パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】自分の財産・・・
明日のことなどわかりません。
いつ何が起こるかわからないということです。
ですから・・・
出し惜しみしないことは大切でしょう。
自分が持っている知識や経験・・・
宝の持ち腐れとなっていることがよくあります。
出し惜しみなんかしていない!!
日々全力。
必死に取り組んでいると
強く思っている人もいることでしょう。
自信を持ってそう言えるのであれば、
それはそれで構いませんが、
もし少しでもそうでもない日があるなと思えるのなら、
まだまだやれることがあるものです。
でも・・・
出し惜しみなく取り組むとは、
そう簡単なことではありません。
まずは、
自分自身の感覚でいいので、
今日も頑張ったぞ!!
と言えるようにしてみて下さい。
人の感覚や習慣というものは恐ろしいもので、
頑張っていたとしても、
一度、手を抜いてしまうと・・・
あっという間に元に戻ります。
そして・・・
できなくなります。
手を抜いた状態が・・・
自分のレベルになってしまうのです。
ですから・・・
出し惜しみしないで取り組み続けることが大事なのです。
力を出し切る感覚を身につけないとなりません。
力を出し切ること。
出し惜しみしないでやりきると、
どうしてか・・・
新しいことが入ってきやすくなります。
新しいものを受け入れる準備が出来るのでしょう。
それはなぜなのか?
すべてを出しきったからこそ、
足りないものが見えくるからです。
つまり・・・
成長していくためには、
新しい何かを獲得していかなければと
必然的に思えてくるのです。
簡単に言えば・・・
気づきということです。
学ぶ姿勢・・・
吸収しようと言う姿勢・・・
取り入れようと言う姿勢・・・
これは出し惜しみしている人と、
そうでない人の差ははっきりとあらわれるもの。
力を出し切っていない人は、
心のどこかに言い訳する部分が残っています。
しかし・・・
出し切っているけど、
自分で満足できていない人、
目的や目標にたどり着いていない人、
もっと上を目指している人であれば、
自分の中にはもう言い訳する部分はありません。
だから・・・
その方法や手段などを求めることになるのです。
必死に探すものなのです。
出し切らなければ・・・
次のステージに行くことはありません。
やはり・・・
日々の意識の差が、
そのまま結果の差となります。
思考が自分に及ぼす影響はもの凄く大きいもの。
自分の能力を、
まだまだ伸ばせると思っているか、
もう・・・
あまり伸ばせないと思い込んでいるか?
心のどこかに言い訳する部分を
残していないかを考えてみましょう。
たとえば・・・
感謝したこと。
今日、起きたいいこと。
心を改めたこと。
学んだこと。
いい言葉。
嬉しかったこと。
楽しかったこと。
感心したこと。
そのような気づきがなければ成長はしないでしょう。
何事もそうですが、
やり続けている人は、
確実に自分自身にとっての
大きな財産となっていっているはずです。