2024/04/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】やる気は自分の問題


見事にまとまった雨で桜が散りました。


昨日、写真に収めたソメイヨシノ。


さて・・・ 


やる気を上げる?下げる?


もしかしたら?


自分は周りの人のやる気を下げているとしたら?


そもそも・・・


このようなことを思いつく方は、


周りの人のやる気を下げることなどはないでしょう。


自分の発言や行動で、


周りの人のやる気を


奪っていることはしないということです。


そもそも論として・・・


やる気なんてものは自分次第。


どのような状況であれ、


目的が明確な人は、


やる気がなくなるなんてことはありません。


やる気が上がるとかやる気が下がるとか言っている時点で、


まだまだ甘いし、


ダメダメな自分であると自覚したほうかいいでしょう。


しかし・・・


誰でも起伏はあります。


自分自身の問題であると言いながらも、


周りの人の影響を大きく受けているものです。


たとえば・・・


私の些細な一言で、


やる気が上がったり、


下がったりしている人もいることでしょう。


でも・・・


気づいてもらうためには、


自らのヒール役も結構だと思っています。
(今、ウチにはヒール役になってくれる先生はいないから)


ホント・・・


良くも悪くも言葉の投げかけは大事です。


理想の経験者像・・・


ひとそれぞれでしょうけれど、


もしも指導する立場である場合、


人のやる気を下げる様な言動や行動には注意が必要です。


逆に言えば・・・


自分が指導される場合であれば、


指導者のやる気を下げる様な言動、


行動に対しては


どう対処するべきか、


どう受け流すのがいいのかなど、


事前に準備しておくことです。


これを想定内理論というそうです。


注意すべき項目はいくつもありますが、


どれも基本的には、


言われれば当たり前の事ばかりだと思います。


たとえば・・・


影で悪口を言う。


報告したのに聞いていないという。


譲ることを知らない。


間違いを認めない。


言い訳をする。


人のせいにする。


約束を守らない。


ルールを守らない。


態度をコロコロ変える。


話を聞かない。


威張る、差別する。


逃げるなどなどが該当すると思います。


言っている事とやっている事が違うと思われると、


相手からは信用されないし、


相手のやる気は下がります。


仕事をするうえでは、


同じ目的、同じ目標に向かっている仲間の


やる気を下げて良い事は何ひとつありません。


自分の日々の言動、行動を振り返ってみて、


周りのやる気を上げるような事をしているか


それとも下げるような事をしているか、


あらためて考えてみるといいでしょう。


やる気があるときなら誰でもできる。


成功する人はやる気がない時にでもやる。


やる気は、最終的には自分自身の問題です。


ですから・・・


下がってきたと思えたら、


あるいは下がりそうだと思ったら、


自分自身で捉え方を変えてみるべきでしょう。


自分が活かせなくなっても勿体無いだけです。


目的や目標を再認識してみることです。


何のために日々仕事をしているのか。


何を目指しているのか。


やる気を周りの人のせいにしていても、


自分とってプラスになる事はないはずです。


自分自身がやる気を上げるための率先垂範を目指しましょう。