パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】子ども自己肯定感は・・・
近頃・・・
自己肯定感という単語が、
よく目に入るようになりました。
自己肯定感です。
ハイ。
そんなに「自分ならできる」とか、
「ここに存在していていいんだ」とか、
安心できない子ともが増えているのでしょうか。
そもそも「自分は愛されている」
と思う気持ちが自己肯定感ですが、
これは言い換えれば、
自己効力感とか自己承認、
自己評価とか自尊心も同じことです。
日々、
子どもがの生活する社会はあまり広くありません。
我が子に今日1日の出来事を聞いてみると、
話の中に登場する人は、
家族以外では
幼稚園の先生や好みの友だちがほとんどだと思います。
このように、
限られた範囲の人からの言葉や接し方にふれて
自己肯定感を育んでいくことを考えると、
子どもと最も近いところにいる両親の言葉や接し方は、
子どもの自己肯定感を大きく左右するといってよさそうです。
もしも・・・
毎日一緒にいるお母さんの自己肯定感が低かったとしたら、
子どもにどのような影響を
及ぼすのかということを考えるべきかと。
ママの「自己肯定感」を
高めるべき理由は子育てに直結します。
自己肯定感の低いママは・・・
自己防衛のために
子どもに介入や干渉をしがちになります。
子どもに対して・・・
そんなやり方ではダメ!
ママの言うとおりにやってごらん!!
と口出ししてしまうのは、
心配する気持ちだけではない場合もありますね。
うまくできるようにと
子どものためを思って
アドバイスしているつもりでも、
実は子どもがうまくできず失敗に終わると
自分の価値が下がってしまうという恐怖感から
口出しすることもあるようです。
これは自己肯定感の低さによる
自己防衛だと考えることができます。
ママの自己肯定感が低いと、
ママが自分自身を守りたいという気持ちが上回り、
その心理が言動にも表れているのうにも思えます。
これでは、
親が自分のことを思ってくれていないと敏感になり、
信頼関係が築きにくくなります。
子どもはママは自分を大事にしてくれる。
自分は認められているという感じる経験が乏しくなり、
自己肯定感を高めることは難しい状態になってしまうもの。