2022/12/28

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】調和



 All or Nothing.


全てか無か


仕事においては、


この姿勢でいるつもりだが、


どうも・・・


性格上で無理があるので、


どこか抜けている。


よって・・・


今年は・・・


いやいや、


いつも0点という結果となる。


今年も一年を振り返り、


やっれていないこと、


できていないこと、


あと回しにしていること、


かなりある・・・。


子どもたちを取り巻く環境や、


幼児人口の激減・・・


これは始まったばかり。


幼稚園という業種団体においても、


一部の思想の幼児教育以外はNGとなるような


流れも出てきていて、


おかしなことになりそうだ。


色々な幼稚園があっていいと思うのだけれど、


なんだか違う方向に行きそうな予感もする。


もしNGの幼稚園の括りになったとしても、


軸や思想は変える気は無い。


でもNGの括りにされるのは嫌なものだ。


ともあれ・・・


時代の変換期には突入しているのは確実なこと。


この変換期を現場の先生方が、


どこまで柔軟に思考を切り替えることができるか、


鍵となるだろう。



4年前より学園組織のあり方を変えてきた。


これがホントのトップダウンであると考えている。


上から下ろすのではなく、


上が降りていくあり方だが、


ようやく変わりつつあるが・・・


まだ、まだ、理想は遠い先にある。


いい先生がいれば何でもできる!


この想いは変わらない。


パール幼稚園にとっての


いい先生を一人でも多く育むこと。


この理論も変わらない。


Pearl Nursery Schoolも


BaBy Pearl Nurseryも


Pearl Primary Clubも


Pearl Classや0-1Clubも、


パール幼稚園という母体があってこそ。


この部分も深い理解がないと、


全てが繋がらない。


成功を英語で示すと、


success サクセス


fortune フォーチュン


になります。


successは、succeedという意味で、


上手くいく、成功する、


出世するという意味と


引き継ぐ、継承する、続いていく。


という意味があります。


つまり・・・


一時的な結果を出すことにとらわれずに


次のステージに進んでいき、


受けた恩と与えられた恵み、


恩恵を継承していくことが、


本物の成功であるのです。


fortuneは、


大成功という意味と幸運という意味があります。


for tuneと表されています。


tuneは、


音に関係する言語です。


曲・旋律・メロディーです。


協調・調和


for tuneは、


調和に向かうと表されています。


for tune 大調和の状態に向かって


succeed 次に進んで行っている時に


幸運をつかめるものなのでしょう。


以前から・・・


しょっちゅう口にしていることですが、


やっぱり・・・


調和が大事だ・・・


こう年の瀬に思うことであります。


2022/12/27

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】親の笑顔と言葉は心の栄養。


Pearl Nursery Schoolの保護者の方から、


素敵なお鉢を頂戴しました。


春の七草・・・


今日から幼稚園に飾らせてもらいましたが、


なに??これっ〜と・・・


幼稚園の園児たちは興味シンシン・・・


目にしないし、


七草粥なんて食べないでしょうし??

(私は美味しいとは思いませんので)


説明しても「ふ〜ん」ってな反応ですが、


それでいいのです。


大人の言葉から学びを得ていくものデス。


さて・・


Nurseryの園児たちは


普段の倍以上にパパやママと過ごす時間が多くなりますね。


少しの冬休みでも大きく成長することと思います。


親が笑顔を見せれば、


子どもは安心して成長できるものだとも思います。


乳幼児期の子育てにおいて、


親は具体的にどういうことを


意識しておくべきかというと、


それは・・・


子どもにたくさん話しかけいくということ。


おむつを替えたときなら


「気持ち良くなったね」


「さっぱりしたね」、


食事をしたら・・・


「お腹いっぱいになったね」


などと話しかける。


これで、


子どもは・・・


これが気持ちいいということか。


これがさっぱりしたということか。


これがお腹いっぱいということか。


と学ぶものなのです。


つまり・・・


親の語りかけから


具体的な言語を学んでいくということ。


親が話しかけるほど


子どもは安心感を得ることにもなるものだと思います。


親が面倒を見てくれなければ、


乳幼児期の子どもは命を落としてしまうのですから、


親の笑顔は大切です。


ですから・・・


親が笑いながら


いろいろと話しかけてくれることによって


強い安心感を得るものです。


生存への不安がない状況になるように、


人として非常にまっとうなかたちで、


成長していくということになるのです。


こう言ってしまうと・・・


真面目な方ならば、


子どもには?


