2017/09/29

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】男子っ

男子・・・

なぁーんで??

こんなことしちゃったの?

どぉーして??

あんなこと言っちゃうの?

なんてことは日常的にあります。

年間を通じ、

多くの男子が職員室にて、

園長センセとの約束をしなければならない出来事をやらかします。

我々、幼稚園教諭の立場からしてみれば、

あらら・・・

やっちゃったの??

どうしようか?

考えようよ??

という感じで済ますことができても・・・

現代のママにしてみれば・・・

もう!!!!許さない!!

ということになることが多くなってきました。

ダメなものはダメですが・・・

大人同様に迫っても意味のないことが多いのです。

男子の視点で迫らないとね・・・。

男子の視点とは・・・

I live in Tokyo.を過去形にという問題に。

I live in Edo.と答えるようなものなのです。

わかりますぅ?

ママにしてみれば未知の生物ってことなのです。




2017/09/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】グランドデザインとロードマップ


昭和50年代の園舎の風景です。

当時の建築技術を集結した贅沢な園舎です。

建物は時代の移り変わりが一目でわかるものですね。

さて・・・・・

この園舎の写真は、

10月11日(水)開催予定の

平成30年度入園希望者入園説明会の資料を作っていて、

出てきた写真です。(使用しませんがっ)

ワタクシにとって・・・

パール幼稚園園長野村良司にとっての入園説明会は、

ご来園いただく方々とお約束の日となるのです。

パール幼稚園を!

このような幼稚園にします!

このような考えで幼児教育を実践して参ります!

このような教員を育て幼児教育の研鑽に努めます!

という宣言でもあるのです。

自分なりに万全の準備を進めながら臨む時間となります。

入園説明会の構成や資料作成に取り掛かる時は、

いつものように不安の渦が心を支配します。

パール幼稚園は、

日々、進化を遂げて行くように運営していますので、

昨年同様の内容などはありえない。

そして・・・

パール幼稚園の・・・

これからのPEARLの未来を描き切って、

ご来園いただく方々の心に届けることができるであろうか?

この時間で、

日々、努力を積み重ね、

幼児教育の実践に情熱を注ぐ先生方の評価が

入園者数という数字を決定することになってしまうのです。

もしも・・・賛同を得られなかったら、

経営にも影響し、

取り組みたいことも実践できななくなるのです。

一定の園児数が確保できなけらば、

インフラも充実できないし、

行事にも費用は費やせなくなり、

十分な教員配置もできなくなるのです。

何を目指すか?

その地図は明確なのか。

目指すべきベクトルは正しいのか?

どのように結論まで進むのか?

