2020/11/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】そのワケは・・・

実力・・・

自分が持っている力量のことを言いますが・・・

自分の実力というものが、

なかなか把握できないと、

誰しも自分を見誤ってしまうことがあります。

人生には・・・

追い風が吹いている時期と、

逆風吹く時期があるもの。

追い風を感じる時期は、

思ったことが、

思いもよらずどんどんと

実現してゆく。

思ったこと以上のことが実現してゆくから、

自分自身が、

その流れについてゆけないくらいである。

生きるステージが上がってゆく時は、

追い風の時期を経ているものだと思う。

この時期の自分が、

自分の実力だと思い込んでしまうが、

自分の実力の一部であり全部ではない。

逆風吹く時期には、

どんなに努力していても、

いくら踏ん張っても、

思いなんて実現しないことが多い。

実現しないどころか、

どんどんと悪い流れに陥ってゆくもの。

そんな時には・・・

大きな夢や目標なんて描けない。

自分の実力とは・・・

追い風を感じる時期と逆風吹く時期

結局は

どちらも自分の実力。

追い風吹く時期だって、

逆風の吹く時期だって

いつも努力は自分自身を知っている。

逆風の吹く時期に学んだことが、

追い風吹く時期に役に立つもの。

追い風吹く時期の自分だけで、

判断するのは、

浅はかであろう。

逆風の吹く時期の自分だけで、

実力を見限るのは愚かな選択。

自分の本当の実力は、

逆風の吹く時期の自分であり、

逆風の吹く時期の自分。

ありのままの自分を幅を知っておくことだ。

ルーキーにとって最初の音舞台。

ここが追い風吹く時期であることが・・・

大事。

そのうち理由はわかってくる。


 

2020/11/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】肝・・・


やっぱり鍵盤が肝となりますね。

メロディーラインあってこそ。

それが音舞台・・・

呼吸を合わせる共奏の瞬間。

開催まで・・・

わずかとなりました。

音舞台へ向けて、

わたくしが思うには、

本日こそ!!

鍵となる時間だと思います。

本番へ向けて、

週明け月曜日には、

音あそびがあり、

音楽講師からの

アドバイスを受けての調整。

火曜日には、

調整を受けてのまとめ。

そして・・・

水曜日は水曜日。

園内リハという感じでしょうか。

木曜日はリハであり。

金曜日の本番。

担任の先生方は、

やりきった!!!と

感じることが出来るのか?

これまでの指導の過程に自信がもてるのか?

園児たちを信じることが出来ているか?

そして、

何ができるようになったのか?

ココを理解させているのか。

何を掴まえさせることができたのか?

ココを明確に語れるのか。

大事なことです。

そして・・・

楽しんだのか?

肝となるのです。



 

2020/11/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】我武者羅


 松◯◯琴先生デス。

現役担任の経験は一番なが〜い先生です。

年少を受け持つことが多く、

スペシャリストとかいわれていますが、

経験値的に余裕というか、

楽しむツボを知っていると表現した方がいいでしょう。

経験値的には大ベテランとなりますが・・・

この先生を拝見していると、

スペシャリストであるが故に???

いつでも我武者羅・・・

特に音舞台では、

体当たりで挑んでいるようにお見受けします。

いつでも一生懸命?

