2021/11/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ハートを育むもの


園庭では育まれたハートに


交わるシーンが存在します。


これらのシーンは日常の人との関わりのみならず、


多くの実体験から育まれていくものです。


しかし・・・


実体験以外からも育まれていくツールが存在します。


計り知れない効果があると思う


絵本の読み聞かせですが、


子どもに何をもたらしてくれるのでしょうか。




絵本の読み聞かせは、


昔から家庭教育の大定番でしょう。


絵本の読み聞かせは


子どもの心を豊かにするものです。


子どもばかりか、


読み聞かせをしている


大人までもが心が豊かになるものです。




絵本の読み聞かせは


子どもの心を成長させてくれます。


絵本というものは、


言葉の世界とイマジネーションの世界が


つながっていくものです。


言葉によって、


イマジネーションをつくっていく、


あるいは・・・


絵で表現されているものを言葉で補っていくのです。


そのプロセスは、


幼い子どものハートにとって大切なもの。




それが子どもの心を豊かにしていくのですからね。


絵本の読み聞かせによって・・・


人の気持ちを考えるようになること、


所謂、読解力人を得られることでしょう。


小学校での国語のテストなどでは、


「この場面での登場人物の気持ちを答えなさい」という


問題が出されます。


その問いに解答するために必要なものは共感力です。


その力を絵本が高めてくれると思うのです。




たとえば・・・


「かぐや姫」・・・


物語の最後に月に帰っていく


場面をイメージしてください。

そこでは、

かぐや姫もおじいさんもおばあさんも


別れを惜しんで悲しんでいます。


実際には別れというものの重みが


子どもにはまだわからないにしても、


自分から切り離された物語の世界として、


仮想的に別れを感じることができる。


これは、


ある意味、


社会的な常識を学んでいるともいえます。




子どもはその過程を経て、


どういう世界の


どういう状況に置かれた人が


どういう感情を抱くのか?


ということを知ってくのもの。




そのようにして共感力が磨かれていくわけです。


子どもたちに必要な思いやりと優しさを知ること。


その共感力は、


子どもの内面にも大きな影響を与えるものです。


絵本の世界に触れている子どもと


そうではない子どもには、


思いやりと優しさという点で


大きなちがいが出るように思います。




もちろん・・・


思いやりと優しさを持つことができるのは、


絵本の世界に触れている子どものほうです。


でも・・・


絵本の世界に触れていたとしたらどうでしょうか。


絵本というものは、


そもそも作者である大人が・・・


このような子どもになってほしい・・・


このような世界が大事だと考えて、


絵と文章で子どもに訴えている内容がほとんどです。




そこには・・・


子どもに対する大人の願いや思いが


込められているものです。


絵本を親が媒介して子どもに触れさせてあげれば、


殺伐とした日常生活とは切り離されたところで、


心の大切さ・・・を感じることになり、


子どもは自然と思いやりや優しさに


重きを置くようになるはずでしょう。


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本日より、

Pearl Nursery School 

令和4年度入園願書が

交付・受付となりました。

1歳児のみの受付となりますが、

2歳児が転出により1名の欠員枠が出たことも

お知らせいたします。

BaBy Pearl Nurseryにつきましては、

区役所への申し込みとなりますが、

1歳児も1名転出により欠員枠があります。

こちらは区役所への条件が満たされれば、

即日入園可能になるようです。

ご興味があれば・・・

お問い合わせください。

パールクラス母子登園コース1歳児

パールクラス母子登園コース2歳児

パールクラス2day'sコース

上記のご案内もいたしております。

ご興味ある方々にお知らせ頂きたく

お願い申し上げます。