2018/06/11
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いつ学ぶ?いつ覚える?
負けるもんか!という、
本田技研工業の広告を用いてのコラムをブログで述べさせていただきましたが、
それの続きのようなものです。
子どもの育ちを考えると、
この、負けるもんか!ということは、
人生、全て思いどおりにはならない。
人生、避けて通れないこともある。
人生、努力しても、どうにもならないこともある。
これらを、
いつ、
どのようなタイミングで身をもって知っていくのかは、
とても大切なことだと考えています。
いつ?学び。
いつ?覚えるのか?ということです。
楽しいばかりが園生活ではありません。
入園進級して2ヵ月経ちましたが、
今、子ども達は、それぞれの試練と戦っています。
新しい環境、
新しい経験、
そんな中に飛び込んだ子ども達ですが、
いつも懸命に頑張っていますね。
ここでいう、
この試練は、
必ず乗り越えなければならない試練だと考えています。
ですが、
この試練は、
時間と共に乗り越えられることでもあるのです。
時間ともに乗り越えていかないと、
将来、
社会に出てから、
つまずいたとき、
乗り越えるのが困難になるのではないでしょうか。
若い幼稚園教諭や保育士をみていて、
社会に出て、
遅刻、
期限か守れない・・・
自分勝手な思考などの、
規律に適合できない方は、
それぞれの育ちの過程を伺うと、
これらの経験は少なく、
きちんと積み上げてこれていない場合が多いです。
園生活では、
親の見えないところでどのようなことが行われているのか?と、
多くの保護者の方々は、
想像し、心配される方もいらっしゃると思います。
この心配は、親心として、当然のことですが、
これは余計なことでもあるということを理解しておくことも、
親として必要かとも思います。
なぜならば・・・
子どもは子どもなりに頑張って、
自分で乗り越えていく力を身につけていかなければならないからなのです。
先生の見ていないところで、
嫌な思いや、
トラブルがあっていたとしてもです。
きっと・・・
子ども、その出来事を先生や親に伝えてくるでしょう。
その時がチャンスであり、
自分で解決する術を教えるのです。
親として、悲しみや憎さが強まり、
相手を責めていく術や、
報復を教えるのではなく、
どのようにして、
自分で解決していけるのかを教えることが大切かと。
続きは・・・園だよりで・・・・・。
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