パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】苦渋の・・・
新型コロナウィルス感染拡大防止に努める為、
急遽、休園と致しました。
新2号児だけはお預かりすることと致しましたが、
当初の予定より半数の登園でした。
ご配慮をいただいたことと思います。
ありがとうございます。
1月中旬より
近隣の幼稚園様の状況を把握いたしておりましたが、
本園の保護者の方々には、
ご家庭での健康管理に、
細心のご配慮をいただいていて、
とても有り難いことと話しておりましたが、
やはり本園にも、
その波が押し寄せてきました。
ウィルスは弱毒化しながら
感染力を強めていくといわれていますが、
日毎に、
ご家庭からのお知らせも多くなり、
週ごとに2人・・・
また2人と先生方も陽性反応と。
幼稚園を止めたくはありませんでしたが、
UTABUTAIも控えていることですし、
どこかで止めなくては止まらないと思い、
今月末までの休園と決断をさせていただきました。
登園後・・・
すぐにUTABUTAI。
完全にぶっつけ本番です。
しかも・・・
練習大詰めという時期に・・・
よって歌の部分はなんとかイケそうですが、
表現の部分は時間がありませんので、
どうなることやら?と
予想ができますが、
当日の姿に大きな応援をお願いしたいと思いつつ、
このまま沈静化してもらいたいと願っています。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】内定者研修2回目
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】環境・・・
人間は環境によって左右されるものです。
特に幼児期は外部の環境に影響を強く受ける時期です。
大人になるつれ内部環境が重要になっていくものですが、
成人を過ぎても、
中々、内部環境を整えることができない人もいる現代。
環境を良くしていくと決めることが第一歩。
環境という言葉を聞いて、
外部の環境に目を向ける人は成長しません。
内部環境と外部環境・・・
そもそも環境という言葉が指しているものは、
自分が置かれている状況そのものの事です。
外部環境をイメージしている人は、
家庭環境、会社の状況、
人間関係、住んでいる場所や会社の場所などを
思い浮かべるのでしょうか。
つまり・・・
自分に関わっている、
自分以外の事を
環境と思い込んでいる人が多いと感じます。
では・・・
自分自身の事である内部環境もあり、
環境というものは、
自分自身も含めたすべての事を指しているのです。
特に意識して欲しいのですが、
環境が悪いとかいう人、
それを理由にする人、
自分自身が含まれている事を
認識できていない人が多いです。
ですから・・・
環境のせいにする、
イコール自分以外のせいだと
思い込んでいるのではないでしょうか。
責任は自分以外にあると思っていて、
だから・・・
自分は悪くない、
自分はついてない、
運が悪いなどと
それこそ訳の分からない方向に
考えが進んでいくものです。
だだし・・・
事実、周りにいる人が
あまりよくないと言うケースもあるでしょう。
しかし考えて欲しいことは、
それを言えるほど、
自分は努力したのであろうかということです。
自分自身で内部環境の事を理解し、
認識しながら努力しているとすれば、
周りの人をあまり良くないとか言う前に、
自分自身の環境を良くしていく事に
全力で取り組んでいるはずです。
そして・・・
自分がそういう姿勢でいたら、
周りの人もそれに影響されていくものなのです。
自分自身が成長すると言う事は、
つまり・・・
自分自身の内部環境を良くしていく事です。
内部環境が整ってくればくるほど、
外部環境も少しずつかもしれませんが、
必ず良くなっていきます。
内部環境と外部環境、
良くしていくと決めるのは、
自分自身です。
順序は必ず内部環境から変える事です。
そう決める事。
このように決めて、
継続していくことがもの凄く大事な事なのです。
自分自身という内部環境を整えることから始まるのです。
園児たちの風景を伺っていますと、
内部環境を整えることができる子が多いことに気づきます。
子どもの姿から学ぶことは多くあるものです。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】vision!passion!roman!
