2024/10/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自信はあった方がいい。



 今の若い世代を見ていて思うこと・・・


自信がある人と自信がない人では、


仕事の成功や良好な人との関係など


人生のあらゆる面において、


手に入れられるものに


大きな差が生じてしまうことを知らない。


わたくし自身も、


あのとき自信をもって行動していれば・・・



違う結果になったかも??


などの後悔していることも多くあります。


そして・・・


ここでいう自信とは・・・


結果=自信ということ。


できてるつもりになっている自己陶酔ではない。


まず・・・


「自信のある人」は大きな目標に立ち向かえるもの。


これを子どもに置き換えてみると、


「自信がある子」と耳にすれば、


自慢ばかりする子とか、


ほかの子どもを見下す子など、


マイナスなイメージをもつ人もいるかもしれません。


でもね・・・


いまの時代における「自信」とは、


自己肯定感と同じくらい重視すべきことだと考えています。


子どもがもつ「自信」とは?


どのようなものなのか?


「自分は何でもできる!」といった、


うぬぼれ的なものではなく、


やる前から無理だと諦めずに、


何事も失敗を恐れず取り組む力こそが


正しい自信だと思っています。


正しい自信をもつ子どもは、


成功と失敗を繰り返しながら、


こうやったらもっとうまくできるようになるのかな?


もっと効率的にできるようになるのかな?


と考えながら行動しています。


自分を研究しているのです。


ですから・・・


自信の有る、無しは、


子どもの幸せと目標の達成を


左右するものでもあると考えるのです。


自信のある人は、


自分の能力全般を信頼しているので、


大きな目標に立ち向かうことができるのでしょう。


そして何よりも失敗しても立ち直れると信じている。


失敗してももう一度チャレンジするか、


失敗してしまうことを恐れて諦めるか。


どちらがより飛躍できるかは明らかです。


必要なことは、


困難にぶつかった時にも怯まない気持ちや、


折れない心、


諦めない心、


所謂・・・心持ちが、


自分が本来もっている、


無理に引き出さずとも出てくる力に対する、


セルフリスペクトから生まれる。


そしてそのようなセルフリスペクトは、


幼少時より自分で失敗し、


自分なりに考えて克服した経験を積み重ねてこそ培ものかと。