どんなことを話しかければいいのかと


気になる人もいるかもしれません。


でも・・・


こういうことをいうべきだというふうに


変に考えすぎる必要はありません。


子どもに対するかわいい、


いとおしいという気持ちに素直に従って、


自然に出てくる言葉をどんどんかけてあげればいい。


そうすれば、


親も難しい顔ではなく自然に笑顔になれますから。




2022/12/26

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】非認知能力という輝くために必要な姿



 幼稚園教育要領の中で


「幼稚園教育における育みたい資質や能力」


明確化しています。


重要な要素として


「資質・能力の3つの柱」


が挙げられます。



幼児期に遊びを通して


総合的な指導が必要な項目は以下の通りです。


①「知識及び技能の基礎」・・・

多様な経験を通して感じたり、

考えたりする中で自らが何ができるか知る。


②「思考力、判断力、表現力などの基礎」・・・

気づいたことやできたことを試したり、

工夫したりしながら表現する。


③「学びに向かう力、人間性など」・・・

獲得した知識や技能思考力、

表現力などをどのように発揮するかを考え、

よりよい生活を送るために必要な事柄を探求する。


上記の3つの項目を柱として、

小学校への接続を見据えて

子どもたちと関わることが大切になります。



幼児期だけでなく、

未来を考えて「生きる力」を

養うことをねらいとしています。


小学校入学前に育まれるべき資質や能力を

「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」

として示されています。


小学校や他の保育施設との共通指針として策定され、

意識的に取り組むことで

子どもたちの健全な育成を支えるものとします。


【幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿】


健康な心と体

自立心

協同性

道徳性・規範意識の芽生え

社会生活と関わり

思考力の芽生え

自然との関わり・生命尊重

量・図形、文字等への関心・感覚

言葉による伝え合い

豊かな感性と表現


これらを指標として幼児期に取り入れ、

小学校生活に向けた基盤を

作り上げることが大切になります。


さて本題。


非認知能力を磨いていくことが、


認知能力だけでなく重要であるということが、


幼稚園教育要領にも示されているのですが、


非認知能力は社会においても重要だと思うのです。


この非認知能力ということを聞いて、


どんな能力だというと、


いわゆる学生時代に勉強する事、


IQテストや学力テストなどは、


認知能力。


言い換えると計測可能な能力の事です。


逆に非認知能力と言うのは、


誰もが大事だとは思っていながらも、


中々測定できなかったので、


明確な判断材料として


扱われてきませんでした。


近年においては、


これらの能力も科学的にも


証明できるようになってきているようですし、


数値での測定も出来るようになってきています。


そして・・・


社会人になってから、


成功していくためには、


この非認知能力がもの凄く重要な能力であると


認識され始めているのです。


では・・・


あらためてどういうものが、


非認知能力なのでしょうか。


何事も身につくまでには、


我慢、忍耐、辛抱という心持ちは大前提です。


そして・・・


この3つは全てをよりよくする為に必要なことです。


非認知能力は、


幼稚園教育要領で示す10の姿は、


社会で活躍するする為の姿でいうと、


意欲、自制心、状況把握力、社会適応力、創造性、


協調性、誠実さ、好奇心・・・などなど、


他にもいくつもありますが、


いわゆる心構えに値するものです。


こうして書き出していくと、


どれも大事なことばかりだと思いますよね。


やはり・・・


心構えがもの凄く大事であり、


これからは、


漠然とではなく、


ある程度・・・


明確になってくると言う事です。


また・・・


これらの非認知能力を高めていく方法は、


当たり前の事を徹底する事だと考えます。


当たり前と言われる生活習慣を


徹底的に実践して行くことで、


高まっていくようです。


つまり・・・


良い習慣を増やしていくとか、


昔からいわれている躾などを徹底するとか、


そういうことを実践して行くことで、


こういう能力が高まってくるのです。


要するに職場での教育・育成です。


逆に言えば・・・


数値化しにくい能力でもあるので、


間違った方向に進んでしまうと、


本当に危険です。


これらは「努力」というものが


基本的に必要になりますから、


職場で誰かに教わり身についていったとしても、


誰かに教わったということを忘れ、


自分一人で成し遂げたように思ってしまいます。


いわゆる、


感謝の概念が失われると、


危険になるということです。


自分勝手な自己都合、


自分都合の正義などで、


この非認知能力を活かしていくようだと、


これからの時代、


場合によっては、


本当に寂しい状況になってくるでしょう。


あらためて、


非認知能力というものが、


もの凄く大事なことであると


再認識できると思います。


こういう能力は、


ここまで出来たら完璧だとか、


終わりというものではありません。


だからこそ、


そのレベルに応じて、


その時点での価値がある事なのです。


何事も素直に実践して行く事、


継続して行く事、


やはりもの凄く大事なことなのです。


当たり前かもしれませんが、


どんな心構えでするか、


どういう意識でいるかは、


もの凄く大事なことだと考えます。


非認知能力という姿は、


輝くために必要な姿であると考えます。


2022/12/24

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】街の文化・・・


 Happy Holidays・・・


海外に行かれた園児から、


クリスマスカード??というのかしら?


届きました。


嬉しい限りです。


多くの人種と多くの宗教が集う街で・・・


Happy Holidays.


