2014/10/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】勉強あるのみ


幼稚園教諭というものは、

子ども達をはじめ、保護者の方々、仲間、

人々から多くのことを学ぶことが必要だと考えます。

日々、勉強が欠かせないということです。

「いい先生になる」!

そう覚悟を決め、

パール幼稚園の扉を叩いたはずなのです。

では、そうあるために、どうするのか?

この意識が自己の成長を決定付けます。

毎日、意識することを意識しているのか?

自己を成長に導ける人は、

導けるだけの努力を重ねているのです。

そうでない人がいたとしたならば、

そうである人との努力の差でしかありません。

勉強というものは、

生易しいものではありません。

学ぶ姿勢(気づき・知る)が重要です。

ただ、普通に勉強するのではなく、

効果的に実践すること必要となるのです。

毎日の忙しない時間の流れの中において、

大切なポイントとなる動きを知ることです。

現実的に、よく考え、ルール化することですね。

何年経っても、この繰り返し。

勉強とは、新鮮なものにしたいものです。


2014/10/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】さいよう


東京都の連合会で設置者向けの採用研修を行うことになりました。

そう・・・・・。

その講師の白羽の矢が向けられたワタクシでございます。

ケッコー頭を悩ましています。

採用=リクルート・・・

そんな用語は通用するのか?

受け身の採用では人材は確保できない・・・

何!言ってんだ!と、お叱りを頂戴しそう。

園児募集とリクルートは同じ比重で取組む時代。

忙しくてできるか!と、お叱りを頂戴しそう。

時代の流行のリクルートスタイル。

学生の方々にとっては、

当たり前のことでも、

この幼稚園の世界では非常識なことが多いことは事実。

ですが・・・こればかりは流行に乗らないとダメだと思うのです。

そして・・・(できるかな??)

幼稚園の業界主体でリクルートをルール化しなくてはならないとも考えています。

大切に育んでいる幼稚園を未来に託すために・・・

誰かがやらなければならないこと。

ボクが考えるリクルートのスタイル。

① お見合い型スタイル
② 恋愛型スタイル
③ 合コン型スタイル
④ ◯◯◯型スタイル(これは内緒)

このような例えでピンとくる先生は、

あまりいないと思う。(福岡の彼ぐらいかな?)

というか・・・この例が一番分り易い。

そして・・・

まぁーたっ!若造が!!・・・と反感は買うことは間違いない。

あぁ。

来週まで気が重いのです。

やりたくないな・・・と。

でも!

やっちゃおう!!

自分磨きのチャンスですよね。
2014/10/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】経験値


流石っ。

年長児です。

この1週間で鍵盤のメロディーは、

ほぼ、頭の中に入っています。

年少、年中という経験がありますから、

まぁ、これはできて当然といえば当然のことなのでしょうか。

これが・・・音楽会ならばゴールは目の前でしょう。

しかし・・・パール幼稚園が目指すものは音舞台であって、

ここからがスタートで重要なポイントとなるのです。

音楽を教えるのではなく、音楽で教えること。

ここに重点を置きながら残りの時間を大切にしたいと思っています。

意識をしなければならないことを意識をさせないことは成功を遠ざけます。

基本に忠実といわれるように。

ひとつ、ひとつ、基本を確認するクセをつけなければなりません。

子どものたちの経験値と担任の経験値、

融合できるといいですね。


2014/10/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】感じる。


音舞台が近づき、日々の活動の中では、

楽しく練習できるように・・・・・

そのような言葉が聞こえてきます。

各担任とも、

それぞれが工夫を凝らし指導に臨みます。

うまく進まないクラスに限り、

楽しんで指導を・・・なんていうのです。

ちょっと勘違いしていませんか?

うまく演奏ができるようになるから楽しくなるのです。

できないことをやっていて楽しさなんて??

感じることがあるのだろうか?

練習の時間は真剣勝負です。

練習の最中は楽しいも何もないのです。

できるか?

できないか?

終わった瞬間に楽しいと感じることができるかどうか?

そこ!!だろぉ〜!と思うのです。

よく、よく、

クラッシックコンサートで演奏が終わった瞬間に、

シィ〜ィィンとなるのご存知ですか?

