2022/10/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分の物差し


本日のお給食はARTなMENU です。笑



各自が自分のお顔にミートなアートをつくるのです。





年長児には、


こう伝えてあります。


いいかぁ〜???


大人になってパスタを食べる時ほど、


育ちや品の良さが現れるものはないんだぞっ!


こういった瞬間に・・・


さすが女子たち。


ママの真似かしら??



可愛いじゃないですかっ



男子は男子たるもの・・・


でしょうか。


さて・・・


誰でも自分の中に


物差しが存在すると思います。


例えば・・・


仕事での物差しは、


どのように決めているでしょうか。


何かしらの基準というものがあると思います。


誰もが、


それらも踏まえたうえでの基準があります。


自分の物差しというものです。


多分、多くの人は、


世間一般の物差しで人を判断したりしています。


それらはあくまでも、


一般論である事は


誰もがわかっていることだと思います。


気づいてみると


つい周りにいる人を世間の物差しで判断したり、


目の前の仕事内容などについても、


世間一般の物差しで判断していることが多いです。


なぜ自分自身の物差しで判断しないのでしょうか。


何も情報がないので、


世間一般を参考にする


ということもあるかもしれません。


ですが、


世間の評価基準を物差しにしていたら、


多分、多くの人は、


マイナスの感情に繋がることが多いと思います。


本来であれば、


物差しは自分で決めるべきものです。


満足度、幸せ感、充実感など・・・


自分の物差しがしっかり決まっている人ほど、


何をやっていても、


活き活きしていたりするものです。


自分の置かれている状況、


環境を冷静に見ることができていて、


その中できちんと自分の物差しが出来ているからこそ、


やるべきことに集中していられるのかもしれません。


周りの人から何かを学ぶことは大事だし、


尊敬する人からの意見などは、


素直に聞くべきだと思います。


しかし・・・


それによっての他人への優劣は


つけないほうが良いでしょう。


なぜなら


それはその人の物差しだからです。


自分の物差しで、


人を判断したりしていかないと、


きっと変化に対応できずに、


どこかでおかしくなるのではないでしょうか。


成長するためであるとか、


良い意味での人との比較は必要でしょう・・・


しかし、


物差しは自分自身で決めておくべきです。


自分の物差しのレベルを


あげていくことに努力すべきであり、


世間の物差しに惑わされないように


訓練していくことが大事だと思います。


たまには・・・


自分の判断基準や


自分の物差しを


見直してみる機会があってもいいですね。


「何が出来るか」で自分を評価するが、

 

人からは「何が出来たか」で評価されるものです。


損得が物差しの人もいれば、


善悪が物差しの人もいるのです。

 

自分自身の物差しで、


幸せを測れるようになりたいものです。


ところで・・・


物差しがしっかりしている人は、


魅力的にも見えるものです。


人の言うことを素直に聞けない人とも違いますし、


頑固ということでもありません。


軸がぶれていない、


志がはっきりしている人などは、


物差しもしっかりしているように感じます。


物差しというものも、


その人の成長と共に変化してきます。


世間の物差しだって、


時代と共に大きく変わっていきますから。


だからこそ、


世間一般の物差し、


基準でなんでも判断する癖は、


充分に注意すべきだと思います。


少なくとも、


人を見る物差しだけは、


磨いていかないといけません。