2013/02/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】〇〇〇たい。


最高のUTABUTAIにしたい・・・。

先日の運営面での撃沈アクシデントがあっても・・・

そう思っています。

この状態ではフツーは無理デス。

園行事において・・・

園長たるものは観客であるのが大半。

せいぜい監督ぐらい・・・

しかし演出家になったり・・・

脚本家になったり・・・

ボクは一体なんなんだぁ??

まぁ、そんなことはどぉーでもいいとして。

最高のUTABUTAIにしたい。

ナントかならないものを・・・・・

どぉーにかする!

どぉーにかしたい・・・。

人には「◯◯◯たい」という欲求がありますね。

実は、その「〇〇〇たい」という欲求こそ、

成長のエネルギーになっています。

「お金持ちになりたい」

「モテたい」。

そういう欲求があるからこそ、

人って・・・

どんなにつらく厳しくても

仕事や勉強でも頑張ることができるのです。

「◯◯◯たい」という欲求は、

 3つに分けることができるのです。

 一つ目は・・・結果の「たい」。

「一番になりたい」

「優勝したい」

「およめさんになりたい」

 ゴールそのものを求めるのが、

結果の「たい」です。

多くの人が思い浮かべる欲求が、

この結果の「たい」だそうです。

確かに求めているものが

実現したらうれしいですよね。

でも・・・

この結果の「たい」は、

時代や環境といった出来事に左右されやすく、

自分でコントロールできる範囲はとても小さいのです。

自分より優秀な人が多いと、

結果を出すのは難しくなってきます。

結果を出せないと挫折することにもなりかねません。

できる人にはいいかもしれませんけれども、

あまりおススメできるものではありません。

長くはこのエネルギーだけではもたないし続かない。

 二つめは行動の「たい」。

「温泉に行きたい」

「お寿司を食べたい」

「幼稚園の先生になりたい」
 
行動そのものが目的になっていますから、

結果の「たい」に比べれば、

自分でコントロールする範囲は広がってきます。

当然、実現する可能性も高くなっています。

ただし、こちらもデメリットはあります。

いつでもどこでも実現できるワケではないということです。

お寿司が食べたくても・・・

お店が開いていなければ食べることはできません。 

働ける環境の幼稚園がなければ、働くこともできません。

自分の行動によって実現できる度合いは高まりますが、

それでも環境によって、

それが左右されることはあります。

つまり・・・いつでもどこでも。

それは難しいのです。

三つ目は、あり方の「たい」。

「いつも元気でありたい」

「カッコよくありたい」

「穏やかでありたい」

そう。

おススメは・・・

このあり方の「たい」です。

自分自身が「どうありたいか」を考えて、

それを追求していくのです。


これなら、いつでもどこでも誰でもできます。

24時間持ち運びも可能で、

どんな状況にあっても・・・

自分でコントロールすることがきるはずです。

たくさんのそれを邪魔することは起こりますが、

そうありたいと想うことは・・・

いつでも、どこでもできます。


「元気でありたい」と自分で決めてそのようにしていれば、

仕事上のミスで怒られても・・・

元気でいることはできます。

怒られることと、

自分自身が元気でいることは

まったく関係のないことです。

怒られたから、不機嫌でいなければいけない

ということはありません。

また怒られたから・・・

元気でいるのはおかしいということもありません。

自分自身が「こうありたい」と考えて決めたことは、

いつどんな状況でも実現できるのです。

あなたはどんな自分でありたいですか?