ひと呼吸おいてからの拍手やブラボーなんて歓声がかかります。

(音舞台でもブラボーなんて歓声もいただけますが・・・

ナンセンスなこと。終わった瞬間!

それっと勢いで!ブラボー!!ですから・・・

折角の演奏も台無しな気がします。)

ひと呼吸のセンスが必要なのです。

ひと呼吸の中で・・・

何を??子ども達に掴んでもらうのか?

心が震える楽しさ。

心が震える達成感。

心が震える何か・・・。

そんな感性が育まれることが望ましい。


2014/10/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】一点集中


隣の芝生は青くみえることは女子力のひとつと考えています。

隣の芝生が青くみえるということは、

それに対する理想は明確であるという証拠なのです。

音舞台・・・実践の理想と現実。

隣のクラスは上手に奏でられていると。。。。。

クラス担任は口をそろえます。(笑)

理想に一歩近づくことの過程というものは、

それそれの格闘があることでしょう。

その格闘の中に存在するものは、

それそれに異なるものです。

一点集中。

目標と目的の両立。

そこにたどり着くために・・・

何が必要なのか?

何をしなければならないのか?

どの道を選択するれば正しいのか?

近道を選ぶか?

遠回りをするのか?

最短距離を創りだすのか?

目的地にたどり着くための過程は、

どれを選択しても同じこと。

大切にしなければならないことを大切にしないで、

目的地のはたどり着くことはできないのです。

今日。

隣の芝生が青くみえたのであれば、

隣の芝生の持ち主は青くなる努力を怠らなかっただけです。

思考の果ての成功。

一点をめざすことです。


(株)クロスライフパートナーズさんでお話をさせていただきます。
     メインは主任の竹内先生の講話となり、私はオマケです。
   満員御礼なようですが・・・雑賀社長に無理言えば??
   何とかなると思います。(お優しい方なので大丈夫です。)

2014/10/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ベース・・・


音舞台モードに突入しはじめての日常は?

音舞台一色なのであろうか?

モチロン、園内の空気は音舞台です。

コアの活動は音舞台にむけての取り組みとなり、

止める・ためる・解放する・・・

といった鍵盤の音色が聞こえてきます。

早いクラスなどは一小節の演奏ができるようになっています。

ですが・・・

こんなときだからこそ、

いつも以上に、しっかり遊んでほしいものです。

やりたい遊びを展開させること。

集団意欲の向上する集団遊びも取り入れること。

ウチの先生方は「遊ぶときは遊ぶ。やるときはやる。」

なんて言ってますが・・・・・

全ては遊びの中から展開することを忘れてはなりません。

答えはカンタン。

「音あそび」がベースな『音舞台』であり。

日常の成長の発表の場であるのが『音舞台』なのです。
2014/10/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】16回


音舞台2014に向けての活動が開始となりました。

11月18日が本番となりますので、

例年通り1ヶ月間の練習過程を経て本番となります。

シンセサイザーへの音質の設定及び楽器機材のの点検。

各クラスの譜面チェック。

いよいよ園児たちへの曲の発表となるのです。

演目はクラッシックから歌謡曲、懐メロ、童謡。

ポップスなアレンジやロック調のアレンジとクラスによって様々です。

あっ!この曲!知ってるという先生もいれば、

年齢的に全く聞いたことありません!

なんて・・・先生もいます。

音楽講師の先生から、

曲が発表になり譜面が届くまで、

YOU TUBEで曲を確認します。(今は便利ですね。)

タイトルが同じでも・・・

全然違う曲を聞いている!

若き教員がいたりして、

ケッコー笑えます。

というか・・・

音楽講師の年をとった・・・ということにもなりますね。

さて・・・16回。

音舞台本番までの通常教育活動の日数です。

一ヶ月といえども16回。

一日・・・

1時間とか、長い時間、練習できるものではありません。

集中して、せいぜい20分×2セットが限界です。

これまで培ってきた担任とクラスの、あ・うんの呼吸。

試される時がきます。

この『音舞台』。

何故に音楽会ではないか?

