2018/01/31

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】


幼稚園教諭にとっての仕事・・・

よりよい教育活動を心がければ、

手間がかかり、

時間もかかります。

また、それを望む園ならば、

その指示は面倒なことも多くなるのです。

仕事とは人生の役割の追求であり、

役割とは「誰かのための自分である」ということ。

「仕事が多い・増えた・・・・・」

そのように思う方は、

パール幼稚園では通用しません。

キャリア相当の役割。

これが仕事が増えるということかも知れません。

現状の仕事が多くてできないとボヤく前に、

自分自身にキャリア相当の仕事力があるか?

確認する必要があると思うのです。

それが「役割」というものだと考えています。

来年度へ向けて、新規採用者の研修が始まりまっています。

今年度は、

「育む」という意識が成長したと評価していますが・・・

のれんに筆押しの状態ほど・・・

つまらないものはないですね。

「その気にさせる!!」

目的、目標を定めて行きましょう。





2018/01/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】準備・指摘・是正・改善


本日は、BaBy Pearl Nurseryの大田区の監査でした。

さっと・・・これだけの記録資料が存在します。

準備に臨んでくれた学園の管理職の先生方は、

いい経験になったのではないでしょうか。

ありがとうございます。

監査というものは、よりよくするために実施されます。

準備があり、指摘を受け、是正し改善して行くというシステムです。

幼稚園にも監査は存在します。

揃える関係書類は、この倍くらいの量となります。

日常、揃えているつもりでも、

指摘や是正は受けるものですが・・・

やってませんでした。

記入してませんでした。

時間がなくて書けませんでした・・・。

子どもの宿題ではないので通用しませんね。

上記の傾向がある先生・・・

仕事を失いますよ。
2018/01/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】バランス


インプットとアウトプットという言葉があります。

知り得た情報を発信する。

学んだことを行動に移す。

ことですね。

人はインプットばかりしていても

その情報はどんどん失われていきます。

情報をアウトプットすることにより、

習慣化されて蓄えた知識となるようです。

同じ時間、同じ費用、同じ研修を受けても

インプットとアウトプット次第。

あれも、

これも、

それも・・・

あちらこちらの研修会などに参加されている

勉強好きな方もいますが、

その勉強は意味のないものになることが多いようです。

インプットとアウトプットは大切です。

特にアウトプットがについて考えてみべきかとも。

アウトプットとは・・・

自分のフィルターかもしれません。

自分がそれをどう見るのかということです。

これがないと、

アウトプットに繋がっていきません。

パスタなどを作る製麺機のイメージです。

押しでる所のフィルターのようなもので、

様々な形になる。

同じものを見ても、

押し出されるものがかわってくる。

まぁ、これがアウトプットの面白さですが・・・

ところで、

このフィルターを自分でわかっていないと、

どのようになってしまうか?


2018/01/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】遊びをかがくする。


遠い昔のパール幼稚園の先生だった方の

SNSから無断拝借した写真デス。

笑・・・。

こういうのチョチョイと作れてしまうのが昔の先生の特徴であり、

現代の先生には難しいようです。

何故ならば・・・

遊び込んでないから遊びを知らない世代だからだと思うのです。

遊びから創造へ・・・

創造から想像することができないのです。

イタズラのイメージできる人が少なくなってきましたね。

教育は研究ですから・・・

遊びはかがくしないとね。

あっ・・・  

BaBy Pearlでパートでも構わないので勤務しませんか?


2018/01/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】憧れの的・・・


積雪が気になる東京です。

悪い風邪の流行の兆しも気になりはじめました。

ご家庭における体調の管理をお願いいたします。

先週末のこと。

株)Gクリップ主催のNo.2理論セミナーが開催されました。

学校法人白水学園くすのき幼稚園 副園長 関 恵子先生と

学校法人野村学園パール幼稚園 竹内 理恵先生 

でのダブルゲスト。

関先生・・・とても素敵な先生でした。

講演が始まり・・・

あっという間の60分。

話の内容に魅了され、

久しぶりに人の話を聞いて感動した時間でした。

これも白水学園理事長白水剛先生あっての関先生。

素敵な関係性の2人です。

この関係性は真似しようと思って、

真似できるものではありませんね。

そして・・・我が学園のトップマネージャーの出番。

ガチガチに緊張した様子がチャームングでして・・・

しかし・・・

負けず劣らずガッチリと空間を魅了したようにも思えます。

この姿を竹内先生のお子様たちに見せてあげたい。

昼間のママは超カッコイイ!!

そう思うことでしょう。

結論・・・

憧れが学びのスイッチをONにする!!ということでして。

この2人の先生をみて!!

いつか私も・・・

そう心に描いた先生が多かったでしょう。

そう想い、努力を重ねた先生には女神が微笑むことでしょう。

憧れの的・・・

なろうと思ってなれるものでもなく、

なろうと思わずになれるものではありません。

そのために必要なことは何であろうか・・・・・

ここの気づきが重要になりますね。



そして・・・

また、また、白水学園と野村学園のコラボセミナーには

続きがあります。

『No.3セミナー』

中堅の先生方を対象としたものが春に開催されます。



2018/01/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】魅力


幼稚園の先生の魅力とは?

