パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自信はあった方がいい。
今の若い世代を見ていて思うこと・・・
自信がある人と自信がない人では、
仕事の成功や良好な人との関係など
人生のあらゆる面において、
手に入れられるものに
大きな差が生じてしまうことを知らない。
わたくし自身も、
あのとき自信をもって行動していれば・・・
違う結果になったかも??
などの後悔していることも多くあります。
そして・・・
ここでいう自信とは・・・
結果=自信ということ。
できてるつもりになっている自己陶酔ではない。
まず・・・
「自信のある人」は大きな目標に立ち向かえるもの。
これを子どもに置き換えてみると、
「自信がある子」と耳にすれば、
自慢ばかりする子とか、
ほかの子どもを見下す子など、
マイナスなイメージをもつ人もいるかもしれません。
でもね・・・
いまの時代における「自信」とは、
自己肯定感と同じくらい重視すべきことだと考えています。
子どもがもつ「自信」とは?
どのようなものなのか?
「自分は何でもできる!」といった、
うぬぼれ的なものではなく、
やる前から無理だと諦めずに、
何事も失敗を恐れず取り組む力こそが
正しい自信だと思っています。
正しい自信をもつ子どもは、
成功と失敗を繰り返しながら、
こうやったらもっとうまくできるようになるのかな?
もっと効率的にできるようになるのかな?
と考えながら行動しています。
自分を研究しているのです。
ですから・・・
自信の有る、無しは、
子どもの幸せと目標の達成を
左右するものでもあると考えるのです。
自信のある人は、
自分の能力全般を信頼しているので、
大きな目標に立ち向かうことができるのでしょう。
そして何よりも失敗しても立ち直れると信じている。
失敗してももう一度チャレンジするか、
失敗してしまうことを恐れて諦めるか。
どちらがより飛躍できるかは明らかです。
必要なことは、
困難にぶつかった時にも怯まない気持ちや、
折れない心、
諦めない心、
所謂・・・心持ちが、
自分が本来もっている、
無理に引き出さずとも出てくる力に対する、
セルフリスペクトから生まれる。
そしてそのようなセルフリスペクトは、
幼少時より自分で失敗し、
自分なりに考えて克服した経験を積み重ねてこそ培ものかと。