもよくない話。

2023/06/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】波動の凄さ

 


景色が変わると波動が変わるものです。


波動なんて言うと、


ちょっと怪しいと思う人がいるかもしれませんが、


目に見えないだけで、


波動はあります。


波動が変わると、


いろいろなことが変わってきます。


ではどうすれば波動が変わるかと言えば、


行動を変えることです。


そして・・・


習慣を変えることです。


行動が変わると、


不思議に起きる出来事は変わってきます。


自分の習慣が変われば、


周りの人のあなたを見る目も


変わってくるからです。


自分自身が発する波動が変わってくるから


周りの人もそれを感じるわけです。


類友の法則とかいろいろありますが、



すべて自分の波動次第です(笑)


しかし・・・


この波動と言うものは、


自分で変えるしかありません。


きっかけは、


周りの人が作ってくれるものですが、


それに気づいて、


行動を変えていくのは自分自身です。


何を聞いても、


どんなに良い事を聞いても、


どんな知識が身についても、

自分の行動が変わらなければ、


波動も変わらなければ、


結果も変わりません。


人生は波動で決まると言う言葉を聞いたことがありますし、


動物の中で波動を変えられるのは人間だけだそうです。


いいこと聞いたら・・・


即実践、即実行なのです。


自分自身で変えられること、


素直に変えていきましょう。


少しでも良い方向に進むために、


変えるべき事、


すぐに変えていきましょう。


自分自身の口ぐせや行動から。


自分自身に良い種を蒔くことです。


2023/06/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】継続の凄さ

 

続けることの凄さ!!


石の上にも3年・・・


と言う言葉を聞いたことがあるでしょう。


なんとなく意味もわかっていることと思います。


なぜ石の上に3年なのでしょう・・・


水の中にも8年なのかな?


針の山では10年???笑


知っている人がいたら教えて下さい。笑


ちなみに、


1日A4で1枚。


その日の学んだことを記していけば、


3年もすれば、


すごい量の資料となり、


知識と知恵となるものです。


例えば3ヶ月とすれば、


10日しか続かない人、


続けた人では大きな差となります。


紙10枚と紙90枚の厚さでは一目瞭然です。


これが


3ヶ月後、1年後、3年後と


もの凄い数字になっていくものです。


人の成長が、


すべて数字であらわせるものではありませんが、


続けていくことの凄さは感じられると思います。


日々取り組んでいる事、


担当業務に関する知識、技術、


あるいは、日常での挨拶、掃除、


身だしなみ、笑顔、言葉遣い、などなど、


1日、何か成長していくと決めて実践していけば


それは必ずもの凄い成果となってあらわれます。


たまに集中して実践するよりも、


日々、少しでもいいので


継続していくことのほうが


成果としては


大きなものになっていくでしょう。


なんとなく過ごしていても、


時間は過ぎていきますし、


自分自身は特に何も困らないかもしれません。


何か目指していることがあるのなら、


やはり日々の積み重ねしかありません。


ドラえもんはいないのです。


誰かが何とかしてくれるものでもありません。


周りに依存ばかりしていても、


何も変わらないということです。


そのために何かを実践することです。


行動することです。


3ヶ月後、1年後、3年後、


どうなりたいか、


どうなっているかは


すべて自分次第であり、


自分が決めていると言うことです。


何かひとつでもいいと思いますし、


小さなことからでもいいと思います。


続けることの凄さを実感してみることです。


景色が変わってくるものです。


2023/06/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ご恩・・・



「受けた恩は石に刻み、かけた情けは水に流せ」


と言います。


「恩知らずの欲望ほど大きな悪を持っている欲望はない」


と言います。


恩を仇で返す人・・・


あなたは恩知らずの行動をとっていませんか?


知らず知らずのうちに


恩を仇で返すような行動をとってないでしょうか。


誰もが自分はそんな行動は


とっていないと言うかもしれません。


しかし・・・どうでしょうか。。。


受けた恩というのは忘れがちです。


お世話になった人や、


困った時などに力を貸してくれた人はいるはずです。


仕事で悩んでいる時に愚痴を聞いてくれたり、


真摯にアドバイスをしてくれたり。


厳しく叱ってくれたり。


見守ってくれて影で助けてくれていたり。


そういう人に対して恩を感じているでしょうか。


恩をしっかりと返せているでしょうか。


実際には恩を返せている人というのは少ないと思いますし、


ほとんどの人は、


忘れている事のほうが多いでしょう。


人は・・・


受けた恩は小さく、


少なく感じるものであり、


与えたほうは、


結構大きく思っていたりするものです。笑


基本的に、


人は自己中心的なので


そうなってしまうものかもしれません。


しかし・・・


きちんと恩を忘れずに意識している人がいます。


そういう人はなぜか出世していたり、


活躍していたりするものです。


これは理屈ではないものだと思っています。


今は恩に報いると言う考え方よりも、


自分だけ良ければとか、


周りを騙しても自分だけ稼げればとか、


そういう人が増えていて、


恩知らずが生きやすい時代とも


言えるような気がします。


だからこそ、


恩を忘れずに意識できている人が、


最終的には、


大事にされたり、


人からもの凄く信用されたりするのだと思います。


恩に報いるというのは、


単純に現実の損得勘定だけでは


割り切れるものではありません。


ベースには、


やはり感謝の気持ちと言う、


簡単にあらわせないものが存在します。


これからの時代は、


あらためて、


そういうものに意識が行くようになるでしょうし、


そういうものの大切さ、


重要さが見直されてくると思います。


今のあなたを応援してくれている人、


いつもあなたを見てくれている人は、


必ずいるはずです。


ですから、


あなたがどう感じて、


どういう行動をとるかだと思います。


必ず時代が違うとか思う方もいるかもしれません。


ですが・・・


恩を仇で返すような生き方をしていて、


本当に幸せになれるものなのでしょうか。


人を騙したり、


嘘をついたり、


周りにいる人に感謝も出来ずに、


自己実現が出来るものなのでしょうか。


考え方や価値観はそれぞれですが、


やっぱり人と関わって仕事をしていくのだから、


時代が変わってもベースになるもの、


原理原則のようなものは同じだと思うのです。


私自身、過去を振り返れば、


きっと・・・


恩知らずの行動を多くとってきているのだとも思います。


その中で気づいたことも多くありますし、


何でも多く受けるほうが


幸せだと思われている時代かもしれませんが、


「受けるよりは与えるほうが幸い」


と言う言葉もあります。


与えられるものは誰もがたくさん持っています。


周りの人に何を与えているか、


与えられるか、


これが私の人財育成の基本となることです。