これからの時代において、

どのように説明していくか課題となるでしょう。

賃金の面に関しては、保育士との差が新卒で平均200万円。

これは到底、敵わないものとなってしまいました。

保育士等の処遇改善補助制度とキャリアップ補助・・・

保育士の資質を向上させる制度とは思えないものであり、

学校法人立私立幼稚園を廃園の危機に追い込む、

そんな制度にもなりうるような気がしてなりませんが・・・

近頃、思うのですが・・・

幼稚園の先生の魅力を説明するよりも、

パール幼稚園の先生を魅了するものを

説明することが大切であり、

このことこそが最大の魅力であると感じています。

やりがいや生きがい、

報酬を含め人生を豊かにできる場所であり、

職場です。

ロールモデルとなる人財も豊富で、

多様な働き方と多様な働く内容が存在する学園。

「働き方改革」は「生き方改革」である・・・

そのように宣言する企業も現れています。

PEARLという場所においての

「働き方改革」は「頑張り方改革」。

人生を豊かにするために、

学園のある豊かな暮らしの創造です。

豊かさを求めて努力することは、

人の本来の姿ではないかと思うのです。

そのためにはマイナスばかりい目が行っているようでは、

豊かさには気がつくことはできないでしょう。

「先生!大〜好き!!」

そんなシーンこそ、豊かな時間だと思うのです。

まさに・・・生き方そのものですね。







2018/01/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】その先・・・


例年、1月2日には・・・

1日たっぷりと時間を使い未来構想を練ります。

そんな遠い未来のことではありません。

半年後、1年後、2年先ぐらいまでのことが多いです。

学園運営、幼稚園本課、地域振興事業、

保育所、学童のこと。

細かく細分化しながら考えます。

まるで因数分解の難題に取り組んでいるようです。

もちろん、ひとりひとりの先生方のことも。

長所、短所、性格、やる気などを

見据えての人財構想もしています。

しかし・・・

様々な取り組みを見ていくと、

時代の流れとともに陳腐化してしまうものが多いです。

新しいことを取り入れるよりも、

現行のものを廃止する方が大変な場合が多いですが、

陳腐化しないように磨き続けることも難題です。

陳腐化しないものを磨き続けるしかない。

陳腐化しないものとは?

それは、

成長をあきらめない園の姿ではないか思うのです。




2018/01/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】No.2理論


昨年末には、

株)Gクリップ様に開催していただいたセミナー

学校法人白水学園×学校法人野村f学園・・・・・

これには・・・続編が準備されています。

理事長・園長セミナーに続き、

No.2セミナーが開催されます。

白水剛先生に初めて出会った頃の話です。

旗艦となる、

くすの木幼稚園様の見学をさせていただきました。

白水先生の片腕との出逢いがありました。

とびっきり笑顔がチャーミングな副園長の関恵子先生。

カウンターパンチをちょうだいしたことを思い出します。

白水学園にあってパールにないもの。

白水剛先生にあって野村良司にないもの。

あげればキリがなく、

また、また、色々とはありますが・・・

パールと野村良司が圧倒的に不足している部分が・・・

No.2の存在ということが明確になりました。

それまでにも、

「あなたの行動力があって、

その気になれば、

もう2・3園はできるはず・・・

だから・・・No2を育てなさい。」

なんて・・・

過剰評価をいただいたりしていましたが、

白水剛先生の白水学園をみて、

白水剛先生と関恵子先生の関係性を身にしみて感じました。

でもね・・・

誰でもいいワケではないと思うのです。

園長野村良司にとっての究極のレアカード。

多分、1/10000の確率での出逢いでしょう。

ここに2人の人がいたとします。

1人目は、自分もレアカードになろう!!

とやる気になりながらも、

日常に戻ったとたん、

なにもしない人。

2人目は、

実際に小さな行動を取る人です。

 レアカードになりたいと思う人は、

たくさんいると思います。

しかし・・・

レアカードになりたい!と思うだけでは、

そう呼ばれる日は遠いのです。

突破口をひらく、

小さな行動を備えた人。

そのような人でなければなりません。

例え失敗したとしても、

「まったく・・・仕方がないな」

で許せる人でなくてはなりません。

そして・・・

わたくしが実践し、教え込んだNo.2理論を

進化させることができなければなりません。

ひとつの『ご縁』の育みです。

会場定員、残り数席のようです。

ご興味ある方はお申し込みください。









2018/01/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】環境整備


学園においての環境とは、

人的環境と物的環境があります。

特に幼児期は環境に影響を受けるものです。

綺麗なところは汚しませんが、

汚いところは、どんどん汚くしてしまいます。

それどころか・・・

心が荒び、行動も粗野になってしまうものです。

クリンネス・・・

環境整備は幼児教育にとって重要なことなのです。

そして、その環境を整えるのは、

モチロン、幼稚園教諭、先生方なのです。

掃除を作業とするか・・・

大切な仕事とするか。

取り組み方で大きく変わるものです。

掃除は、単に綺麗にするだけが目的ではありません。

明日に想いを馳せることが大切だと思うのです。

明日の中に、

どれだけ自分を含め多くの人々を存在させるのか?