頭をひねれば、ひねるほど、複雑になりますので、

極力、シンプルな視点を心がけます。

また、そのような時間の中で、

今後の教育活動に向けて、

新たなアイデアが閃いたりと、

楽しい時間でもあるものです。

私立幼稚園、

園児を集めるよりも教員を集めるほうか困難な時代です。

となれば・・・

パール幼稚園の目指す方向、

パール幼稚園の実践する幼児教育。

パール幼稚園が手を取り合う保護者像。

入園の基準も進化する時代となっているということなのです。

幼稚園において、

子ども達の成長を促進させるには、

保護者の協力と理解は欠かせないものです。

課題です。

どこまでも、ご理解とご協力、

賛同をいただける方々にお集まりいただくかが重要であり、

先生方が幼児教育の実践を向上するためにも必要なこととなるのです。

価格という魅力。

便利・都合という魅力。

価値という魅力。

いづれかの魅力で選択されることとなりますが、

『パール幼稚園のある豊かな暮らし』

そのような魅力ある幼稚園を創造して参りたいと考えます。

入園説明会の申し込みも満員御礼のようで、

大変、嬉しく思います。

いい時間となるように想いを巡らせて参ります。


2017/09/25

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】姿勢のチカラ


平成30年度 入園希望の方々を対象に、

パール幼稚園の特徴的な教育活動をご理解いただきたく、

『姿勢のチカラ』と題しての参観型見学説明会を開催いたしました。

論より証拠。

実際に園児たちの姿をご覧いただき感じていただきたい。

そのような思いで企画いたしております。

三年間の日々の積み重ね。

所謂、継続することが大切です。

パール幼稚園は『育ち愛』というテーマを掲げ、

人育ての場であると考えています。

ここでいう人とは・・・・・

先生、園児、保護者(母親)と位置づけています。

私立幼稚園の幼児教育の実践は、

保護者教育も含む時代になっています。

現在、特にパール幼稚園で取り組んでいる教育メゾットは、

保護者のご理解をいただけなければ実践できないものとなっています。

ですから、保護者の方々には、

パール幼稚園の実践する幼児教育というものを

しっかりとしたご理解をいただくことが不可欠となるのです。

入園説明会では説明しきれない部分。

それは、園児たちの実際の姿です。

今日も園児たちの真剣に取り組む姿に多くの方々が

心をうたれ涙を流す場面もお見受けいたしました。

このことは、

やはり・・・論より証拠であり、

園児たちの姿をお褒めいただくことは嬉しいものです。






10月11日(水)
2017/09/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】憧れが育むもの


FESTAモード全開の園児たち。

そのような光景を目にする一週間でした。

来週は・・・もっと。

再来週は・・・もっと、もっと。

そのような光景が、

たくさん見られることを予見しています。

年中児の見つめる先の年長児の姿には、

未来の自分への憧れをも感じます。

来年は、自分たちもと・・・

その年中児の姿から感じることができるのです。

そのような姿を目にして想うことがあります。

今、この時・・・

練習に励む年長児たちのFESTAとうものは、

丁度、今の年中児のように憧れを抱きはじまり、

この子たちのFESTAは一年前から始まっていたのだと。

その姿から感じることができるのです。

少し遠い未来の姿に恋をする。

このことが人間を成長に導くものだと。
2017/09/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】気づかせること


「今」変わる人は「行動派」の人といい。

「いつか」変わる人は「口頭派」の人というようです。

選ばれる人生と、

選ばれない人生は、

大きく違います。

選ばれる人と、

選ばれない人は、

気づかないうちにしている選択が違うのです。

人に行動を促すには3つの方法があ流のです。

1つは・・・

相手にその行動をとるようにお願いすること。
 
2つは・・・

相手にその行動をとるよう強いること。
 
3つは・・・

その行動をとることが最善の選択であると相手に気づかせること。

毎日のように人は人と関わって生きているわけですが、

この3つの方法の、

どの方法に時間をかけているでしょうか?

主任・クラス担任・チームリーダーという、

それぞれの役割は、

どのような先生になりたいか、

何を達成したいか、

それを相手自身に思い起こさせ、

気づかせようとすることなのです。

でもね・・・

いくら言ってもねぇ・・・・・

いますね・・・

そのような方。

そんな人はどうしましょ。

2017/09/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】P連大会


東京都私立幼稚園連合会PTA大会
(全日本私立幼稚園連合会PTA東京地区協議会大会)

