2017/11/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】頑張り方


少し前に、堀江貴文氏が保育士は誰にでもできる仕事・・・

というコラムに目を通しました。

これを見て!なにを!!!と思った保育士の方も多いことでしょう。

私は、正直、堀江氏の指摘する、

その通りだと思いました。

さて、誰にでもできる仕事にしてしまっているのは、

世の中の保育士の方々です。

あの人嫌い。

この人苦手。

この仕事キツイ。

この環境は嫌だ。

条件の良いところへの転職。

できない人は、様々なできない理由を探します。

そのような価値観の人たちが、

保育士というもを、

続けなくてもできる。

社会的責任を果たさなくてもできる。

簡単に辞められる。

誰にでもできる仕事にしてしまっていると思うのです。

本来、尊い仕事のハズなのに・・・

では、この誰にでもできる仕事である保育士という職業を

尊く、誰にでもできない仕事である保育士と認めてもらうには、

どのようにすればいいのか?

きっと、できない人には、この視点がないのではないでしょう。

BaBy Pearl の先生方の中には、

大変だ!!毎日、疲れてクタクタだ!!

と主張する先生もいるでしょう。

それは、それは、大変ですね。

としか言えません。

本人が大変だと感じているから仕方がないですよね。

でも、そういう仕事なんです。

でもね・・・

そういう仕事は、

やればやるほど、

探せば探すほど、

キリのない仕事がたくさんあるのです。

終わりのない仕事が先生と呼ばれる仕事だと考えています。

もし、BaBy Pearlの先生方が幼稚園にいたら・・・

きっと・・・

一週間、体力が続かないでしょう。

一ヶ月、気力は続かないでしょう。

そして・・・

労働観が違うので戦力にさえならないでしょう。

幼稚園教諭という職業も、

誰にでもできる仕事かもしれません。

しかし、

パール幼稚園の先生方は、

誰にでもできるであろう幼稚園教諭という職業を、

誰にでもできない仕事に転化しているのです。

人は忙しくなればなるだけ、

しなければならないことの処理を完全にしようとすればするほど、

論理的能力と直観力、

そして、想造力が強くなるように思っています。

そう。

仕事は創造するものだと考えています。

だから、自由に楽しくできるのです。

これが、私の労働観であり、

パール幼稚園の先生としてのスタンダードになっています。