当然のことですね。


息子はプロテスタントの学校、


娘はカトリックの学校でしたらか、


キリストの生誕を祝うクリスマスのことは、


永きに渡り教えていただきました。


日本におけるクリスマス・・・


私が若い頃からしてみると、


クリスマスへの


価値や文化も変わってきたようにも思えます。


日本のクリスマス・・・


イベントのような文化ですが、


大切な家族と過ごす大切な日です。


大切な人々へ感謝を示す日です。

幸福感を感じる努力をすること。


日々・・・


幸福感を感じていますか。


幸福感というものは、


人によって当然違います。


幸せと感じるかどうか、


それは自分が決めています。


幸せを感じること。


視点を変えて、


感謝を忘れず、


幸せを感じる努力を習慣としたいもの。







2022/12/23

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】親子の距離感ね・・・


 冬休みなどの長期のお休みになると・・・


我が子と過ごす時間が多くなりますね。


もちろん・・・


叱る場面も多くなるということです。


男の子と女の子では叱り方も異なります。


男の子の場合・・・


遠回しはダメ。端的かつ具体的が基本。


親としてはブレずに一貫した態度が大事。


子どものプライドを尊重すること。


よって・・・


8割叱り、2割ほめる。


女の子の場合・・・


コミュニケーションの一環として叱る。


人と比べないこと。


言葉に細心の注意を払うこと。


よって・・・


8割ほめて、2割叱る。


いわゆる親子の距離感がポイント。


2022/12/22

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】親子の距離感って・・・


人生には失敗はつきものだと思うのです。


だったら・・・


我が子には、


何度も失敗したとしても、


力強く立ち上がって、


再びチャレンジしていく


打たれ強い人間になってほしいものでしょう。


子どもとの適切な距離を知るには、


「自分の気持ち」に注目すべきだと思うのです。


失敗を恐れずに、


チャレンジ精神旺盛な子どもに育てるための大前提として、


とても大切だと考えていることがあるのです。


親がしっかり身につけなければならないのは


「子どもとの距離感」だということ。


これは、遠すぎても近すぎてもよくありません。


遠すぎれば親の目が届きませんし、


近すぎれば親からの影響を受けすぎるということになるからです。


しかし・・・


子どもと適切な距離を取ることはそれほど簡単ではありません。


一度に数十人の子どもを相手にしている先生ならば、


それぞれの子どもとの距離を比べられることもあって、


子どもと適切な距離を比較的取りやすいのですが、


たとえ兄弟がいても、


限られたわずかな数の我が子との距離を


親が客観視することは難しいものなのです。


そこで意識してほしいのは、


「子どもを見ているときの自分の気持ち」です。


子どもを見ていて


「この子、まんざらでもないな」というように


余裕を持って思えているときは、


ちょうどいい距離にあるということが多いものです。


一方、イライラしているときというのは、


距離が遠すぎるか近すぎるのかの


どちらかですから・・・笑





2022/12/21

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】小言は重要だとも

日々の積み重ねは何事においても必要なこと。


続けることによって分かってくることが、


躾やモラル、


質やレベルとなり、


その違いが結果の違いを生んでいくものだと思います。


久しぶりにモラルという言葉を使いますが、


モラル・・・


何を思い浮かべるのでしょうか。


このモラルの意味は倫理とか道徳です。


調べてみますと


社会に対する精神的態度と


書いてあるものもありました。


いろいろなところで、


