パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子どもの気質
最年少クラスが設置され、
4学年構成になってのお誕生日会。
この会で4学年になり感じることは、
学齢相応の成長の度合い。
2歳・3歳・4歳・5歳と
それそれの家庭での育つ環境が
感じ取れる微笑ましい時間。
それにしても繊細な子どもが増えてきた。
この繊細さは気質であり性格ではありません。
しかし、
これは親の声かけで繊細さは変化していくもの。
繊細な子が困難に負けずに強く、
しなやかに生きていくための力を高めるには、
親の中期的な言葉がけ必要だと思う。
どんな困難な状況にあってもめげることなく
前を向いていける力。
これからの時代を生き抜くのに必要不可欠なこの力は、
社会人になってまでも、
誰もが本来持っている力で、
心がけ次第で高めることできるとも思っています。
気持ちや感情をコントロールすること、
変化する状況に順応できる柔軟性があること、
必要な時に助けを求められることの心がけを養うために、
親の言葉がけが大きな力となっていくかとも。
まずは・・・
結果よりプロセスを褒めること。
結果よりも、
途中の頑張りや子ども自身の成長のプロセスに
着目して認めていくこと。
そして「いつでも味方」で安心感を与えること。
不安を感じたとき、
いつもママやパパが、
そばで見守ってくれているという安心感を与えること。
敏感さの良い面を認めること。
繊細であることは共感力が高いということですから、
敏感な子の豊かな内面世界を
積極的に評価してあげることで、
自己肯定感が高まります。
(また、自己肯定感かっ!笑)
繊細さは気質でありますから、
気質という本来の姿を抱きしめてあげることかと。
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長谷川 ●子先生ですが・・・
本日で産休前の最後の出勤になります。
1度目の育児休業復帰後から、
自分にできることを模索しながら活躍してくれました。
ピリッとした空気感を職員室にもたらせ、
子育てと仕事の両立を図り
自らの長所(短所)を活かしてくれました。