その姿勢はいいことです。

経験値があると、

出来て当然のように思われてしまうかもしれませんが、

その陰には、

それなりの努力は存在するのです。

日々・・・

努力や一生懸命に取り組むことは大切ですが、

楽しんで取り組んでいる人には叶わないものかと思います。

しかし・・・

指導を観ていると・・・

ゆる〜く、ツボを抑えて・・・

クラスの園児の姿に反映されていますね。



2020/11/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】また、音舞台・・・


                この時期ですから・・・

               音舞台ネタが多くなります。

音舞台の練習過程を観ていると、

嬉しくなるのです。

やはり・・・

年少時からの積み重ねを感じることもありますが。

この子がこんなにも!!と

成長を感じる瞬間があり、

涙腺がじわっ〜となることがあります。

特に・・・

今年は 

BaBy Pearl の1期生が年長児にいますので、

成長過程も・・・

特に実感できるのです。

なにはともあれ・・・

園長業の特権です。

この過程の時間を楽しんでおります。

本番まで残り数回の練習となりました。

各クラス担任は思うことも多くあるでしょう。

根が深くなるのは、

失意の時や逆境の時であり、

不遇の時であるものです。

それが、

大きければ大きいほど、

根は深くはられるのです。

ですから・・・

願望を実現しようとするならば、

大きな困難も仕方がないのです。

喜んで受け入れよう。

そのような心意気が極上を生み出すものです。

一瞬の時の流れを

極上に仕立てる喜びを味わって欲しいものです。


2020/11/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】メンテナンス

3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。

世間はGO TOなどで街中では人が溢れていたようですが・・・

どうなのでしょう。

知人の医師は「わかってないんだよ・・・」と

呆れていましたが・・・

いつなってもおかしくない・・・

そのような考えもあるようでして、

どうにもならないようにも思えます。

この3連休・・・

幼稚園では、ツリーハウスの定期的メンテナス。

今回は修繕箇所が多くあり、

木製遊具の痛いところ。

見積書を見て驚きましたが・・・

やはり大掛かりな修繕となりました。

使って、使えないこともないのですが・・・

第一は安全。

そして長期的に考えて行けば・・・

直せるタイミングで直しておけば、

長く使えるということです。

それにしても、

これは職人さんの技が冴えるもの。

丁寧に、丁寧に仕上げていただいておりました。



 

2020/11/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】はじまりは・・・


『音楽を教えるのではなく、音楽で教える。』

本園の音楽会のような・・・

生活の発表の場『音舞台』。

故に音楽会でなく『音舞台』なのです。

そして演奏の過程や瞬間までもが、

本園の独自の「姿勢のチカラ」が

大きく関わり表現されます。

腰骨を立てること・・・

全ての基盤はココから始まります。

教育哲学者:森 信三先生の学問と人生観が、

人間の躾という角度において結晶したものが

立腰(りつよう)教育です。

乳幼児期は人間形成の原点期であり、

人として尊重されながら、

形や態度を通して習得する躾の適齢期であるといいます。

ー つねに腰骨をシャンと立てること -
これ人間の根性の入る極秘伝なり。
人間は心身相即的存在ゆえ、
性根を確かなものにしようと思えば、
まず躰から押さえてかからねばならぬ。
それゆえ二六時中、「腰骨を立てる」以外に、
真に主体的な人間になるキメ手はない。
「腰骨を立てる」ことは、
エネルギーの不尽の源泉を貯えることである。
この一事をわが子にしつけ得たら、
親としてわが子への最大の贈り物といってよい。
一、腰骨を立て
二、アゴを引き
三、つねに下腹の力を抜かぬこと
同時にこの第三が守れたら、
ー ある意味では達人の境といえよう。 ー

背筋を伸ばして、

正しい姿勢を身に付ける効果には、

いったいどのようなものがあるのでしょうか?