モラルが低いとか


モラルの低下などと聞きますが、


自分のモラルはどうでしょうか・・・


自分のモラルが著しく低いと思っている人は


多分、


いないのではと思いますが・・・


ところで・・・


躾と聞いて、


何が浮かびますか。


幼い頃から・・・


きちんと躾けられてきたか?


考えたことはありますか。


小さい頃にきちんと躾られると、


大人になってから社会的にも成功し、


年収が高くなるという調査結果があるそうです。


幼い頃からの躾・・・


他人に親切にする

ルールを守る

真面目に取り組む

ごまかしはしない

無責任なことはしない


いかがでしょう??


当たり前の事ばかりですが、


これを躾の一環として、


しっかりと親から教わった人は、


きちんと教わらなかった人と比べると、


あきらかに成功する確率に


差が生じるようです。


躾というか・・・


社会に出てから


必要な知恵となるものだと思います。


どれも当たり前のことですが、


当たり前すぎるがゆえ、


日頃から強くそれを意識できているかと言えば、


疑問にもなることでしょう。


幼い頃から・・・


しっかりと躾けられているということは、


無意識のうちに、


それが出来るレベルが高いといえると思います。


自分に得がある時だけ、


ルールを守るとか


人に親切にするとかではなく、


常にそういう行動がとれている確率が高いわけです。


そして・・・


その結果として、


大人になった時に、


その積み重ねが、


様々な差となって、


あらわれてくということなのでしょう。


では・・・


小さい頃に


躾けられていなければダメかと言えば


そんなことはないと思うのです。


大人になってからでも遅くはない。


このような事に気づき、


学び続けていれば、


段段と無意識のうちに


出来るようになってくるものだし、


その積み重ねは、


必ず結果となってあらわれます。


人によって、


モラルも違うでしょうし、


育ってきた環境も違えば、


モラルも変わります。


しかし・・・


どこにいても、


相手にするのは人なので、


同じ部分があるものだとも思います。


自分自身のモラルのレベルが高ければ、


それに見合う結果に


繋がってくるということは


間違いないと思うのです。


育ちが大きく関わってくるものです。


幼稚園の先生方を拝見していますと、


大学進学とともに一人暮らしを始めた人よりも、


親元で育ってきた人の方が忍耐力はあるものです。


これは母親の小言の量に比例することだとも思うのです。


18、19、20、21、22歳位までの


母親の小言(教え)の大切さは重要だとも思うのです。


その小言(教え)に感謝するのは


40歳過ぎてからでしょうかね?


2022/12/20

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】知らないこと


さて・・・さて。


やっぱりコロナの影響で、


子育ての時間が寂しいものになっているように感じます。


令和5年度からは子育て応援にガッツリと取り組みます。


パール幼稚園は・・・


子育てを頑張っているママたちに、


明るい未来を創造しなきゃなりません。


0-1Clubの再構築デス。


特に1歳児をお持ちのママたちへも


様々な展開をして参ります。


詳細は・・・


色々とあるので、


もう少ししたら・・・


お知らせいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



冬休みの幼稚園で思うことなのですが・・・


時代は動いていて、


冬休みモードじゃ


時代にはついていけないということ。


終業式も終え、


一応・・・


区切りとなるので、


仕方がないとも思うのですが・・・


担任の先生方は冬休みモード。


日頃、情熱を注いでくれていますから


こんな時間も大事にはしてほしいものです。


しかし・・・


この感覚はアウトだろっ!


