パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】我慢の覚え方
年長児たち・・・
ようやくイメージが湧いてきてようです。
コレをやると・・・
どうなるのか?
さて、さて・・・
『我慢する力』を育むには、
成長に合わせた声かけが必要に思えます。
子どもの『我慢する力』を育てるために、
ママは・・・
どのような態度で・・・
どのような言葉をかけてあげればいいのか?
悩みどころのひとつではないでしょうか。
子どもの成長段階で考察してみましょう。
例えば・・・3歳
ママの言うことをわかっているような?
わかっていないような微妙な時期でしょう。
我慢が必要な場面においては、
なぜ必要なのか丁寧に説明することが必要です。
危険を伴う場面においては、
毅然とした態度で、
理屈なしにダメはダメと・・・
しっかりと言い聞かせなくてはなりません。
このとき・・・
忘れてはならないことは、
我が子の言い分にも耳を
傾けることは大切です。
この頃の子どもは自我が芽生えや
反抗することも多くなりますが、
その気持ちを汲み取ってあげることも必要。
子どもの気持ちを理解したうえで、
ママとしての気持ちや
考えを話してあげましょう。
例えば・・・4歳
4歳の過程の中では、
基本的な生活習慣が確立されてきます。
ルールや決まりごとがあることを理解できるのも、
この時期です。
自分と他者の違いに気づいたり、
少しずつ周りの人の気持ちや
状況もわかるようになってきます。
自分の行動が周囲にどう影響するか、
わかりやすく伝えてあげるといいでしょう。
例えば・・・5歳
先生や友達たちと人間関係を
構築できるようになります。
所謂、社交性が身についてくるのです。
また、行動範囲も広がりをみせ、
心身ともに成長する時期でもあるでしょう。
物事の因果関係を理解し、
「今これをやると、後でどうなるか」という
未来をイメージできるようになっているはずです。
この時期に・・・
子どもに我慢することを教えるコツは、
その我慢の先に
どんな『よいこと』があるのかということを
丁寧に説明することです。
そして、その『よいこと』を子ども自身にイメージさせ、
未来の目標や楽しみをイメージさせていくことです。
すべて・・・
ママの豊富な言葉で導くことがカギとなるでしょう。