姿勢を正す効能としては

「立ち居振る舞いが落ち着く」

「気持ちがスッとする」ということが

頭に浮かぶ方も多いと思いますが、

実はそれだけではありません。

腰骨を立てることによる効果には、

やる気が起こる

持続力がつく

集中力がつく

行動が俊敏になる

内臓の働きが良くなり、

健康的になる・・・

精神や身体のバランス感覚が鋭くなる

身のこなしや振る舞いが美しくなる

などが挙げられます。

子どもの頃から、

正しい姿勢を身に付けることで

集中力が増し、

運動や勉強でも高い効果を得ることができるため、

子どもの成長に欠かせないものだと思います。

2020/11/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうでもいい話シリーズ

むかし、むかし、あるところに、

おじいさんと、おばあさんが住んでおりました。

おじいさんは山へ柴刈りに、

おばあさんは川へ洗濯に出かけました。

すると川から大きな桃が・・・・・

誰もが一度は聴いたことのある昔話。

この物語には・・・・・

チャンスを掴む大切なことが伝えられています。

桃太郎の物語は、

おばあさんが・・・

川で桃を見つけて鬼退治に行くという物語。

この物語で隠れた主人公はおばあさんなのです。

まず・・・このおばあさんは運がいい。

長い日本の歴史の中で、

川に洗濯に行ったことのある人は

数知れずいることでしょう。

ですが・・・桃を拾ったのは、

このおばあさんただ一人なのです。

運がいいとしか言えませんね。

なぜ?桃を拾えたかというと・・・

毎日、毎日、継続して川に出かけたからなのです。

ここに必然性が存在するのです。

つまり・・・

たまにしか行かない人であれば、

桃を拾う確率は小さいものなのです。

もしも・・・

一度も行かない人がいたのだとしたならば、

絶対に桃を拾うことはないでしょう。

運をつかみたいと思いうのであれば、

運が流れてくる場所に

身を置くことが大切なのです。

次におばあさんがした行動は・・・

桃を拾うということです。

そして・・・

この桃は良い桃だと直感的に見分ける

判断力があったのです。

運に出会った時は、

良いものか?

悪いものか?

運を見分ける判断力が必要です。

そして・・・

ボーっとしていたら?

桃は通り過ぎてしまいます。

桃は逃げてしまうのです。

おばあさんは川から桃を拾い上げるのです。

大きな桃ですから、

非常に重たいので力のない人では

拾い上げられません。

なぜ?