と思うのです。


この3年で10年分加速したと思っていますし、


この3ヶ月では1年半分も時が動いたと感じています。


さて・・・


大抵の人が知らないと思うのですが、


というか考えないですね・・・笑


「潜在意識」と「無の意識」の違いということ。


いつもの習慣で行なっていることは、


無意識の中で行なっていることって多いもの。


玄関で・・・


靴を揃える習慣の人は、


無意識に行なっています。


靴を揃える習慣のない人は、


意識的に揃えないと脱いだままに


靴は揃っていません。


整えて生きる習慣を身につけ


無意識に整える行動で、


できるようになるため


靴を揃える習慣をしつけられます。


思考や行動は、


繰り返すことで、


習慣になって、


無意識に行えるようになります。


人との関係においても


無意識の行動や言動が違うと


相手に対して、


違和感を感じると思います。


潜在意識と違和感について。


家庭や職場などで、


自分がいつも座っていた場所が、


配置を変えられて、


場所が違うと


しばらく落ち着かないと思います。


違和感を感じるのは、


脳の環境との調整機能に


時間がかかるため不快に感じます。


脳というものは、


パターンで動く方が


快適に感じて、


ストレスを感じないものらしいのです。


毎日、毎日、


2キロジョギングする人は


ジョギングしないと脳も体もだるくなります。


しかし・・・


2キロでなく5キロ走るのは、


脳も疲労を感じて、


筋肉も疲労するというのです。


5キロ走ることが、


習慣になると、


筋肉は疲労しても、


脳は快適になり


筋肉の疲労も回復しやすくなります。


2キロだと、


物足りなくなり、


筋肉は疲労していなくても、


疲れが取れないと感じます。


これらは・・・


潜在意識や無意識と


呼ばれる


顕在意識で、


思考する前の


潜在意識からの脳の反応。


習慣というものが、


脳の無意識の反応を作ります。


そのことから、


成功した人の共通した習慣を集めて


7つにまとめたのが、


ビジネスパーソンの


バイブルのようになっている


7つの習慣という本です。


読んだだけ、


知ってるだけでは、


習慣にはなりません・・・笑


潜在意識には、


繰り返し、


行動することで


習慣にすることができます。


同じようなことが書かれている本を読んだり


そこから得た知識を他人に話したりしていると、


知らない人や一回しか読んでない人よりは


理解が深まり、


分かることが増えてくるのです。


これは・・・


情報を脳にダウンロードすることで


パターンを認知できるようになるからです。


これがルール化というものです。


しかし、


知って・・・


理解しただけでは・・・


習得しただけで・・・


体得できてません。


他人に対して、


指摘や批判は、


できたとしても


実践の中では、


成果はだせません。


他人へのアドバイスも机上の空論で、


知らないからできないコツをつかめても


継続して力を発揮することはできません、


分かったことと成果を出し続けることは


別になります。


ここまでで、


潜在意識にインプットするためには、


質を高めていく思考や行動を


インプットし続ける習慣が


必要なんです。




2022/12/19

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】知らないこと・・・

 