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】価値あるものに
ZOOMを活用しての新入園児の保護者会。
このコロナの間で進化した当たり前。
便利なようですが、
あまり好みではない当たり前。
温もりを感じることができないモノかと。
やっぱりイヤだ・・・
リアルが一番。
これからは価値を見出しながら、
それを信じることが必要かと・・・
目の前の仕事に価値を見出していますか。
与えられている仕事、
任されている仕事、
価値を見出しているでしょうか。
もし・・・
見出せていないとしたら、
ヤバイっす。
そう思った方がいいと思います。
与えられている仕事で
価値のないものなんてありません。
それを見出せていないとしたら、
考え方、捉え方、思考方法など、
本当に一旦ゼロにすることをお薦めします。
自分を置いて考えることが必要でしょう。
これは仕事に限りません。
自分自身に対して、
あるいは、
一緒に働いている周りの人に対しても同様です。
価値を見出せていないようであれば、
あまり良い仕事は出来ていないのです。
なぜ?
いい仕事が出来ていないと言えるのか・・・
それは価値を見出せていない事に対しては、
心の底から素直に信じる事は出来ないからです。
信じる事が出来ない、
信じる力がない状況では、
最高のパフォーマンスは発揮できません。
本当に信じる力があれば、
信念があれば、
最高のパフォーマンスを発揮しようと、
最大の努力もするでしょう。
だから結果もそれに伴うわけです。
仕事をする大前提でもありますが、
何かを与えられています。
自分の役割があるわけです。
その事に対して、
任された事に対して、
最高のパフォーマンスを発揮する事が義務です。
そして・・・
その義務を全うするためには、
まず自分自身が、
自分自身の価値を見出しておく事です。
自分の価値を見出す力がなければダメなのです。
そのうえで・・・
その見出した自分の価値を信じる事です。
この信じる力、
つまり信念の力によって、
結果は大きく変わるのです。
信念の力がない仕事で、
最高のパフォーマンスは発揮できないし、
最高の成果が出る事はありえません。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】どうなる??
誰も言わないのです・・・
識者が声をあげるべきだとも思うのですが、
タイミングなのでしょうか。
大人の都合なのか。
これをいってしまうと、
批判もあるかもしれないのですが、
わたくしのみの視点で申し上げることとします。
ボヤキとも捉えていただければと思います。
マスクのままでは子どもが危ないと思っています。
親よりも長い時間を共にする
幼稚園の先生の表情がマスクに隠れたまま、
2年が過ぎようとしています。
日頃より、
マスクをしていても笑顔は忘れるな!
といってはいますが、
うはり隠れていると隠れただけの笑顔となるもの。
さらに・・・
2歳児未満にもマスク云々の声があるが、
疫学的影響以上に・・・
それが・・・
子どもの将来の人格や
コミュニケーションということに、
どれほど悪影響となるかということを考えてしまう。
学校でのリモート授業も・・・
今のような事態であれば次善の策であろう。
しかし・・・
ICT教育が悪乗りして、
小学校をメディアセンターに
してはいけないとも思うのです。
大学の授業なんて、
ICTを活用した教材化しているようにも
思えてしまうこともあるのです。
まるで某放送局の教育テレビを活用とした、
放送教育の研究みたいで魅力は感じない。
まず・・・
学校は集う場所であることを
忘れてはならないと思うのです。
子どもたちは目と目を合わせ、
つながりあわねばならないと思うのです。
6Gになれば・・・
五感さえも代替可能みたいなるようですが、
とても乗る気になれない・・・。
本園の言葉のチカラのカリキュラムを監修している
土屋秀宇先生の教え子である、
脳科学者の川島隆太さんは、
オンラインによって、
子どもたちのコミュニケーションのあり方が
大きく変化していると指摘している。
科学的分析をもとに、
「情報は伝達できるが感情は共感していない。
相手と心はつながっていない」
このまま現状が浸透していくと、
「人と関わっているけど、孤独という矛盾」が
起きると警鐘を鳴らしている。
親子のまなざしが人間関係の基本を作るように、
目と目が合って信頼や共感が生まれる。
オンランではカメラを見ない限り、
画面上の視線は微妙にずれている。
見つめあいも・・・
ふれあいもない・・・。
あるのはシグナルの交換ということになる。
その積み重ねが・・・
表情の乏しさや感情の読み取りにくいという、
子どもをつくっていくことにならないのかと思うのです。
マスク越しに懸命に
アイコンタクトを試みる
先生たちの努力を軽んじてはならないもの。
「コロナ世代」で過ごす子どもたち。
ICTの扱いは得意であるが、
コミュニケーションの
苦手な子どもにしてはいけないと思うのです。
UTABUTAIの練習を見ていても思うのです。
マスクに隠された・・・
そのお顔は?
