2020/12/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】破壊と創造


私にとってのパール幼稚園とは・・・

海辺のサンドアートに例えるとしっくりときます。

完成に近づいても少しでも気にかかることがあれば、

一からつくり直し。

完成が近づいていたとしても波が押し寄せ崩れていく。

まさに時代の波が押し寄せ、

順応するよう是正を繰り返していくことと同様。

そして・・・

自分の中には、

破壊と創造の精神、

革新と保守の精神

というようなものも備わっている。

矛盾しているような、

相反する価値観も持ち合わせている。

複雑であり、

難しい人間なのでしょう。

熱しやすく冷めやすい。

努力して積み重ねてきたモノであっても、

つまらないと感じたら、

無価値なモノと思ってしまい、

平気で手放すこともできる。

そんな・・・

飽きっぽい自分自身が

手に負えないときもある。

ですから・・・

魅力を感じることは、

愚直に積み重ね、

成果に繋げるヒトやモノ、

そのような物語に心踊らせてしまう。

でも・・・

強烈に心酔していたヒトやコトにさえ、

一瞬で冷めてしまうこともある。

目標に向かっていても、

マンネリと感じてしまい、

つまらなくなってしまい、

以前は・・・

コツコツ重ねてゆく姿勢なんてできなかった。

感覚と直感勝負のみ。

でも、気がつけば・・・

継続や積み重ねを重じている。

だが・・・

ただやみくもに、

重ねることの危うさも理解しているつもり。

無意識に考えていること、

無意識に行動していること、

自分の無意識というものに

メスを入れることも大事なことであろう。

自分の人生経験というものが、

ありのままの自分を教えてくれる。

大事なことは、

相反する価値観をあわせもつこと。

さぁ、来年は何をしようか。