通称、P連。

市ヶ谷の私学会館。

会場満員御礼、

都内、私立幼稚園に通う、

約1000人保護者の方々にお集まりいただき、

本園からもご参加いただいた保護者の方々、

遠路、ご多忙の中、ご協力をありがとうございました。

会場には、

小池百合子知事、

都議会各党派の代表議員をお招きしての

振興運動のひとつです。

私立幼稚園や私立学校においては必要な事。

保育所優勢のご時世ですが、

幼き頃の教育の大切さを訴えて参りたいですね。

次は全日本私立幼稚園の総会。

全国各地から私立幼稚園の発展を願い、

私立幼稚園の保護者の方々が集います。

国、各自治体を取り巻いての私立学校教育。

このような運動も必要なんです。






2017/09/17

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】採用とは


昨日のこと。

第一回目の採用試験を実施いたしました。

こんなご時世にも関わらず、

採用試験に臨んでくれる学生がいることは、

有難いことです。

さて・・・・・

わたくしの採用試験時の参考書となる誕生日大辞典。

マネージャー陣が質問をしている間、

この誕生日大辞典を開きながら、

受験者の話を聞いています。

性格的な部分、かなり当たってますね、

この誕生日大辞典。

まぁ、これはあくまでも参考書がわり。

本質となる部分はシビアにみます。

これまでの育ちや家庭の背景、

その人の人生観などなど・・・

深い部分まで探ります。

でも、実際には一緒に働いてみないと分かりません。

ですから、

パールのファミリーとして迎えられるイメージが大切です。

パール幼稚園園長野村良司としては、

採用は、その人の先生としての人生を預かる訳なのです。

多分、

受験者の方々よりも、

真剣に・・・

本気に・・・

その人の人生のことを考えてのこととなるのです。

やはり、

合否は大変に悩むものです。

人生を預かる・・・

そのことは時間をかけてもらわなければ、

気づいてはいただけないものです。

中々、理解をしていただけないこともあるが故、

自分のエゴでリタイヤする人もいます。

自分の努力不足で指導されて不満を抱く人もいます。

自分が思うようなポジションに就けない。

仕事の本質を理解するまでには、

長い時間と道のりは必要なのです。

この人がパール幼稚園の先生となり、

この人のパール幼稚園の先生としての人生を、

どのようにしたら・・・

豊かにすることができるのか?

そのようになイメージこそ、

採用合否において、

大きな判断基準にもなるのです。

幼稚園教諭・保育士の採用となりますが、

同じパールのファミリーとなるのです。

同じパールの先生なのです。

ん〜ン。

悩みます。

ご縁を育んでいくことは簡単ではありません。

今年の採用は、来年度?新設となる、

パール幼稚園の付属の位置づけとなる、

Pearl Nurseryのための採用もしなくてはなりません。
(内閣府からの支援を受ける企業主導型保育所です。)

ん〜ン。

悩みます。


2017/09/15

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】連携施設の役割


BaBy Pearl Nursery は、

パール幼稚園との連携施設です。

ですから、

毎日のように幼稚園にやってきます。

来月は・・・

いよいよFESTAです。

BaBy Pearl Nursery の園児たちも参加しますので、

この日は、お初の練習・・・というより、

お遊びの延長。

はじめてのことばかりで、

その目はキラキラでしたね。


色々な事を試してみて・・・

これなら、もう少しいける!いける!

好奇心満載ですから、見ていても顔が綻びます。

この時期は、

自由がいいし、

自由でいいのです。


やりたいようにやりなさい・・・。

まずは、このことが入り口だと思っています。

というこで・・・

みんながチャレンジしていても、

疲れて爆睡!なんて園児もいます。

きっと飛行機の夢でも見ているのでしょう。


やりたいようにやって、

できる事を増やすこと。

これが大事ですね。


2017/09/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】風物詩


「1、2、3、ギュッ!!」。

年長児たちの掛け声が、

園内をこだまするようになりました。

この時期の風物詩である。

FESTAの目玉の演目のひとつである

『メイ・ポールダンス』

幼稚園で取り組ませるところは珍しいと思いますぅ。
(人の話を聞き取るチカラが身についていないとできません)

手順を理解して行動できないということであり、

手順を理解できるから行動できるということなのです。

年少児はこのくらい・・・

年中児はここまで・・・

年長児になると!!