コロナ説・・・


久しぶりに園にいたら保護者の方に言われたこと。


先週、お見かけしなかったし、


ブログも更新していなかったので、


体調を崩されているのかと思っていました・・・と。


ご心配いただきありがたいことです。


では・・・近況報告と


航空自衛隊入間基地。


他園の園長先生方と大人の社会科見学。


私たちは・・・


見ず知らずの人たちに命を守っていただいている。


この事実を垣間見た時間。



ブルーインパルスの同型機に座らせていただいた。


諸先輩方からは・・・


はしゃぎ過ぎと注意を受けたが、


飛行機とかレーシングカーとか


好きなので


興奮は隠せない。


しかし・・・

知らない話や


知らない世界はたくさんあるものです。




そして・・・


全日本私立幼稚園連合会の


正副会長委員長会議及び団体長会議・理事会。


政策副委員長なので、


委員長の先生の代理で出席。


ここでも知らない世界が盛りだくさん。


こうやって仕組みが決まっていくものなんだと。


全国各地の幼稚園団体のトップが集う。


かなり強烈な世界。


政治の世界で表現すれば、


各地の知事が顔を合わせているようなもの。


これから動いていくであろう仕組みがあり、


昭和の保育だ令和の保育だと言われ、


運動会だの音楽会などやっている園は


時代に取り残されるようなニュアンスだが・・・


これには・・・


以前から思うことがあって、


教育研究機構の理事長に、


どさくさに紛れて、


ぶっ込んだ意見を・・・笑


言わなきゃよかったかなとも思いつつ・・・


なんだか地域のニーズに関係なく、


団体が勝手に定めたニーズに


見合ってあっていないところは


ダメな園とレッテルを貼られる仕組みになるようだ。


こうなったら?


うちみたいな教育活動の実践している園は・・・


ダメな園になるらしい。


自由で・・・のびのびとを唱え、


教員の質も論文が全てであり、


気立ても悪く、


挨拶もできなくても、


そんな先生いるの園が


高評価を得られるのだそう。


どぉーにかして阻止したいものです。


自由保育vs.設定保育の構図になるんだな。







2022/12/14

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】魅力的に過ごす

自分が使っている言葉は魅力的であるか。


自分がとっている行動が魅力的であるか。


自問する時間が大切だと思うのです。


魅力的な発言をし、


魅力的な行動をする人のところには、


魅力的な人は寄ってきます。


今・・・


自分が使っている言葉は魅力的であるか。


自分がとっている行動が魅力的であるか。


魅力がなのは引力がないということだとも思います。


引力がなければ人は集まりません。


人は引力に惹きつけられてくるのですから、


自分は魅力的なのか


心がけていかないとならないものかと。


こんなことを言ってますが・・・


新卒採用が全く来ない。


魅力的な職場でないのだろうか?


ハードに思えて寄り付かないのか?


今年の採用の傾向としては、


園児数が少ない幼稚園=クラスの人数が少ないの幼稚園


要するに楽な幼稚園に集中しているようです。



2022/12/13

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】夢みる気持ち


 クリスマスが近づくと・・・


子どもたちが楽しみにしているものは・・・


サンタクロースからのプレゼント。


子どもたちに


「サンタさんに何をお願いするの?」


と尋ねると、


「本当はサンタクロースっていないんだって・・・」


というようなことも帰ってきます。


もし?我が子から


「サンタさんは本当にいるの?」


と聞かれたとき、


どのように答えますか?


その子の成長にあわせた


適切な答え方ができるといいですね。


大体、「サンタさんはいるの?」と聞くのは、


年長児から低学年ごろだそうです。


幼稚園の年中児以下の幼児期の子どもは


サンタクロースを大体信じているのです。


多分、小学校1年生でもほとんど信じていて、


それが小学校3年生になると


急に信じる子どもが減っていくものかもしれません。


データによると世界中の子どもたちが、


6〜8歳頃にサンタの存在を疑い始めるようですが、


これには子どもの発達プロセスが


関係していることかと。


この年頃の子どもは、


物事を論理的に考え始めるようになりますから、


「一晩で世界中の家に

プレゼントを届けられるはずがない」とか


「トナカイのそりに乗って空を飛べるわけがない」とか


「家には煙突もないし、

ましてや玄関のカギがかかっているのに」と、


ファンタジーの中の矛盾点を


疑問に思うようになるのです。


子どもがサンタを信じなくなる理由としては、


物事を筋道立てて


考えられるようになったからだと思うのです。


そもそも・・・


サンタクロースは実在した人物なのです。


3世紀後半にギリシアで生まれた司教、


聖ニコラウスだと言われていて、


子どもたちの守護聖人として知られています。


現在のサンタクロースは


フィンランドに住んでいますが、


この由来は1920年代にアメリカに伝わった


サンタクロースの故郷は北極であるという話からだそう。

(昔、フィンランドの幼児施設の視察の際、

サンタクロース村で講習を受けて、

サンタクロースの弟子のライセンスをいただきました。

そぉーいえばライセンス証??

