パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】素直の奥深さ
素直、プラス発想、勤勉・・・
人の成長要件です。
ここでいう素直とは・・・
奥深いものであり難しいものでもあります。
ここで断言できることとして、
素直な人は成長し続けるということ。
素直でいられない人も多いですが、
そのような方は屈折してしまっている視点、
受け止め方を考える必要があります。
同じ時間、同じ環境で過ごしていても、
素直な人と、
そうでない人の成長のスピードは段違いに差がついていきます。
そして・・・
素直でない人は素直でないことに気づいていない。笑
自分自身の受け止め方を振り返ると・・・
どうでしょうか。
何事も柔軟に受け止めているでしょうか。
受け止め方は、
とても大事だと思います。
毎日、毎日、仕事に限らず、
人とのやりとりをしているはずです。
起きてから寝るまで、
様々なやりとりをしていることでしょう。
自分自身では素直に聞いているつもりでも、
どこか固定概念を持って聞いていたりします。
同じことを言われても、
自然に聞ける人と、
聞けない人がいます。
本園の職場にもいます。笑
その人の意見をきちんと受け止める前に、
どこか勝手に自分で決めつけていたりする人には手を焼きます。
本当に話の聞き上手な人は、
この受け止め方が上手です。
受け止め方が上手いので、
相手もさらにいろいろ話してくれ、
話も深くなるものです。
たまーに聴いているだけで、
聞き上手なフリをしている人もいますね。爆!
そのような方の特徴としてアドバイスはしません。
逆に下手な人は、
聞いているようで、
受け止めているようで、
実は受け止めていません。
相手の意見などを、
自分の心に落とし込んでいません。
素直に受け止めていないのです。
相手の意見などを、
素直に受け止めれば受け止めるほど、
それに対応する方法も自然と身についてきます。
自分の意見を言うのは、
しっかりと受け止めてからでいいわけです。
どこまで素直に受け止められるか、
この受け止め方の違いが、
その後の会話の流れなどに影響します。
お互いの意見をきちんと受け止めながらの会話、
相手の意見を一度素直に聞いているうえでの会話と、
そうでない会話では、
相手の持つ印象は全く違ってくるでしょう。
これは・・・
会話に限らず出来事に対しても同じですね。
先に決めつけないこと、
とにかく一度素直に受け止めてみることを強く意識してみること。
お互いの受け止め方が良くなれば、
自然と良い方向に導かれるようになると思います。
人はその身に起こること以上に、
その受け止め方によって傷つくものです。
言い方次第で相手の受け止め方は変わる。
また、立場によっても受け止め方は変わるものです。
相手が誰であれ、
どのような内容であれ、
受け止め方は自分でコントロールできるし、
結局のところ自分で決めているのです。
ところで、、、
受け止めているようで、
実は、きちんと受け止めていない事のほうが
多いのかなと感じます。
どこか先に自分の意見を決めつけてしまっていて、
そのうえで相手の意見を聞いている人が多いようにも思えます。
日々の周りの人との会話、
自分自身の受け止め方、
あらためて一度よく考えてみるといいかもしれません。