その理由を追求しながら応援していただけたらと存じます。






2014/10/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】モード


FESTAを終えてからというもの各学年とも、

確実にFESTAという経験を次ぎにつなげてくれています。

特に年中児たちの成長は目を見張るものがあります。

ホント、

毎日のように目にみえるようにクラスが成長しています。

嬉しくてたまりません。

学年をリードしようと奮闘するガーネットの担任。

このクラス・・・

年長児にも匹敵するようなクラスに進化中。


ガッンとパンチのあるクラスに進化中のアメシスト。

幼稚園教諭人生、二年目となり、

視野が広がってきました。

もともといろいろ考察することができる先生ですから、

それらのことが、いよいよ身についてきた感じです。


そしてガッツある新人のクラス。

9月の初めと現在ではクラスが見違えるようにイイ感じになっています。

毎日、毎日、欠かさずにその日を振り返り、

与えたヒントは即実行する先生です。

クラスと共に担任の成長も著しく、

毎日を楽しみにさせてくれています。

人を変えたければ自分を変えろ・・・。

なんて言葉もありますが・・・

まさに空気を変えてくれました。

自分たちに挑戦する1・2・3年目のトリオが展開する学年。

旋風を巻き起こすことでしょう。

ガンガン応援して下さい。
2014/10/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】金木犀が薫る頃


金木犀の香りが秋風に乗り、

行き交う人々の心も和やかにしてくれることでしょう。

季節がキリっとしてきましたね。

毎日のように子どもたちはライフスキルを高めています。

小さな機嫌のよさの中からでも見つけることができたり、

小さな面白さの中から見つけることもでき、

夢中な状態から湧いてくるエネルギーのようなものが、

また一段、また一段とライフスキルを高めてくれます。

心と体はつながっているようです。

体の体調が心を左右するのでなく、

心が体の状態に影響を与えていること。

子どもたちの姿を見ていると、

そのような状態でエネルギーが発生することが分ります。

ライフスキルによるご褒美は心の変化のみだといいます。

小さなことでも、

その体験をしていることが重要だと思います。

心の変化を感じる。

子どもたちのライフスキル磨き応援していきましょう。


2014/10/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】役割の思考


どんなにいい教育目標を掲げたとしても・・・・・

どんなにいい教育内容であったとしても・・・・・

どんなに素晴らしい園舎があったとしても・・・・・

先生がよくなければ何も成り立ちません。

このことは私が身を以て体験し感じたことであり、

師匠達にも教え込まれた思想です。

もちろん、先生がいいだけでも幼児教育は成り立ちません。

でも、パール幼稚園の行き着くところは人財育成。

教員・子ども・保護者・・・・・

これらが一体となる人財育成に挑戦しています。

幼稚園も学校も企業も社会における役割があるように、

子ども、教員、企業人にも、それぞれ役割があります。

そして、いち個人にも、

社会における役割と家庭における役割があります。

皆が、世の中をよりよくする役割を担っているのです。

この役割を果たすためには考え方が大切になると考えています。

挨拶やビジネスマナー、

言葉遣いに立ち居・振る舞い、

報告、連絡、相談にコミュニケーション、

事前準備に後始末という基本を教えても、

「なぜこういうことができないといけないのか」

「何のために必要なのか」が理解できなと仕事にならないのです。

所謂、「考え方」や「姿勢」という、

「あり方」を理解すべきだと考えます。

この「あり方」を短時間で理解するには思考の努力が不可欠です。

・ ここまで育ててくれた両親やお世話になった人に感謝する。

・ 園長、先輩の言うことは、すべて聞いてみる。

・ 自分の知らないことに興味を持ち、勉強する。

・ まず、3年間は我武者羅にチャレンジする。

・ 園長から言われた仕事は絶対に断らない。挑戦する。

・ 仕事の中に活かせる自分のよいところを見つける。

・ 人の役にたつ自分の姿をイメージする。

・ これに関しては園内で自分が最も得意だという「一番」をつくる。

・ 園内に自分の目標となるモデルをみつけて、素直に真似る。

・ 相手を変えようと思わず、自分を変える。

・「ありがとう」を伝える回数を増やす。

・ 風を感じてツキを知ること。

・ 悪いことは即やめて、いいことは即実行する。

・ 先延ばしにすることはないようにする。

・ 人を応援することの大切さを知ること。

・ 思考と実行の両立を図る。

このような考え方が身につき、

ようやく「あり方」の意味が理解できるようになると思うのです。

この「あり方」に気づきを深めてもらえるようになるまでも、

通常、最低3年は必要です。

一日、一日のスピード感が充実してきたら?