どこにあるんだろう??笑)


我が子に・・・


「サンタはいるの?」


と聞かれたときは、


わざわざ真実を教える必要はなく、


夢のある話は


そのままにしておいたほうが


楽しめると思うのです。


幼いうちから、


現実の厳しさを教えすぎると、


私のように・・・


偏屈な大人に成長する可能性もあるかも知れません。


サンタさんはいないと告げてしまうのではなく、


夢を与えた方がいいと思います。


夢みる気持ちは大切に育んであげたいものです。


・・・・・・・・・・・・・


株式会社Gクリップコーポレーションさんで、

久しぶりにリアルな場でお話をさせてもらいます。

少し経営的な考え方の話となりますが、

学校法人立私立幼稚園経営の

夢とロマン・愛と誠・データと分析を

お伝えできたらと思います。

幼稚園を継いだのはいいけれど・・・

何だかつまらない、

魅力がわからないという

後継者の方がいらっしゃったら、

夢の国の楽しみ方をお伝えしますよ。


2022/12/09

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】情報は移動の距離に・・・


情報は移動の距離に比例する・・・


ただ遠くへ行けばいいということではありませんが、


これは・・・


想いの移動と言ってもイイかもしれません。


百聞は一見にしかず・・・


宇都宮市に位置する


学校法人の幼稚園と


社会福祉法人の保育園や障害者施設を手がける


まこと幼稚園様へ・・・


福岡の白水学園の白水先生ご夫妻に便乗して見学。


 理事長の山村先生は、


大学の先生でもあり、


先生というより


事業家というイメージのダンディーな方。


ヒト・モノ・カネ・・・


全てが揃っていて羨ましい。


私がこれから取り組もうとしている


あのコトに近いことを


仕組み化して実践されているので、


視察してみたかったのです。


「ふーーーん」があったり、


「へぇ〜〜」があったり、


「おぉーーー」があったりと、


やはり勉強になった時間。


そして宇都宮から羽田空港まで車中での


白水先生との会話は、


たわいもない話からはじまり、


とても刺激を受ける時間。


色々とヒントが湧いてくるものです。


この先生・・・スゴイ。


半年くらいお会いしてませんでしたが・・・


また、また、


勉強してるし思考を巡らせていらっしゃる。


それではボクも、


いざ・・・


次のステップへ行かなくては。


ヒト・モノ・カネというが、


モノは創ればイイ。


お金は借りれば何とかなる??


ヒトか・・・


こればかりはどうにもならない。


出逢うまで。


・・・・・・・・・・・・


後の園長会まで少し時間があったので、


BaBy Pearl Nursery へ立ち寄ってみると。


ヨシ!!


イイ〜んじゃない。





2022/12/07

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】面接で思うこと

 

Pearl Nursery Schoolの入園に際しましては、


保護者の方々と面接を行わせていただきます。


1歳児の9名という少ない枠ですが、


ご希望される方々は倍以上いらっしゃるので、


お受けするにも迷います。


保育所の括りなので、


シビアにポイント順で判断します。


面接にご両親と


一緒に来てくれた乳幼児の子たちをみて、


ふと・・・


Pearl Nursery Schoolの


園児たちをみると、


ものすごく成長していることに気づき、


とても嬉しくなるのです。


幼稚園の入園面接も同様ですが、


園児たちの大きくなっている姿は


嬉しい限りです。





2022/12/06

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】こんな時は・・・


 意見を言うのが恥ずかしいという子・・・


自分の意見を口にするのは恥ずかしいと思う人や、


意見を言ってはいけないと思う人は、


大人でも多くいると思います。


みんなの前で意見を言えなくなるには、


自分の口にした内容が間違っていたらとか


笑われたりしたら?


