パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ちょっとの・・・
どんな内容であれ
講演依頼は断らないようにしています。
何故なら自分の考えの整理になり
勉強になるからです。
人前で話すときは
聞いてくれている方々の表情を読み取ります。
これが大変に勉強になるのです。
月末に株式会社Gクリップコーポレーションさんで
理事長、園長先生向けに講演をさせていただきます。
3年ぶりのリアルセミナー。
コロナ禍になりセミナーの大半は
オンデマンドやWEB配信となりました。
そしてリーズナブルなものに
移り変わったものですが、
今回の案内をよく見てみると高額なのです。
それでいて参加者も多いこととか。
しっかりと準備をしなければとも
思っているのですが、
なかなか進みませんっ。笑
それにしても大胆なテーマの講演を
受けてしまいました。
このお題・・・
好き勝手に話していいものでもなく、
Gクリップコーポレーションさんの
セミナーの趣旨に沿った内容でないとなりません。
ですから・・・
ちゃんと準備はしないとなりません。
さて、さて・・・
人前で話すことに対して。
話が上手な人もいれば、
そうでない人もいます。
ほとんどの人は、
話が上手ではないと思っていることだと思います。
じゃぁ・・・
話し方を学んでいますかというと、
そのような努力をする方もいないと思うのです。
話が上手だと思う人の
話し方の真似をしてみたり、
研究をしたり・・・
では・・・
それをしているのか??
話が上手な人というのは、
どういう人なのか?
難しいことを知っていて、
それを正確に話せる人なのか。
流暢に話す人なのか。
そうではないと思うのです。
話が上手だと感じる人の共通点はあるものです。
そんなことに気づくのも勉強のひとつになります。
話が上手とか下手とかではなく、
単純なことで、
この人とは話していて気分がいいとか、
嫌な感じにならないとか・・・
そういう人はどんな話し方をしているのか。
多分・・・
ちょっとした差だと思うのです。
ちょっとが大きいものなのです。
その差というものが、
とても大きな印象の違いになるのです。
逆に考えてみてください。
話が下手だなあと感じる人はどういう人なのか。
そういう視点で考えてみると、
答えがいくつか見つかります。
答えは・・・
嫌な気分になる・・・
下手だなあと感じる原因です。
まぁ・・・
そのようなことも考えながら、
持ち時間の構成を考えていくわけですが。
今・・・
私立幼稚園には、
これをやったから園児が集まるとか、
採用がうまくいくとかはありません。
(あっ!採用は園児数の少ない園、
1クラスの人数が15人以下の園、
園長先生が女性の園は集まってます。
ラクに見えるのですかね??)
ですから・・・
正解法を話すつもりもありません。
セミナーといえどもコミュニケーション。
基本中の基本ですが・・・
何をするにも、
コミュニケーションが重要であることでしょう。
重要であると言われている中で、
この話すという行為について、
どう向き合っていくのか・・・
話の上手い人と、
そうでない人の差は、
ちょっとの差。
本当にちょっとした差なんです。
でも・・・
ちょっとが大きいものなのです。
あぁーーー
ちょっとを身に付けたいものです。