役割の思考が深くなっているのかも知れません。

日々、時の流れ、スピード感を感じることができるといいですね。






2014/10/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】確実に・・・


入園説明会。

この日が終わり11月1日までは、

毎年のように一年間を振り返り、

同時に未来展望で頭の中がいっぱいになります。

何を強化するべきか。

何を削除するべきなのか。

教員の得意分野を活かすことができているのか?

新たに能力が開化した教員は?

全てにおいてのイメージが埋め尽くされていくのです。

園では、そろそろ音舞台モードがチラホラ。

ひとつひとつ確実に歩んでいきたいものです。


2014/10/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】高鳴る想い


明日は、平成27年度 入園説明会となります。

予想を上回る多くの方々にお申し込み頂戴しているようです。

正直、嬉しく思います。

入園説明会とは保護者の皆様とパール幼稚園園長野村良司が、

このような幼稚園にする!と、

お約束をさせていただく日とも考えています。

私どもの考える幼児教育の実践をご理解いただき、

ご縁を育んでいただければ嬉しく思います。

先生方が一丸となって!

用意してくれたクリップボードもナイスな仕上がりです。

(おみせしたいのですが・・・秘密にします。)

準備万端。

ホントか??

(後は・・・自分のテンションだけですね?)

ご参加いただける皆様、

明日、お会いできることを楽しみにいたしております。

そして、全国各地より見学にお越しになられる園長先生方、

道中、お気をつけてお越し下さい。

それにしてもまいったな・・・

いつものように興奮して眠れない気がします。。。。。
2014/10/03

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】園庭という場所


園庭では、毎日、毎日、新しい多くのドラマの展開がある。

それは・・・・・

嬉しいキモチになる出来事であったり・・・

悔しいキモチになる出来事であったり・・・

悲しいキモチになる出来事であったり・・・

そんなキモチを言葉に置き換えることができたり、

そんなキモチが言葉にできない時があったり、

どうしていいかわからなくなる場合もある。

ゴメンね・・・といえば許すことができる。

好き・・・といえば好きになれる。

いろいろな優しさに出逢うことができる場所。

子ども達が創りだす、本当のよりよい社会。

それが園庭という場所には存在するのである。

私たち大人にとって忘れてしまっている(清い)場所なのである。

そんな園庭からは学びが多い。

人たる所以を学ぶこと・・・

それが幼児教育の神髄だと考えているのだが、

人たる所以・・・・・

それは、また難しく。

大人になればなるほど遠いもののようになる。

園庭から学ぶことは美しいものだ。


ホンブロックより「子育ちよりそう①」が、
いよいよ11日に店頭発売されます。
幼稚園園長19人の内のひとりとして、
コラムを寄稿させていただきました。
蒲田では有隣堂あたりにあるんじゃないかとも思います。







2014/10/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】園庭より見えるもの


園庭から見えるもの・・・・・

幼稚園の状態が・・・・・

よぉーーーく見えて来るのです。


幼稚園きってのわんぱくボウズ・・・・・

「ごめんなさい!妖怪に乗り移られていましたっ・・・」

ですって・・・・・。

ゲラゲラポー!っと、

近頃、年長児たちの口癖のようです。


こちらのフレッシュな先生も、

五月病という妖怪に乗りうつられていましたが(笑)・・・

今となっては、笑って言える出来事となりまして、

いい表情で毎日を過ごしています。


こちらの二年目のフレッシュな先生。

経験が視察力をメキメキとつけてきています。

やはり、たった一年ですが経験は大きいものです。

今の課題は「子ども達に解決させるように導くこと」です。


こちらは???

年少児の◯◯クン・・・・・

何だか幼稚園を知り尽くしています。

すばしっこいデス。

園庭では、いろいろな先生にちょっかいを出してきます。

一体?一日に何人の先生と接触するのでしょうか?


5年目に突入した先生。

5年間蓄積したチカラは相当なものです。

しかし・・・そのチカラを伸ばすのは、

これからがスタートなのです。

本腰入れて臨んでほしいものです。

ドシドシ応援して下さい。

園庭から見えるものは・・・・・・

「ン!いい調子だ。」