おばあさんは大きな桃を

拾い上げられたのでしょうか。

それは・・・

毎日、毎日、川で洗濯をすることにより、

腕を鍛え上げられていたからなのです。

しかし・・・

ここがポイントです。

自分の力では持てない、

実力以上の桃に飛びつけば、

川で溺れてしまう可能性もあるということ。

次に・・・

おばあさんは何をしたのかというと・・・

桃を家に持って帰ったのですが・・・

その場に放っておけば、

桃はすぐに腐ってしまいます。

つかんだ運に対し満足してしまえば、

それで終わり。

次への行動へ

つなげるということが必要なです。

おばさんは、おじいさんが帰ってきてから、

一緒に桃を割ったのです。

大切な人と一緒に・・・という

分かち合うことも幸運への鍵ですが・・・

桃を割ってこそ、

桃太郎に出逢えたということなのです。

おじいさんとおばあさんは、

それから大切に桃を育てます。

ここが重要なのです。

いい加減に育てたとしたならば、

¥桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治へ出かけるような

人として成長していたのでしょうか。

すなわち・・・

つかんだ運は

大切に育てなければならないということでしょう。

ここまでのプロセスが

一つでもかけていたのならば、

桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治に

行くことはなかったかも知れません。

運とは単なる偶然ではなく、

必然的に裏付けらて

やってくるものだと思いますが、

桃太郎もおじいさんとおばあさんがいなければ、

いなかったかも知れないのです。

成功するためには、

必ず誰かの存在があるのです。

一人で掴む成功などないということですが、

このような「ご縁」も「ご恩」として

いくことが必要でして、

このことを教えられた故に・・・

後の桃太郎物語後編の成功の鍵となるのです。

鬼ヶ島への道中での

大切な鍵となっているのです。

そのお話は・・・

また、どこかで。

昔話・・・

人生において大切な知恵が隠されていますね。

以上・・・

どうでもいい話でした・・・。


2020/11/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】力相応一番であること。


仕事に・・・

楽しみを見つけること。

原◯子先生を見ていて思うことです。

私は現状肯定。

過去オール善という考え方をするようにしています。

どんなに苦しいときでも、

楽しいと思わなければ・・・

園長先生なんてシゴトは

務まらないと思っています。

でも・・・

これは仕事だけにとどまりません。

なかなか難しいですが・・・

人生・・・

楽しいと思ってやっていくに限ります。

楽しくやることくらい、

その人間の能力を伸ばす要素はないものです。

不愉快な気持ちや不満を抱いていて、

上昇志向が生まれてくるでしょうか。

人は上昇志向性をもっていますが、

それが出てくるのは、

気力が充実したときです。

仕事を楽しくやってもらうために、

上司が取るべく得策は、

力相応の役割を与えることです。

また、

自分自身にも、

力相応のチャレンジを課すことだと思うのです。

そうすれば、

」上昇志向の気流に乗って、

自分から舞い上がることができます。

これが本来の「やる気」というものです。

働く原理原則は、

本当はきわめて単純なものです。

仕事とは・・・「食べるために働く」と

考えておられる方もいるでしょうが、

それは働くための最初に来る理由ではないように思います。

働くというのは、

世のため、

人のために尽くすことではないでしょうか。

人として生まれてきた以上、

学び、働き、人間性を高めることは、

人生のもっとも基本的なことがらで、

その結果として生活があるのです。

世のため、

人のためと考えると、

どんな仕事にも楽しみが見つけられるようになると思われます。

楽しければ辛くありませんから、

いくらでも働けます。

そうやって、

一所懸命に働けば、

気がついたときには、

人並み以上の何かが手に入っているように思います。

力相応一番であること。

今年度の音舞台の年長児の合同合奏は・・・

アプリコ側のコロナ対策の規定により、

100人での合奏は不可能となりました。

そこで・・・

半数づつ2曲を披露します。

その一曲の指揮をするのは・・・

もちろん・・・

力相応。

この先生に任さないわけにはいきません。





 
2020/11/16

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】I am Pearl・・・へ

とにかく学べること。

成長できること。

新しい自分を発見できることが最優先となる。

ヒトやモノやコト・・・

とにかく大好きになったモノ勝ち。

興味を持ったモノ勝ち。

そこからコミュニケーションが発展する。

自分が何を求め、

ヒトやモノやコトに興味を抱くか・・・

興味を共有できるか・・・

所謂・・・

可愛がられたモノ勝ち。

ただ、ただ・・・

それだけのことだが大切なこと。

外部の新人の先生方の研修研究会。

多くの素晴らしい幼稚園様の先生方に混ざっても、

この2人・・・

新人といえども・・・

パール幼稚園の看板を

キッチリと背負ってくれています。

I want to play a key role the ・・・

I am Pearl.

ここを目指して欲しい。

これからが楽しみな2人です。

余談ですが・・・

長谷川 ◯子先生から

嬉しいことに、

定期的にLINEをいただきます。

園長先生?

お元気ですか?

プライマリーの子たちも元気ですか?

先生方も元気ですか?

入園受付?

園服採寸・・・

どうでしたか?

