2023/04/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】育ちあいがはじまります。


 進級児たちも登園がはじまりました。


ワクワクする春・・・


このように誰もが感じていることでしょう。


園児たちも新しい・・・があり。


少し浮ついている様子が伺えます。


令和5年度の『育ち愛』がはじまります。


新しいクラスになり、


新しい関わりがはじまります。


これまでの育ってきた環境・・・


ひとりっ子、


多くの兄弟で揉まれている子、


第二のママのようなお姉ちゃまがいる子、


おじぃちゃま、おばぁちゃまも一緒に暮らしている子、


ダイニングテーブルで食卓を囲む子もいれば


リビングテーブルで食卓を囲む子もいます。


家庭環境というものは、


人・・・それぞれです。


これらは集団の中での育ちにも大きく影響します。


ひとりひとりの特性も異なるものです。


保護者の方々との連携をとりながら


進めて参りたいと考えます。


ご理解とご協力いただくことばかりだとも思いますが、


よろしくお願い申しあげます。


幼稚園という場所も、


子どもたち同士の世界があります。


子どもたちの社会です。


社会ですから・・・


楽しいことばかりではありません。


嫌なこともありますし、


苦手なこともしなくてはなりません。


生きる知恵を身につけるために、


様々な経験していくのです。


かわいい我が子に、


この必要なチカラを身につけるためにも


そこで親としての役割を考えることが必要です。


親の役割というものは、


我が子が失敗しないように道筋を立てることではありません。


我が子の障害となることを排除するものでもありません。


我が子に立ちはだかる壁を取り除くことではないのです。


すべてを共に乗り越えていくことが役割です。


我が子の心が大きくなるように導くことです。


これが親の成長というものに繋がるものだと思います。


いい親である必要はありません。


我が子にとって必要な親であること。


まずは調和を保つこと。


これは、


正しい「愛」とも言い換えられるのです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


地域における幼稚園の役割。


地域の子育ての拠点となる幼稚園づくり。


これが幼稚園ができる、


新しい社会貢献だと考えます。


保育所優勢な世の中・・・


このままでは淘汰される幼稚園も出てくることでしょう。


現在・・・


大田区の私立幼稚園46園中26園が


100人以下の園児数です。


正直、


80人を切ったら・・・


情熱だけでは園経営は成り立ちません。


本園は大田区で一番に納付金がかかり、


二番目に園児数がいる幼稚園です。


ちなみに大田区で一番に園児数がいる幼稚園は、


納付金は無償化枠内ですし、


入園料も保護者入園料補助金+少しです。


経営に携わる保護者の方々もいらっしゃいますから、


お分かりでしょうが・・・


ディスカウントショップとセレクトショップの構図です。


どちらもいい面はありますが、


パール幼稚園は後者の価値ある


特質を活かして参りたいと考えます。


パール幼稚園として


地域の子育て支援をするつもりはございません。


子育ては親がするものですから、


支援して親の役割を奪ってしまわないように、


子育てに向き合うママの支えでもあるように、


地域の子育ての応援をして参りたいと考えます。




当初、5月GW明けのオープンを考えていましたが、


建築現場で現地を確認し、


すこーし?大幅に?


変更してほしい部分が出たために工事が遅れます。


6月からはOPENできると思いますので、


楽しみにしていただけている皆様は


少しお待ちください。


せっかく出来上がってきたものを、


壊して修正・・・


わがままな施主だと思いますが、


嫌な顔せずに取り組んでいただけている


西蒲田の(株)大世さん


ありがとうございます。


0-2 MaMa Gartenについては

https://lit.link/pearlpre

コチラからお申込みいただけます。


パールクラス1歳児コースがガラガラです。


1歳児の人口が極端に少ないようです。


お知り合いの方がいらっしゃいましたら、


ご案内いただきたく思います。

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