パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】誰かのための・・・
久しぶりに人に対してというか・・・
銀行の対応に対してムカっときて、
態度に出してしまいました・・・
まぁ・・・
ムカッときたと言っても、
淡々と・・・
お願いしていたことを全部、
取り下げて帰ってきてしまったのですが、
あちらもかなり驚いたことだったかと思います。
もちろん・・・
のちに銀行の方々がお越しになり
謝罪をされましたが、
謝罪してもらっても、
あちらも決まりの中で
手順があってのことでしょうし、
仕方がないことですから、
自分の態未熟さに
自己嫌悪を抱いたことです。
取引先や関係業者の方々には、
先方に落ち度があったとしても、
何も言わず、いいよ、いいよと
済ますことにしていますが、
時間に追われていたせいなのか、
本園や個人の案件ではなく、
幼稚園団体のことでしたし、
どうも昨日はダメでした。
人生はよりよく生きるための学びの場であること。
誰でも耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。
要するに誰でも不完全ということだと思います。
当たり前のことかもしれません。
ですから・・・
少しでも成長して行くように努力するのでしょう。
目指しているところは皆違っても、
少しでも良い人生を送りたいからこそ、
それぞれ目の前の出来事と向き合いながら
進んでいくのだと思います。
自分と向き合うこと。
自分は不完全だと本当に認識すること。
こういう事を意識できていれば、
もっと素直に努力するでしょうし、
他人の事ばかり気になる事はないはずですし。
相手の立場に立って考えることもできるのです。
ところがその不完全度が高い人ほど、
不思議なくらい、
他人の不完全な部分ばかりに意識が行きます。
それはなぜかと言えば・・・
自分を肯定するためのことだと考えます。
人に対し不満があるのは、
別に悪い事ではありません。
ここから、
より良い関係を築くこともできますし、
様々なことを学ぶことができるのです。
建設的に関係を築くことは、
家族という関係性で学んでいることなのです。
人に対して単なる愚痴や文句、
他人のへの不満や悪口というものは、
自分の価値を下げるだけであり、
何も生まれません。
自分の不完全度をさらに高めていくことを
必死にやっているだけなのです。
相手を知っていていれば、
イライラしたりすることはないのではと思います。
もちろん・・・
最低限の約束やルールを守らないのは別のこと。
決められた事を守っていない人が、
自分の不完全な部分に甘えているだけであり、
関わっている人に迷惑をかけても
いいと思っているからでしょう。
そういう人は、
自分の不完全な部分を悪用しているだけなのです。
お互いに完ぺきではない、
相手も不完全であると認識していて、
そのうえで自分が何を出来るかを考え、
相手に貢献できる事を実践して行くからこそ、
信頼関係も築け、
良い方向に進んでいくのです。
ですから、
自分が考えるべき事もできるです。