などなどなど・・・

近況報告をいただけます。

園のこと、園児のこと、

私のことまで

気にかけていただき、

ありがたいことですし、

可愛いいものです。

もう・・・

いつ生まれてもいい状態だそうですよ。

そろそろ・・・

元気なベビちゃんの写真が

送られて来るんでしょうね。

楽しみです。

2020/11/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】踊りあかそうか・・・


鍵盤の上に可愛い手が踊り始めました。

さて・・・

厳しい時代には・・・

自分に厳しく乗り越えてきた自負がある。

自分を甘やかせては生き残れないのが厳しい時代。

コロナ渦の私立幼稚園・・・

いや・・・

コロナの渦の中のパール幼稚園・・・笑

デジタル勝負ではなくリアル勝負に挑むこと。

これが大切だと思っているから。

コロナ渦で踊らされるのではなく、

踊ってやる。

しかし・・・

厳しい時代に差し掛かる。

また、また、また・・・

必死、懸命になる時期になるのであろう。

そのような厳しい時代には、

優しさが仇となり、

甘さとなって、

生き残れなくなるのは承知の上。

自分に厳しくすべきところを

自分に甘くなってしまえば、

他人にも甘くなったばかりに

足元を救われることもあであろう。

経験済みだ。

自分の中にある厳しさと優しさを知ることで、

他人への冷徹さと甘さも知ることができる。

これだから・・・

自分が理想とする自分には、

届かぬ自分になってしまうということも

理解している。

来るべき厳しい時代を乗り越えるためにも、

自分を直視することが、

何よりも大事なことだろう。

昔はよかったなんて・・・

甘さを持つつもりはない。

なぜなら・・・

パール幼稚園園長野村良司の創造する

パール幼稚園は何も変わらないから。


2020/11/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】有難さ・・・

音舞台モードではありますが・・・

年長児のお母様方は、

一足早くUTABUTAIモード

となっていることでしょう。

そうです・・・

UTABUTAIもアプリコの規制も大変に厳しく、

例年通りの演目が進むかは・・・

難しくなるかもしれません。

とはいっても・・・

衣装のご協力をいただかないと・・・

進むものも進みませんので、

過日、衣装制作のご協力を

お願いいたしたところです。

先日、衣装づくりの過程での

お母様方からお話をお聞きしたお話ですが・・・

【UTABUTAIの衣装製作が本格始動しまして、

保護者同士の関わりを持つようになったのですが、

お母様たちも我が子の晴れ舞台を成功させるために

『打ち合わせは晴れの日の

広い風通しの良いところにしましょう』

『子どもたちのためにも幼稚園のためにも、

ご迷惑をかけないよう、

クラスターにはならないよう気を付けましょうね』

そんな言葉が自然と生まれていました。

新しい生活様式になり

当たり前のことかもしれませんが、

『子どもたちと幼稚園のために..』

この言葉が生まれてくるのは、

やはり普段の先生方の姿をうけての事だと思い、

とても素敵だなぁと感じて

嬉しくなったのでお伝えさせて頂きます。】

このようなお話をお聞きしました。

とても嬉しい限りです。

近頃、思うのです。

どこの園の園長先生方も口にはしませんが、

幼稚園の隠れた教育の対象は、

お母様方が対象だと言います。

お客っぷりがいい・・・

このような言葉が存在しますが、

どんなに素晴らしい旅館であっても、

どんなにおしゃれなレストランであっても、

もちろん、

素敵なテーマパークであっても、

最終的には、

そこに集う方々、

お客層で左右されるものなのです。

それと同じで・・・

私立幼稚園の雰囲気や質さえも、

保護者の方々で大きく左右されてしまいます。

いい幼稚園には、

いい先生といい保護者がいることは、

絶対の条件なのです。

今年も素敵なUTABUTAIになるように

知恵を絞って参ります。

まずは・・・

音舞台ですね。笑

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて・・・

年長児の保護者の皆さまに朗報?です。

音舞台に向けてアプリコさんと

交渉を進めさせていただきました。

様々な規制もございます。

多くのご協力をいただくことが条件となりますが、

会場の収容人数を増やせる運びとなり、

年長児のご家庭に限り、

園児席に加え、

ご家庭の保護者2座席を

確保できるようになりました。

ですが・・・

極力、人数は少ない方が

望ましいとのことですので、

必要でない場合は、

園児席と1座席のお申し込みで

お願いいたします。



2020/11/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】優しい人・・・


優しい人とは・・・

優しさというアメで、

誰かを手なずけていくことはしないもの。

ある期間は優しさをたっぷり使うこともある。

でも・・・

ある時期が来たら変わるものなのです。

相手の傷口に塩を塗るような荒療治だってする。

そのような手段で、

その人本来の姿を思い出させることもある。

大抵の人は真似のできないもの。

何故ならば・・・

優しいだけのほうが

良い人でいられるから。

でも・・・

本当に優しい人は、

本当の意味で相手に優しいから、

できること。

本当に優しい人は、

いつも・・・

自分に向きあっている人。

いつも自分を見つめているから、

どうしようもない自分も知っている。

だから・・・

自分にも、

他人にも優しくなれるのであろう。

そして・・・

本当に優しい人は、

自分を育てる道筋を、

本当にわかっている人。

人間は優しさだけでは育たない。

厳しさだけでも育たない。

大事なことがわかっている。

厳しさも当たり前に使える。

それが・・・

わかっている人。

本当に優しい人になりたければ、

自分を自分に育てること。

2020/11/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】目的と目標と笑顔


成長のヒントとするために・・・

基本を振り返る事は基本です。

これは基本の意識を直す?正す?整えるという

意味なのかとも思っています。

何のために成長したいと思っているのか。

あなたが成長する理由はと考える人は少ないでしょう。

成長しなければいけない理由があるとして、

成長する必要はない理由があるとするならば、

あなたはどう考えているでしょうか?

