2022/12/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】親の笑顔と言葉は心の栄養。


Pearl Nursery Schoolの保護者の方から、


素敵なお鉢を頂戴しました。


春の七草・・・


今日から幼稚園に飾らせてもらいましたが、


なに??これっ〜と・・・


幼稚園の園児たちは興味シンシン・・・


目にしないし、


七草粥なんて食べないでしょうし??

(私は美味しいとは思いませんので)


説明しても「ふ〜ん」ってな反応ですが、


それでいいのです。


大人の言葉から学びを得ていくものデス。


さて・・


Nurseryの園児たちは


普段の倍以上にパパやママと過ごす時間が多くなりますね。


少しの冬休みでも大きく成長することと思います。


親が笑顔を見せれば、


子どもは安心して成長できるものだとも思います。


乳幼児期の子育てにおいて、


親は具体的にどういうことを


意識しておくべきかというと、


それは・・・


子どもにたくさん話しかけいくということ。


おむつを替えたときなら


「気持ち良くなったね」


「さっぱりしたね」、


食事をしたら・・・


「お腹いっぱいになったね」


などと話しかける。


これで、


子どもは・・・


これが気持ちいいということか。


これがさっぱりしたということか。


これがお腹いっぱいということか。


と学ぶものなのです。


つまり・・・


親の語りかけから


具体的な言語を学んでいくということ。


親が話しかけるほど


子どもは安心感を得ることにもなるものだと思います。


親が面倒を見てくれなければ、


乳幼児期の子どもは命を落としてしまうのですから、


親の笑顔は大切です。


ですから・・・


親が笑いながら


いろいろと話しかけてくれることによって


強い安心感を得るものです。


生存への不安がない状況になるように、


人として非常にまっとうなかたちで、


成長していくということになるのです。


こう言ってしまうと・・・


真面目な方ならば、


子どもには?


どんなことを話しかければいいのかと


気になる人もいるかもしれません。


でも・・・


こういうことをいうべきだというふうに


変に考えすぎる必要はありません。


子どもに対するかわいい、


いとおしいという気持ちに素直に従って、


自然に出てくる言葉をどんどんかけてあげればいい。


そうすれば、


親も難しい顔ではなく自然に笑顔になれますから。