という『育ちのステップ』も

FESTAの見所かと思います。

『行事は育ちの装置』です。

そして・・・ここから急成長を見せて行くのが、

パール幼稚園の園児たち。

FESTA後!!の姿に想いを巡らせて行きたいですね。

まぁ、FESTAでの姿も楽しみなことは当然ですが、

パール幼稚園の幼稚園教諭(私たち)の視点としてみれば、

FESTAは日常の生活の発表の場であり、

まだ、まだ、通過点。

終わった後の姿に着眼したいと考えています。


2017/09/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】積み重ね


適材適所という配置は、

仕事の活かせる長所を身につけられてこそのこと。

福○○奈先生。

東京家政短期大学卒の7年のキャリアです。

教育実習生からの採用試験にチャレンジで勝ち抜く、

ゴールデンコースの波に乗り、

パール幼稚園の扉を叩いてきた先生です。

新人の時は6人の同期中の勝ち組となった先生。

私が!私が!!と全面に出てくる同期の中、

お先にどうぞ!!の決して目立たないタイプです。

しかし、コツコツと積み重ねてきた力量は本物です。

そして、

今もコツコツ・・・

他の先生が気づかない部分を探しては、

さりげなく手をつけて片付ける先生です。

ですから、

我先にのタイプではありません。

皆の中心になるのは苦手なようですが・・・・・

福○○奈先生しかない長所を活かしてくれています。

役割を探すということは、

自分が仕事に活かせる長所を探すということですね。

努力は裏切りません。

いつかは・・・自分自身のモノとなるのです。


2017/09/12

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】労働観


仕事の価値とは・・・

仕事というものは、

それなりに、

ある程度続けると、

誰でもできるようになる。

諦めたら全ては終わる。

だから続けないと意味がない。

もっと、もっとよくなりたいという欲が持てれば、

世界は変わる。

「いい仕事」には上限がない。

努力を重ねていかないと、

成就できないものが仕事。

だから・・・

仕事というのは続ける価値があるということなのだろう。

運のいいなと思う人は、

話を聞いてみると・・・

ものすごく苦労する道を選んでいる人が多い。

そして、

失敗したら、

原因は自分にあると矢印を内に向ける。

全部自分のせいにするが、

いじけない。

もしも、不平不満がなかったら、

人は進歩しないんだということを

知っておかなければいけない。

確かに、

マイナスに作用する

不平不満もある。

けれど・・・

ウダウダいうだけの不満ならば、

何の意味もないと思う。

不満。

それを克服しようとする人、

色んな方法を考え挑戦する人は、

不満こそが自分を前進させる目標になる。

憤りこそ、

困難を開く扉かもしれない。

働き方にも美学がある。
2017/09/11

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】未来への恋文


歳月の積み重ねは早いもの。

息子(君)も20歳となりました。

あっという間だった。

そんな想いです。

君との、この20年。

全て仕事中心でしたので、

随分、君、家族を犠牲に部分も多いと思っています。

特に息子(君)が幼き頃には、

無我夢中で仕事に打ち込んだ頃です。

無我夢中・・・

だからこそ、

パール幼稚園を愛することができたのだと思っています。

今、考えてみれば、

君には、もっとこうしてやれたのに・・・

あの時・・・こうすればよかった・・・などと、

後悔ばかり残ります。

親として、経験、未熟な若い頃でした。

(ですから、君の子には存分に付き合うつもりです。笑)

