2012/07/10

【パール幼稚園ファンが生まれる幼稚園】今を輝く・・・。




今を輝く・・・・・。

このことは1学期間において

教職員に目標にしてほしかったことでありまして。



コトあるたびに口うるさく唱えてきたことであります。

いわゆる意識づけです。



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意識といえば・・・・・





これまで生きてきた中で教わった家庭での育ちのようなものだと捉えています。

家庭での育ちが賢い女性をつくるといってもよいのではないかとも考えています。

日本の女性は、昔から、子どものときは母親の手伝いをし、結婚してからは夫に従い、

嫁ぎ先に仕え、子どもを産み育てる。

その中でさまざまなことを知り、気づき、学び、身につけてきたというDNA。






賢い女性として成長する過程が存在しています。





現在でも、賢い女性としての基本トレーニングは家庭であると考えています。

例えば家事。

母親は手取り足取りおしえることはなく、

基本的な事だけ教え、

あとは見て真似てみなさい・・・というスタンスです。

幼稚園教諭の育ち方と似ていると思うのですよ。

子どもは、そんな母親の姿を見て育ち。

今は何をしなければならないのか?

このあとは何をするべきなのか?

そんな事柄を自ら考え、先回りをして行動に移す。

こんな母親の手伝いで賢さを身につけてきたのではないでしょうか?

こうした日常の事柄より・・・

場の空気を読み、自分の立場を知り。

今は何を?



何のためにしなければならないのかを肌で感じ、

身につけてきたのではないでしょうか?

昔はね・・・・・

そんなことを言い出してもキリがありません。

今は今でいいのです。


自分の育ちというものが笑われないようにも。

今、輝くこと・・・・・。

その意識づけが大切なことであり。

それは賢さへの追求というべきものではないでしょうか?

どう?みわれているかを軸に努力しても意味がありません。

どう?みられているかを気にかけていても・・・

少しのチカラにもなりません。

自分の立場や役割を素直に理解して行動する。

心をここに留めて取り組まなければならないのですね。