2021/09/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】集中〜熱中〜



幼いときに何かに熱中した経験が


あるかどうか・・・


これが後伸びする子どもと


そうでない子どものちがいが


現れるといわれています。


後伸びする子どもは、


エネルギーにあふれているようです。


体力だけでなく、


好奇心や自分の世界を深めていく


心のエネルギーも強いもの。


そのエネルギーを生み出すのは、


幼いときに好きなことを


好きなだけやった経験が大きいようです。


夢中になって遊び続けて


パタンと寝てしまうような


子どもいると思います。


それは、


自分の興味が向いているものに体力と


心の限界まで熱中していた


ということなのでしょう。


つまり、そういう子どもは、


何かをやりたいと思ったときに


瞬時に動けて限界まで集中し続ける力を


持てているということなのです。


つまり、後伸びする子どもにしたければ、


幼い頃には・・・


好きなことを好きなだけやらせてあげる


必要があるということ。


幼い子どもが好きなことというと、


たいていは「遊び」になるでしょう。


それでいいと思うのです。


「なにをするか」ではなく、


「なにかに熱中すること」が重要。


ご飯だよ!!と声をかけても遊びに集中すること


素敵なことだと思うのです。