私の20歳の頃と比べると、

ある部分は君が大人であり、ある部分は君が幼い。

時代背景が大きく影響しているのでしょう。

あと十年以内には、

君が同じ空間で仕事を創る時間も訪れると思います。

私立幼稚園という業界は、

導入期、成長期、成熟期、斜陽期、安定期という、

ライフサイクルで位置するならば、

もう、今は、斜陽期に突入しています。

これからが正念場を迎える時期ということですが、

そんな時に後継者として園に携わっていくことが、

可哀想にもなりますが、

だからこそ・・・

大きなヤリガイとなることも事実でしょう。

相当な苦労が控えているということです。

覚悟はあるか?と心配もしますし・・・

何しろ、君が・・・

覚悟の量と覚悟の質を定めないとなりません。

私と君は、全く性格も異なります。

トップが変われば組織も変わるでしょう。

それでいいと考えています。

私自身、そのようにしてきましたしね。

しかし、

ここまでパール幼稚園というブランドを築いてきました。

現状維持は衰退の道をたどるだけですので、

『No Peak!!』

そのような経営スタイルです。

少しやそこらの努力では、

このスタイルを変えることは困難だとも思いますし、

変えられないように創りあげてきているかもしれません。

この・・・

『パール幼稚園』という幼稚園は、

君の曾おばあちゃまが全身全霊で築きあげた幼稚園であり、

これまで多くの人々が想いを込めて育んできた

幼稚園であることだけは・・・

忘れてはならないことを伝えておきます。

そして、

このパール幼稚園を・・・

どこまで愛することができるかが、

勝負の鍵となることも忘れてはなりません。

あと数年後・・・

少しだけの時間、

同じ空間で仕事をし、

必要なことを伝えたら、

全てを手渡すつもりでいます。

息子というものは、

いつか、親父の背中と勝負しなければならないようですが、

争いが嫌いな君のことです・・・

そんなことはどうでもいいことですね。

君がどんな園を創造するのか楽しみで仕方がありません。

早く、

自分の未来に恋ができるようになるといいでしょう。





2017/09/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】水あそび


0-1CLUBから始まって、

 BABY PEARL、

PEARL CLASS

もしくは、BaBy Pearl Nursery へと、

ご縁を育んできていただけているご家庭を対象に、

『水あそび』と題し、

パール幼稚園の先生と触れ合っていただく日。

幼稚園選びは先生の質が肝心です。

ここでいう質とは、素の質と技術の質を言いますが、

今日は、素の質(人間性)を思いっきり感じていただける日。


その名の通り、

水を使った、遊びがメイン。


ウエルカムカードの配列にも妥協しません。

間隔、バランス、とても大事です。


あとは、準備は大変だけど、作るのカンタン。

でんじろう先生も、真っ青!・・・

色水でいくらができちゃったり!!と。

水を使って色々なことをして遊べます。


何より・・・お天気に恵まれてよかったです。

多くのご参加をありがとうございました。
2017/09/08

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】お誕生日会


いちねんいちどのすてきなひ〜!

で始まる毎月のお誕生会です。

毎月、毎月、アイデアを振り絞りながら、

先生方の手作りの会。

保護者の方々にもご来園いただき、

園児たちをお祝いしていただいています。

裏ばなしとなりますが、

先生方、月ごとに数人のチーム編成となりますね。

そこにはベテラン?と呼ばれる経験年年数の先生、

中堅と呼ばれる先生、新人と呼ばれる先生の編成となります。

ここが大切です。

全ての業務を教員育成に結びつけることが、

PEARLらしさ・・・というものです。

ここがポイントです。

その時、新人と中堅が何を掴むかですね。

新人は育てられているという意識を持たなければなりません。

中堅は育んでいるという意識を持たなけらばなりません。

そして・・・ベテランは見守り、違う方向ならば是正をする。

そのような役割が必要ですね。

ただ、言われるがままに時間を共有するだけでは、

身につくものも身につきません。

そこにあるロマンの共有も大切ですね。

そう。

そう。

以前、

このお誕生日会も学期に一度のお楽しみ会だったんですよ。

ワタクシが最初に提案した教育改革の一歩めとなるものでした。

毎月に組み入れた時の当時の先生方には反発されたものです。

仕事が増える!って・・・・・。

そう考えると・・・職場での育ち、仕事での育ちって大切ですよね。

自然と身についた思考で全ての仕事に影響します。

経験者を採用すると、

前に勤めていた園はこうだったから・・・

という思考が働きますね。

前の園は前の園のやり方ですからね。

関係ないことです。

保育所が統率を取れない理由の一つでしょう。

ですから、

幼稚園という世界は新卒でないと難しいということです。

仕事での育ち。

仕事に役立つ長所を見つけることが必要なんです。


2017/09/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】就職とは?


「学生さん!いらっしゃい!」

あっ、タイトルが違いますね。

石○○子先生が企画した、

パール幼稚園・BaBy Pearl Nurseryの見学説明会。

本日も学生さんにご来園いただけました。

学生さんにとって、

PEARLの扉を叩くことを、どのように感じるのでしょうか?

「敷居が高い?」

「レベルが高すぎて、私には無理 」

「大変そうだ・・・」

という方もいれば、

「こんな園で働きたい」

「こんな先生になりたい」

「こんな先生たちと働いてみたい]

という方もいます。

就職とは、

これまでの人生のリセットボタンを押すことと考えています。

これまでの成績や人との付き合い方、

たとえ・・・

いい加減な生活を送っていても、

盗んだバイクを乗り回してたとしても(古っ)

全てにおいてリセットができるのです。

言い換えれば、

これまでの「あなた」は関係ないということです。

就職とは・・・

これからの「人生」の選択です。

どんな幼稚園教諭としての人生を送りたいのか?

どんな保育士としての人生を送りたいのか?

どんな先生として生きて生きたのか?

このようなことだと考えています。

「いい先生になりたい」・・・

このように、大半の学生さんは答えます。

では・・・

あなたの「考えるいい先生とは」?ということになります。

人は、この世に生を受け、喜ばれない人はいません。

人は、大きくなる過程で、

喜ばれて生きることを無意識に身につけます。

初めて言葉を発したとき、パパやママは喜びます。

立ち上がれば、手を叩いて喜ばれます。

幼児期に入れば、ママのお手伝いを進んでします。

なぜならば、そ

こに喜んでくれるママ(人)がいるからなのです。

ですから、人は喜ばれるために生きていくのです。

そして・・・

その喜びは仕事の中でしか見出せないのです。
(主婦も仕事ですよ)

