2018/05/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ご機嫌力


やる気を出させたい、

モチベーションを高めたい、
(モチベーションって何?という疑問もありますが・・・)

相手に積極的に行動してほしいと思う方は多いはず。

園の中でも後輩を持つようになれば、

誰しもこのようなことを思ったことがあるでしょう。

パフォーマンスの構成要素は大きく 2 つあり、

「何をするか」とそれを「どんな心でするか」と区分されます。

「姿」と「心」であり、

「行動の内容」と「心の置き方」ということではないでしょうか。

人には、誰でも、この仕組みがあり、

モチロン、

積極的に行動してほしいと願う後輩にも備わっています。

なので・・・

相手のパフォーマンスを引き出したいと思うのであれば、

この「行動の内容」と「心の置き方」

にアプローチしなければなりません。

それを「寄り添い、伴走する」と言います。

何をすべきか、具体的に明確に伝える指示が必要であり。

その行動には、相手に思いを馳せていくという、

心の置き方が必要になるのです。

指示・・・

これが曖昧では、

指示された方は何をしていいのかわからず困惑してしまいます。

それに、

「やる気を出せ」

「いいから頑張れ」

「もっと必死になれ」と曖昧なことを言ったところで、

言われた本人は「頑張ってるしっ!」

と思っているので良い影響は与えることには繋がりません。

「しっかり」

「きちんと」

「ちゃんと」

これらを理解させ、認識させる必要があるのです。

「指示と伴走」このバランスが重要であり、

本人の「ご機嫌」次第でもあるのです。

「ご機嫌」・・・

これが・・・

全てを円滑に進める「ご機嫌力」となるのです。