パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】うまっ
毎年のように思うことですが、
音舞台が終わると歌が上手くなっているのです。
以前は音域が広がったのかな?程度で
あまり深く考察してこなかったのですが、
鍵盤ハーモニカは呼吸です。
いわゆる腹式呼吸と胸式呼吸で
鍵盤ハーモニカを奏でるわけです。
演奏ですから一人で勝手に奏でるわけじゃない。
耳を澄ませて・・・
聞き取るチカラ。
ココでしょうね。
歌が上手くなる為には、
必要なコツは多々あるかと思いますが、
大きく分けて4個の要素で構成だと思うのです。
発声と呼吸・・・
歌を歌う際には、
声を出こと、
またブレス(息を吸うところ)と
ブレスとの間隔を把握して呼吸する必要があるので、
正しい呼吸の仕方を抑えることが重要です。
これは日々の姿勢のチカラでの朗唱でも抑えていること。
発声の基本は、
母音の滑舌をと腹式呼吸のやり方をしっかり抑えること。
音階や地声と裏声を制御する。
音楽はドレミファソラシドをベースに
音域を形成しています。
この音域を抑えた上で地声、
裏声を巧みに使って行く事がポイントになります。
これは日々の姿勢のチカラでの発声でも抑えていること。
リズム取り
音楽は四分音符をベースに、
リズムがあり、
このリズムをしっかり抑えることがポイント。
これは簡単。
ド・ド・ド・ド・ドレミレドで繰り返して解決。
これを踏まえた上で呼吸をしなければならないため、
リズム取りと呼吸が
しっかりできる事は連動していると思います。
歌は物語・・・
歌の歌詞には
作詞した人の想いが込められています。
歌詞には、
それぞれ意味があって、
情景があります。
作詞者が何かを伝えようとしているのです。
メロディやリズムに頼ること以上に
歌詞に込められた意味を理解する事が重要ですし、
理解できたら曲の強弱も簡単に理解しやすいのです。
要するに・・・
園児たちに伝えるのがうまいか?がポイントだ。
伝えるチカラはクラス運営の鍵。
だって・・・
まとまってないクラスの担任の先生って、
子どもへ伝える言葉を研究していない。
担任が変われば3日もあればクラスは変わるもの。