と尋ねたくもなります。

何も考えずにほとんど無意識で日々取り組んでいて

もの凄く成長していく人も時々いますが、

多くの人はそうはいきません。

特に仕事に関して言えば、

日々、何となく過ごしていて、

結果が大きく変わることはないでしょう。

そして・・・

そのような考えで、

求められている成果を出せる人は

限りなくいないでしょう。

ですから、

目的、目標を明確にするようにと

言われるわけです。

つまり日々の取り組み方、

進む道をはっきりさせると言うことです。

振り返り、気づきをまとめることは重要です。

「目的」と「目標」の違いを考えてみると・・・

【目的】的は、まと、ゴール。

【目標】標は、しるべ、目印。

そもそも目的と目標は、

違うものだと思います。

目的を見失わずに、目標に向かっていく、

その目標をクリアする努力をしていくことで

望む成果が得られていくのです。

結果を出す為に知っておきたい

目的と目標の違いがあります。

・目標は目的のためにある。

・目標は具体的に、目的は抽象的に。

・目標は見えるモノ、目的は見たいモノ。

・目標は過程、目的は行き先。

・目標は複数、目的はひとつ。

・目標は諦めても目的は諦めない。

・目的は目標の先にある。

目的が明確な人は、諦めません。

本当に粘り強く取り組みます。

逆に目的が明確でないと、

ひとつひとつの目標に対しても、

何かあるとすぐに諦めたり止めたりします。

だから目標をクリアする経験や感覚を

身に付けることが中々できません。

いわゆる成功体験が積めないのです。

成長するとは、

技術のレベルアップや

知識が増えるなどという部分もありますが、

もっと本質的なことを言うと、

思考レベルが上がる事であり、

新たな習慣を身に付けていくことでもあります。

「成長」というキーワード、

何のために、必要、不要、なぜ、どうして、、、

自分自身の中でよく考えてみます。

ここで話は大きく変わりますが、

最近改めて大事だなあと感じることに「笑顔」があります。

「笑顔」は、

誰もが出来ることでもあり、

もの凄い効果があるものです。

目的や目標と向き合っていく、

成長していく上でも、

この「笑顔」というもの、

もの凄く大事な事ではないかと思っています。

私自身、この「笑顔」というもの苦手なのです。

どちらかと言うと、

あまり笑わない、

無表情というタイプのようです。

冷たい感じがする、

怖いとはよく言われたものです。

笑顔の効果は、

本当にいろいろあるので、

目的に向かって、目標を設定し、

日々仕事と向き合ううえでも、

仕事以外においても、

笑顔を忘れずに過ごしていきたいです。

本日、原◯子先生の指導を見ていて感じました。

担任の笑顔は重要です。

楽しんで指導してますから、

その楽しさはクラスに敏感に伝わっています。

何ができるようになったのか。

何を掴まえさせるのか。

目標と目的が笑顔に現れていました。


2020/11/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】モード音舞台・・・


 3Fホールに楽器が揃いはじめ、

いよいよ『音舞台』モード突入となりました。

音楽を教えるのではなく、音楽で教える。

この「を」ばかりに気を取られてしまうと、

音楽教室になってしまいます。

ですから・・・

『で』が大切になるのです。

何ができるようになったのか?

何を掴まえさせるのか?

行事においては、

日々の導入・・・

ここの着眼が必要になるのです。

そして・・・

この行事に向かっての期間も

短編ドラマが生まれます。

人生・・・

うまく行くことばかりではありません。

楽器をしたくても楽器に選ばれなかったと、

悔しい思いをすることもあるでしょう。

楽器は一番上手だからでは選びません。

楽器の奏者候補の中から日常の姿勢、

懸命に取り組んでいる姿に注目します。

鍵盤の上で思うように指が踊らずに

投げ出したくなる時もあるでしょう。

人生には、

自分の思うようには

事が運ばないことが沢山あるのです。

それを乗り越えての成長。

大人であっても、

子どもであっても、

生きてゆく上で必要なこと。


昨日から年長児たちは、

合同の演奏曲に取りかかりました。

たった一日で・・・

ここまで弾ける??

そのような感想です。

人の話を聞き取るチカラ・・・

日々の姿勢のチカラの積み重ねの効果でしょう。

このままガンガン進みましょう。







2020/11/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】押し付け・・・

いじめは世の中から無くなるのでしょうか。

トランプ候補対バイデン候補・・・

これも世の中のイジメの構図でしょうか。

いじめは人の性格の悪さから成り立つ

面白さがあるから

なくならないという人もいます。

幼子におけるイジメはイジメではなく

押し付けが多いものです。

自分が教わった正しいこと、

自分の中で芽生えた正義の押し付け・・・

◯◯してはダメ!

