2024/11/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】考え抜くこと



 音舞台は音楽会ではありません。


ですから


上手に奏でられればいい・・・


ということではないのです。


日常の活動の成果が集約されるのです。


年中児にもなれば、


自らが遊びや遊び方を考え工夫できるように、


皆で奏でた演奏を録音し耳にすれば、


何を、どのようにしていけばいいのか?


どこがイマイチなのであるかも理解できるのもの。


年長児にもなれば


鍵盤ハーモニカは大半の園児が上手に奏でる。


これは日々の積み重ねがあるのでトウゼン。


しかしできるが故の課題も生じてくる。


音舞台を音楽会、


演奏会で終わられることにならないようにするために、


どのように導くか、


特に若い先生や指揮をしない伴奏に徹する先生には


自らの感性に磨きをかけ理解してほしいものです。


「園児たちは成長したがっています。」


このこと肝に銘じること。