2017/03/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ベクトル


野村良司の学園創りには、

ベクトルを合わせることが最低基準です。

どのようなことかと申しますと、

ワタクシが「南の島へ行きたい!」と言ったら、

「いいですね!南の島」

「沖縄!いいですね」という人財となる人が必要なのです。

南に行きたいと言ってるのに北へ向かおうとする人がいたら、

理想は遠くなるということです。

しかし・・・ワタクシの指す南の島は沖縄でなく、

パプワニューギニアあたりの島のこと。

沖縄とパプワニューギニア・・・

この距離は、

その人財となる人とワタクシとの距離であるのです。

さて、この距離は・・・・・

どのようにしたら縮まるのでしょうか。

答えは・・・時を共に過ごす時間であろう。

ここに尽きるのです。

ですが、

ただ、ただ、

時間を共に長く過ごしていても意味がない。

気兼ね・気遣い・気配りという、

相手を察することに長けていかないと、

掴むことはできないのです。

仕事の本質である・・・誰かのための自分。

この学園にいるのであれば、

このことに気づかなければ役割は失い、

ベクトルを合わせることもできなくなるでしょう。