いいお顔なのか?
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】67回目の創立記念日
東京都認可幼稚園として
パール幼稚園は、
創立者 野村孝子先生により設立されました。
そして・・・
1955年2月14日開園。
2022年2月14日で67回目の記念日。
孝子先生が30歳で開園しましたので、
明後日の16日の誕生日で、
存命ならば97歳となるわけです。
そして・・・
1988年4月2日学校法人立幼稚園として
寄附行為をいたしまして現在にいたっております。
色々な苦労話もあったようでして、
様々な話は聞かされておりました。
聞かされている当時は、
ふぅ〜ん??程度だったのですが、
近頃、時折、
その話を思い出すようになり、
よく、よく、考えてみると・・・
ウチのお祖母様のエネルギーには
驚くことばかりです。
「スゲーお祖母様」だったんだ?
と今更ながら思うわけなのです。
想い一つで幼稚園を創ったのですから、
戦後と言えども・・・
多額の借金抱えてまで、
人生をかけたのです。
他界する間際など、
私の顔も認識できませんでしたが、
パール幼稚園!と声をかけると、
「光を浴びて・・・」と
園歌を3番まで全て歌うのです。
人生そのものだったということが説くわかります。
70歳でリタイアし、
それ以来・・・
一度も園には足を踏み入れませんでした。
そこには・・・
どんな想いがあったのかは、
私は憶測することしかできません。
パール幼稚園にお祖母様が残してくれた
最高の贈り物は・・・
「パール」という名前だと思っています。
これが「たぬき」だの「たんぽぽ」だったらと思うと、
何も閃かないしトキメキもしない。
真珠でなくPearl・・・
ハイカラな人だったのでしょう。
「Pearl」だったからこそ・・・
と思うことが多くあります。
創立者 野村孝子先生・・・
「憤」という文字が原動力だったのかもしれません。
恚憤・悁憤・感憤・愾墳・・・
自分の心との格闘は多くあったと思います。
わたくしが取り組もうとしていることも、
意識した訳ではないのですが、
気づけば70周年が目処となりそうです。
こういう数字を追うと面白いものです。
歴史を知らない後継者、
歴史から学べない後継者は
大成しないとも言われていますが、
はい!はい!と聞き流していた、
あの話が大きな学びとなっていることにも
気がつくようになりました。
創立記念日・・・
祖母を想い、
祖母に感謝する日でもあります。
もちろん・・・
支えていただけている皆様にも。
恩送り(オンクリ)・・・
恩をつないで参りたいと考える日でもあります。
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】バージョンアップ
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】真似てみる・・・
人財を育んでいく管理職にとって必要なことは、
会話の中にトップが存在しているかということでしょう。
うまく人が育っている幼稚園に共通することは、
経験者の先生方の会話の中に園長先生がいるのです。
「園長先生はこう考えるから、このようにしているの」
「以前に園長先生がこう行っていたから、こうする方がいいの」
「園長先生はこう言います。だから私たちは・・・」
主語はいつも園長先生がとなる園はうまく行っています。
主語が私は・・・となる
主任の先生がいらっしゃる園はダメですね。
下の先生が育っていきません。
会話の中に園長先生や社長様が存在する組織は
理念の共有・・・
理念の落とし込みができているものです。
それは園長先生や社長様の考えを代弁するという
理解があることなのでしょう。
幼稚園という場所は、
そのような先生が1人でもいれば連鎖は始まります。
所作、仕草、言葉遣い、立ち居・振る舞い、
歩き方、髪型一つとっても、
すべて連鎖が始まりますから、
その園のカラーがわかるわけです。
最近、ぶちぶち口にはしないので、
髪の毛はナチュラルで!と
記述もしてあるのに
髪の毛の色が明るすぎたり、
ちょっとやりすぎじゃん?
