日々の活動を充実させることっ!!
今年は何時になく・・・
ほぼ毎日のように口にしてきました。
今年で『音舞台』は第10回目となります。
パール幼稚園でのひとつの文化となった行事です。
(ちなみに・・・この写真はみな年中児デス。)
この『音舞台』への取り組みが・・・
パール幼稚園4代目園長として
パール幼稚園の教育改革への入口となったことは確かなコト。
日々のクラスの活動が身についていなくして、
『音舞台』の成功はありえない。
毎年のように痛感しています。
実は・・・・・
こんな行事はやりたくない。
ワタシの求める幼稚園ではないといいい・・・・・
退職された先生も多くいました。
この行事で自分自身のチカラの無さを・・・・・
負い目に退職する先生もいます。
そして・・・・
こんな行事を子ども達と共に体験したい。
『音舞台』に挑戦してみたいと思い。
パール幼稚園の扉を叩いてくる先生も多くいます。
そのようなシーンを沢山、見ています。
日々のクラスの活動の充実させる努力が大切だとも知っているからこそ。
毎日のように口にする言葉が・・・
「日々の教育活動を充実させろ」ということになるのです。
今いる先生方は創造への挑戦はしたことがありません。
園児がいて当たり前。
人手があって当たり前。
「やり方」があって当たり前。
とても活動に取り組みやすい環境が整っています。
その甘えが奢りになる場合もあるとおもいます。
土壇場になり自分と向き合い。
自分の能力・チカラを知ることもあります。
EDUFESTA
パール幼稚園では、子ども達と先生を成長に導く魔法の時間。
10回目となり・・・。
さらに一歩進んだレベルになっています。
1回目の『音舞台』とは天と地ほどのレベルの違いはあります。
では・・・・・
教える側の難度も天と地程の差があるかと申しますと。
そんなに差があるようにも思えません。
なぜなら。
基本のレベル・基本チカラが違うのです。
蓄積され、洗練されたノウハウ・ルールもありますから。
1回目に挑戦した先生方よりも・・・
「やり方」と「あり方」を理解しているので。
教育力が身についているいのです。
『進み続ける教師こそ教える権利アリ。』
子ども達のチカラは限りがありません。
予想も想像も遥かに超え
答えを導いてくれるものです。
真剣な眼差しの先には・・・
何が待っているのでしょうか?
指揮を振る担任教諭をみつめる笑顔の先には・・・
何があるのでしょうか?
自分のミスに気づき
笑ってしまうほど。
研ぎ澄まされた感性を育むものは・・・
何があるからでしょうか?
全ては付け焼刃では叶わないコト。
基本があるからこそ・・・
大事なものが・・・・・
その先にみえるのでしょう。
『その先に・・・』
この想いを馳せてこそ。
Pearl kindergarten moodmakre's となるのです。