◯◯はしなきゃいけない。

大きなお世話ということが多いのです。

そして・・・

一般的に言う、

いじめの根本的な原因は、

「自己肯定感の低さ」にあるといいます。

いじめをする子の親は、

我が子の本当の気持ちを

受け止めていない場合が多いようです。

出来ることばかり褒めて、

出来ないことを

叱ってばかりいなかったでしょうか?

否定ばかりしているのかもしれません。

親に本当の自分の気持ちを伝えられなかったり、

出来ない自分を認めてもらえなかったりすると、

子どもの心の中には、

怒り、不安、悲しみなど、

負の気持ちでいっぱいになります。

本来であれば、

その気持ちは親に受け止めてもらうことで

解消するとも思いますが、

でも・・・

それが安心してできない子どもたちは、

自分より弱い立場の人間を攻撃することで

自分の存在を確認しようとするものです。

自分よりできていない存在を探し、

そんな優越感・・・

歪んだ心の勘違いが、

いじめ・・・となるのでしょう。

我が子の本当の気持ち、

我が子が本当はどうしたいのか、

そこを聞き入れ受け止めてあげることで、

こんな自分でも大丈夫なんだ。

自分は気持ちを聞いてもらえる!

そのようにして自己肯定感が育っていくものです。

いじめをする子にも・・・

いじめられる子にも・・・

『自己肯定感』がとても大切だと思っています。

いじめられている子どもを守るのは、

「どんな自分でも親に大切にされている」

という『自己肯定感』。

いじめている子どもに足りないのは

「完璧ではない自分でも大丈夫」

という『自己肯定感』。

それぞれが・・・

頑張って大きくなろうとしているのです。

大きなお世話?

正義の押し付けも

イジメのひとつとなる世の中です。

人と上手に関わることができる術、

自分で解決できる術、

身につけて欲しいと考えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・

知人に元パリコレモデルの

高木真理子さんという方がいます。

この高木真理子さんが

知的障害者を自立させるために

スマイルウォーキング倶楽部という

健常者と知的障害者を繋ぐ活動をされています。

このスマイルウォーキング倶楽部で活動する方が、

 地球TERRAバレエ公演に、

出演するそうなのですが・・・

当日、

世界に向けてYouTubeライブで

配信を考えていたところ、

配信元となる、

TERRASさんのYouTubeチャンネルの登録者数が、

1000人に満たないため、

スマホでの配信ができない状況のようです。

https://youtu.be/x6PDKEUM1LU

ご協力いただける方は、

よろしくお願いいたします。

あっ!

これは押し付けではございませんっ。笑


2020/11/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】素・・・

人それぞれに個性が違います。

できることもあれば、

できないこともあります。

得意なこともあれば、

苦手なこともあります。

ですから・・・

他の誰かになろうとするのではなく

自分の個性を強みにする必要があります。

ありのまま・・・ということです。

コロナ前の時代は

素の自分を否定することばかりでした。

個性の違いを認識しながらも

同じような観点を植え付けてきたのです。

個性が違うのに

観点が同じというのは不自然なことです。

時代の変化によって、

環境が変化して、

人の心理も変化していくものです。

今までの観点に矛盾を感じることで、

新しい時代の観点に合わせる人が増えてくるのです。

コロナ後は、

ありのままの自分で勝負をする時代でしょう。

しかし・・・

時代が変わっても、

観点や考え方の

切り替えができない人が多いものです。

ですから、

今までと同じようなことを繰り返してしまい

変化に対して、

大きな恐怖を感じてしまうのです。

ありのままの自分で勝負をするというのは

ごく自然なことなのです。

個性を強みにできれば、

創造力の発揮ができるでしょう。

その人でないと生み出せないコトを

生み出すことができるのです。

まずは・・・

ありのままの自分を知ることが必要なのです。

すると・・・

今できることを明確にすることができるのです。

そして・・・

できることを磨き続けることでしょう。

それが強みなるのです。

時代の変化は必然なので

早かれ遅かれ・・・

新しい時代の観点で歩むしかない時代にるのです。


2020/11/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園 令和3年度 入園受付・入園面接


 令和3年度 入園受付・入園面接を実施いたしました。

お礼申し上げます。