と思うようなマツエクしてきたり、
ドタドタ歩いたり、
美意識が失われつつあるようにも思えます。
ここらで一度、
徹底し直さなければならないようにも思えています。
ベストの自分を引き出す方法の答えを、
シンプルに言ってしまうと・・・
人がうまく行く方法を観察して、
学習し、気づき、
それを取り入れること・・・。
だと考えています。
もちろん、
経験や直感で、
色々なやり方や考え方を試行錯誤しても
いいでしょう。
しかし・・・
限られた時間の中ですから、
そんな無駄な時間はありません。
うまく行っている人が
どのようにしているのかを観察して、
真似をしてみることです。
モデルをみつけることなのです。
この人!!という人を決め、
その人を観察し、
学習し、
癖に気づき、
取り入れれば、
結果は早く出るようになります。
経営でも、
人間関係でも、
メンタルヘルスでも、
集中力でも、
決断力でも、
このモデリングという方法は、
どんな分野でも絶大な効果をもたらします。
シンプルにいえば、
今から試行錯誤すると、
ゼロからのスタートですが、
モデリングをすると、
「人が成功した土台」の上から
始めることができるのです。
観察し学習することが重要です。
その人が信じていることを観察してみることです。
事実と信じていることは違います。
事実とは「雨が降った」という
実際に起きたことですが、
信じていることは
「私は晴れ男だから雨は降らない」と
その人の頭の中で起きています。
あらゆる優れた結果は、
すべて信じるチカラから生まれると思うのです。
平凡な結果を出している人と、
優れた結果を出している人は、
「信じていること」が違うのです。
優れた人は、
優れた信じるチカラをもっているし、
衰退する人は、
衰退する信じるチカラをもっています。
だから重要になるのは、
モデルを決めて、
その人が「信じていること」を
真っ先に観察・学習するのです。
次に考える順番を学習すること。
料理のレシピには、「順番」があります。
どのような順番で調理するかが
具体的に示されているので、
料理の素人がその通りに作ると、
美味しい!!ということになります。
これは・・・
そのレシピに「忠実に」従ったからです。
めちゃくちゃ注意を払ってもらいたいのは、
モデルとなる人が
どのような順番で考えているのかを
観察することです。
心理学者が「人は順番の生き物」と言うくらい、
人はどういう順番で考えるかによって、
すべてが変わります。
もしも・・・
勉強をしているのに、
思ったように結果が出ないとしたら、
どのような順番でやればいいのか。
どういう順番で考えればいいのか。
これを学習してみてほしいものです。
そして具体的な動作を知ること
具体的な行動を知りましょう。
理想としては、
近くでじっと観察できることがいいのですが、
なかなかそうはいかないもの。
ぜひ優れている人がいたら、
その人の姿勢、
表情、立ち居・振る舞いを
真似てほしいものです。
考え方と立ち居・振る舞い、表情は繋がっています。
今日一日・・・
憧れの人のように振る舞ってみることです。
難しく聞こえてしまったかもしれませんが、
優れた結果を出している一流の人は
いつでも、
この3つを実行して進化しています。
なぜ学ぶのかといえば、
こうした優れた結果を創り出せる
「要素」と「順番」を手に入れるためです。
これをルール化というものだと考えています。
新人の先生方には、
「憧れをみつけなさい」
「まずは憧れの先生を完全コビーしてごらん」と
毎年のようにシンプルに伝えています。
このことを理論的に話すと上記のようなことなのです。
まぁ・・・
憧れとなる人がいなければ話にはなりませんがっ。
パール幼稚園には
個性豊かな素敵な先生が多くいると思いっていますので、
誰かしらはいることでしょう。
4月から・・・
パール幼稚園のユニフォームを身にまとい
活躍するであろうと期待する
内定者の先生が研修にやってきています。
保護者の方々の一声が
人の温かみを覚えるきっかけにもなるでしょう。
応援の一声をお願いいたしたく思います。