2012/04/16

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】順逆・・・ぅ。



まったくもって上のスナップとは関係ないお話です。

組手がとても楽しそうなのでUPしますっ。


大学時代のノートが出てきました。

マジメに授業を受けていました?

こう記述してありました。

『人生は順逆の連続という。』

順逆をこえるとは、

順境にも逆境にも負けない自分を創るということである。

「順境にいても安んじ、逆境にいても安んじ、

恒に担蕩々として苦しめるところなし。

これを真楽というなり。

萬の苦を離れて、真楽を得るを学問のめあてとす」

中江藤樹の言葉です。

順境の時、人はつい慢心しがちになる。

順境にあって傲慢にならず、

謙虚に心を落ち着かせている。

逆境の時もへこたれず、

心が安定している。

どんな状況でも心が平らかでゆったりとし、

状況に振り回されない。

それを真の楽しみという。

この真の楽しみを得るために、

そういう人物になるために学ぶのだ。

と・・・・・・・。

中江藤樹は学問の要訣を説いているのです。

こんなことを授業で聞いていたのですが・・・。

当時はワケ解らなかったのです。

今も解るような解らないような・・・。

よく生きるために学ぶ。

これが学びということには気づいてきました。