人々の喜びのための仕事。

そんな人生を過ごすことができたら、

そんな先生という人生を過ごす努力ができたら、

幸せですよね。

「先生、ありがとう!」

その一言をもらえるための仕事です。

PEARLに携わるのであれば、

「人生を豊かにしてほしい・・・」

これが・・・

パール幼稚園園長野村良司の願いです。

ご縁があって、

パール幼稚園で先生と呼ばれるようになり、

人生が豊かになっている先生方は多く存在します。

人生を変えたな・・・

人生を切り開いたな・・・

そんな先生方が多くいます。

「どんな先生になりたいのか?」

素晴らしいライフスタイルを創造してほしいものです。

ご縁があれば、そのご縁を育んで参りましょう。

私が・・・

お約束できることは「いい先生にします」ということです。





2017/09/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】夢と希望を抱いて・・・


新規採用対象者の幼稚園見学会。

『学生さん!いらっしゃい!』

そんなネーミングではないようですが、

マネージャーの石○○先生が趣向を凝らした

幼稚園見学会を開催しました。

流行りの言葉で言えば、

意識高い系とも言うのでしょうか。

学生主導の売り手市場の中、

チラッとしか会っていませんが、

なかなかツボに入っていましたね。

まず、第一印象で、

ユニフォーム姿が想像できればOKなんです。

コレが重要です。

ん?と想像し辛い方を採用するとNGで、

途中でドロップアウトする方が多いもの。

採用はご縁ですから、

そして・・・ご縁は恩義を感じてこそ。

このことを理解できて、初めて戦力となります。

ここが難しいんですよね。

さて、この「学生さん!いらっしゃい!」

ネーミングが違いますが、

あと一回、開催します。

詳しくは

http://www.pearl.ac.jp/detail.php?cid=325

からお申し込みください。

http://www.pearl.ac.jp/detail.php?cid=325
 
2017/09/04

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】スタートライン


パール幼稚園は行事で育つ幼稚園です。

パール幼稚園における大きな生活の発表の場である行事・・・

第一弾【FESTA】が来月に控えています。

この【 FESTA】は運動会のようなものです。

カラダの表現の生活の発表の場です。

運動会をFESTAへと・・・

進化の構想を15年前に定めました。

従来、運動会は近隣の小学校や中学校の校庭をお借りしての開催。

難点が生じてきました。

まずは、駐輪、駐車、騒音の問題。

校長先生が変わると学校の行事予定も変わるものでして、

学校の行事と重なり、秋の日程が定められないのです。

当時、大田区体育館の新築工事か進められる予定であり、

完成後は、天候に左右されない、学校にも左右されない、

大田区体育館のアリーナでの開催を・・・

と構想を練ってきました。

運動会も楽しむ競技中心から魅せる演技中心となり、

そして、生活の発表の場中心へとシフトしています。

それに・・・

今年度からは連携施設であるBaBy Pearl Nurseryとの合同開催。

また、また、趣は若干シフトしなければなりません。

とは言っても、

行事は大切な育ちの装置であります。

『育ち愛』のコンセプトから発展するものであり、

抑える所はキッチリと抑えて参ります。

さぁ、スイッチが入りましたね。

アリーナの大きさに負けない。

大きな成長。

楽しみにしたいものです。


2017/09/01

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】ちょっとしたこと


2学期が始まりました。

大きな生活の節目の行事もありますね。

保護者のみなさまには、

多くのご協力をいただくことも多くなりますが、

みなさま、よろしくお願いいたします。


さて、給食室の設置にともなって着手した外構工事。

長期となりましたが終わりました。

と・・・・・思ってみると。

許せない・・・。

塀の内側にある塀を支えるブロック塀がモルタル仕上げ。

こういうの幼稚園ではNGだと思っています。

こういう気にしなければ気にならない箇所ですが・・・

園児たちは視界に入れて、

頭のどこかに記憶していくもの。


ですからモザイクタイルを貼ってみました。

幼稚園、幼児教育はこういうことも大事だと考えています。

床の木目。

壁の模様。

触れるものの形。

どこかで目にしたもの。

何気に触れるもの。

大切にしなくてはなりません。

そんな拘ったものが、

パール幼稚園には、

沢山、あるのです。

よし!これで植え込みに手を加えることができますね。

園庭って・・・究極の箱庭のようですね。