2022/11/18

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】勝手にゴールを変えるな!


年長児の合同曲は


静かに奏でるからこそ難しい


「花のワルツ」となります。


お兄ちゃんの演奏する姿を観たい!というので、


私の隣で最前列SS席を用意したのですが・・・


演奏が始まると・・・


スヤスヤ・・・爆!笑!


この「花のワルツ」は不思議なもので、


園児たちの呼吸が揃うと、


聞いている方は気持ちがよくなるのです。


演奏している園児でさえ、


スヤスヤしてしまうシーンもあるのです。


ホントに不思議。


日本合奏連盟本部長 故 山原正憲先生の編曲は


アンサンブルとも違い不思議な力がある編曲です。


ホント凄い!!と思うのです。


あくまでも鍵盤ハーモニカを主役に


共創する時間となるのです。


しかし・・・


ただ、奏でているだけでは音舞台ではありません。


日常の朝の会が根底にあるのです。


本日18日に照準を合わせて魅せてほしい・・・


先生方にお伝えしたことです。


これまで時間が許す限り、


各クラスの練習は覗いてきましたが、


音楽会でなく音舞台である概念。


今日を園内のリハーサルとして、


ここに照準を合わせてきたクラスは優勢。


音楽会としては上出来でも、


音舞台ではイマイチ・・・


この意味に気づくことが大事かと。


ユーモアあるクラスはやっぱり楽しいし、


落ち着いたクラスは整いすぎてスゴイのですが、


つまらなくも思い(無い物ねだりデス)、


豪快なクラスはイイね〜と言いたくなるものです。


クラスのカラーを存分に活かすこと。


愛嬌とか艶っぽさというのも大事なんだよね〜


園児たちの魅力を最大に引き出してほしい。