2020/01/31
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】いいお顔・・・
入園当初の写真を見ると・・・
4月から10ヶ月が経ちますが、
年少児たちの姿は見違えるほどですね。
さて・・・
子どものころ、
少しでもつまらなそうな顔をしていると・・・
「鏡で自分の顔を見てこい」
「どんなお顔をしているか鏡を見てごらんなさい」と
よく祖父母に言われたものです。
笑顔のいい人というのは、
相手を大事にする心を持っていると思うのです。
人を思いやることができれば、
人からも大事に思ってもらえるものであり。
「人を大事に思える人・・・
大事にしてもらえる人になりなさい。」
ということは・・・
いつでもよいお顔でおりなさい・・・
ということだったのでしょう。
いいお顔でおいでなさい・・・・・
こうして言葉にして考えてみれば、
とても面倒な躾なんだろうかと思ってしまいます。
でも・・・
できるだけ良い習慣をつけることは、
実りある人生に近づくためには、
どうしたって必要なことなのです。
昔の人にしてみれば、
当然すぎることだったかもしれません。
一度きりの人生を、
どう生きるか、
今のようにいちいち言わずとも、
そのためのスキルを身につけていたし、
子どもにも身につけさせていた。
そういうことでしょう。
「笑う門には福来たる」といいますよね。
つまり、良きご縁に恵まれるということでしょう。
人も、お金も、仕事も、土地も、家も、すべてご縁です。
子や孫に幸せになって欲しいと願う心が、
こういう「表情の躾け」に及んだことでしょう。
明るい表情、優しい笑顔は、
やっぱり幸福、幸運の基本なのでしょう。
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