パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】運・鈍・根
X・Y・Z・α 世代・・・
夏期研修のテーマの1コマとして、
鈴木友菜先生からの発表でした。
確認は取りに来てくれましたが、
ほぼ丸投げで任命しましたので、
アドバイスもしなかったので、
自分なりにチェックを重ねたことでしょう。
考え抜く。
与えられたことをやりきる。
大切な時間だと思います。
緊張しながらも自信を持っての姿でした。
よく学びを整理し、
自分の言葉で実体験を交えて言い切る。
頼もしく感じた時間でした。
そして小佐野花先生の1コマ。
4月からの外部の研修会で学びとったことを
よく、よく、まとめていました。
聞き手の新人の先生方には
ボリュームが多いような気もしました。
この2人の先生は同期同士。
多分・・・
意識はバシバシしてますね。
全く性格も発想も異なる2人ですが、
融合すると、
ものすごい能力を発揮するものだと感じた時間でした。
パール幼稚園もメインで勤める先生は
50代から21歳・・・
LGBTQの学生が採用面接に来た!
なんて幼稚園も耳にします。
時代の移り変わりの認識をしていくことは大切です。
さて・・・
時代の移り変わりはありますが、
時の流れは変わりません。
そして時の流れで動いているものも
変わらないのかとも。
運・鈍・根
(うん・どん・こん)
鈍で根があれば、「運」が開けていくものです。
運というものは、
これは運がいいとか、
運が悪いとかいいますが、
運というものは、
自分自身では計算のできないものではないでしょうか。
自然にこちらにやってくるものではなく、
向かってくるものが運であって、
こちらで計算をして・・・
このようになってくれたらいいというような
ものなのではないでしょうか。
やるだけのことをやった・・・
その結果として出てくるのが運だろうと思うのです。
ですから・・・
運というものは、
どうということではありません。
本当にやるべきことをやっていれば、
運はまわってくると思います。
もっとも同じことをやったら
同じ運がまわってくるかと言うということは、
そうではないように思えます。
これが運であり、
運というものは仕事なりすべての面で
やるだけのことをやった人、
徳を積んだ人、
そういうところに
巡ってくるのだと思うのであります。
この「徳」という字は同時に
得という字と・・・
異次元の世界の言葉としては
通じるものがあるのだそうです。
だとするならば・・・
徳がまわってくれば・・・
運につながるのです。
運がまわってきた
ということになるのではないでしょうか。
そういうものなのでしょう。
自分で計算はでいないものですが、
やるだけのことをやっていればいい。
しかし・・・
普通の人がやることをやっていても
普通のものしかまわってこないのです。
人の何倍かやっていけば、
人よりはちょっといいものがまわってくる。
そういうことだろうと思います。
運・鈍・根というような言葉は
なかなか考えてみると意味がありますね。
特に鈍と、
才能にあぐらをかいていても駄目だということ、
そして・・・
とにかく要領よく、
手間をはぶいてということでは駄目であり、
やっぱり根が大事だと。
そうすれば自然に運もまわってくるのでしょう。
こういうのが運・鈍・根だと思います。
簡単な単語ですが・・・
考えてみると上手いこと言いますね。