このことで時間は自分の成長ためにも使うことができますね。

自分本位でない、自分の成長のために時間はあると思うのです。






2018/01/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】これから・・・


幼児を取り巻く環境が大きく変化しています。

そして、

これからも幼児を取り巻く環境、教育、

子育てという観点や

制度も大きく変化することと考えることができます。

幼稚園、保育所という枠組みや制度が存在しても、

実際、社会における位置付けの変化は生じることでしょう。

所謂、幼児、児童を教育をしていくという法人か

幼児、児童を預かることを目的とする法人。

または、教育と預かる(保育)の融合実践をする法人。

3つの大枠に区別されるようにななるのではないかと考えます。

私立幼稚園における2歳児の就園が認められたようですが、

定員率、補助率、教員配置等、不明確な部分があり、

地方の幼稚園では不透明なまま実施する園もあるようですが、

ここは大東京。

きちんと定まるまではお預けということで進めて行きます。

さて、本年度より『BaBy Pearl Nursery』という、

パール幼稚園と連携施設と位置付ける小規模保育所を開所いたしました。

区からの応諾義務での園児の受け入れによる園への理解不足による、

園と保護者の価値観の相違。

経験者の採用による、

幼稚園教員と保育士との労働観の相違。

よって・・・生じる成長度合い。

かなり苦闘した時間もありましたが、

パール幼稚園での20年のキャリアを持つ人財。

岡○○鶴先生を移動させて、

教え子である高○○帆先生とタッグを組んで、

他の先生方とも体制を立て直してくれています。

区からの巡回指導においても、

「保育ではなく教育を・・・」をコンセプトに

パール幼稚園の幼児教育をインプットしていますので、

園児の成長には高評価をいただくことができています。

『BaBy Pearl Nursery』でも、

多くのノウハウを蓄積しつつあります。

そこで・・・

パール幼稚園での5年教育活動を見据え、

パール幼稚園5年教育活動の研究機関として、

1歳児、2歳児のための施設。

パール幼稚園の付属と位置付ける

『Pearl Nursery』を

平成30年11月の開所予定で準備を進めています。

この『Pearl Nursery』は企業主導型保育所として、

内閣府の認可されましたので、

他の保育所とは違い、

園と保護者との直接契約になります。

要するに入園受付を実施します。

金額面においても、

他の直接契約の保育所よりもリーズナブルな設定になると思います。

(あっ??無償化の話もありますね??)

枠組みは保育所となってしまいますので、

お仕事をされていること、

共済保険に加入していること等の条件はあります。

そうそう。

学校法人野村学園にお勤めになる場合は、

100%入所可能となりますので、

Pearlの創造にご参加いただける方がいらっしゃいましたら、

扉を叩いてみてください。

企業主導型保育所基準により、

無資格の方でも勤務可能です。

しかも!やる気があれば、

勤務しながらの保育士資格の取得も

バックアップさせていただきます。

この仕事に携わり20数年経ちますが、

これほどまでに・・・

園を取り巻く環境の変化に出会ったことはありません。

園児減少、

財務悪化、

雇用崩壊、

地域の教育財産(学校法人)の消滅・・・。

失敗すれば、

当然のように園長、設置者の責任でしょう。

私はそうなりたくはありません。

先生方や保護者の方々、

園に携わるを方々を

称えられるような法人にしたいだけです。

そのためには、

学園運営の未来構想図を描いて、

学園構造改革を実施するのみです。

少子化は言い訳にはならないと考えています。

全ては・・・バランスの組み立てでしょう。
(ここ深いです。)

これは簡単なことではないでしょう。

残りのパール幼稚園園長業として、

人生時間を費やすことにもなるでしょう。

能力の期待できない人は必要はありません。

園の財産を犠牲にするわけにはいきません。

当然かもしれませんが・・・

ドライに淡々と・・・課題になるようです。




2018/01/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】謹賀新年



初春のお慶び申し上げます。



2017年は干支でいうと、

丁酉(ていゆう/ひのと・とり)という流れの一年でしたが、

どのような一年でしたのでしょうか。

干支は、元々 動物ではなく、

世界の流れを植物に例えたもので、

【干=幹・根】の状態を表していて、

【支=枝葉果実】の状態を漢字で伝えたものといわれています。

2017年の丁酉(ていゆう/ひのと・とり)は、

「丁」=頂(いただき)・頂点という意味を表し、

「酉」=酒・熟成されるという流れにあることを伝えていたんですね!

昨年は「発達の最後」これまでの主流だった流れが完結し、

ピークを越える一方で、

次のステージへ進む為の新勢力が誕生する年だったようです。

新しい流れにうまくシフトできたでしょうか?

流されてきた人は、

今年は思い切ってシフトチェンジしましょう。

2018年は、

戊戌(ぼじゅつ・つちのえいぬ)。

戊戌(つちのえいぬ)はどんな一年になるんでしょうか?

剛毅果断。

今年も皆様にとって、

よい年になりますようにお祈り申し上げます。