どうしよう??とかと思うようになり、


意見を言えなくなると思うのです。


これを解消するには、


子どもの意見を積極的に求めながら、


その意見を尊重するという周囲の大人の導きが必要です。


キミはどう考える??ということに耳を傾けること。


子どもが親とは違う選択をしたとしても、


その内容を頭ごなしに否定することはしないで、


そういう考えもあんだね・・・と、


発言したことを認めて尊重することです。た


「へえ〜そうなんだ・・・」と認めることをして、


質問しながら意見を深めていくのです。


そのやり取りは、


肯定しているということですから、


子どもの自己肯定感を


高めていくことにつながると思うのです。


自分の考えを否定されることを嫌がる気持ちや、


間違えて恥ずかしかった経験に対して、


考えは言ってみること、


間違うことは恥ずかしくないという経験を、


どんどん上書きしていくことでしょう。


2022/12/05

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】立場と居場所

 

立場と居場所が自分を輝かせるのです。


これに気がついていない人が多いし、


これを知っているか、


知っていないかで、


伸びしろは変わるものです。


たとえ・・・


明確なできなない理由があったとしても、


できる方法を探らなければ、


次への打開策にも巡り会えません。


できない理由を優先していれば、


立場や居場所も失ってしまうのです。


それは世の中の常。


現代では、


世の中の不便、 不満、不安の


多くが解消されてしまっているので、


不便、不満、不安に


打ち勝つ術を


探すことをしない人が多いのであろう。


やりたいことを身につける単な方法は、


周りからの頼まれごとは、


できるだけ断らず引き受け、


それを相手が想像する以上の


クオリティーで仕上げるということを続ける。


これが自分の居場所をつくる


ということでないかと思うのです。


自分の不安を優先し拾い集めていく結末は・・・


いいものではないでしょう。


仕事が自分の思い通りにならないと悩むのではなく、


意識的に信頼できる人たちの


思い通りになってみることによって、


そこに信頼と運がついてくるようになってきます。


仕事とは・・・


やり甲斐があるから、


やり続けるものもあれば、


ただ一生懸命やり続けることで、


やり甲斐が湧いてくる事も


たくさんあることでしょう。


頼まれたことを実現することによって、


自分の存在意義が生まれるのです。


立場と居場所があってのことを


忘れてはなりません。



2022/12/02

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】伝えること・・・

 

お子さんは・・・


自分の意見をきちんと言え流でしょうか。


ご家庭でママやパパには自分の考えを話せても、


外で先生やお友だちには、


うまく伝えられないということもあるでしょう。


家族とは一緒に過ごす時間が多いものですし、


共通の話題もたくさんあります。


また、周囲の大人が気持ちを汲み取ることもあり、


自分の意見がうまく言えなくても


ある程度はコミュニケーションを図れます。


しかし・・・先生やお友だちとなると、


そうはいきません。


自分が何を考え、どうしたいのか、


相手に理解してほしいんだけれど、


うまく伝えられない。


これでは園で困ってしまうこともあります。


なるべく幼いときから、


自分の意見をきちんと言えるようにしておきたいものです。


わたくし達は和を重んじる日本文化で暮らしています。


周りと調和が取れているかどうかを重要とします。


自分の考えが周りの人と異なったとき、


相手の顔色を気にして自分の意見を引っ込め、


周りの意見や雰囲気に合わせてしまった・・・。


きっと多くの人が経験していることだと思います。


これから子ども達が歩んでいく社会では、


多様な価値観をお互いに認めなければ


理解し合えない時代を迎えると思います。


自分はどう思うか、何をしたいのかという、


自分の意見をきちんと相手に伝えることが、


今まで以上に重視されるようになるでしょう。


ですから、


幼い時から自分の意見を言葉で


相手に伝えることが必要だと思います。


我が子に・・・


この本とその本、どっちが好き?とか、


何をして遊びたい?と聞くと、


「わからない」とか「何でもいい」とか、


そのような答えが返ってくることはありませんか?


もちろん・・・


大人でも自分の意見を


きちんと伝えられない人はいますが、


はっきりと返事ができない子どもも多いようです。


子ども自身の発達段階や


周囲の環境などが関係することもありますが、


主に次のような理由が考えられるとも思うのです。


・言うのが恥ずかしい

・意見を持つために必要な情報を知らない

・表現ができない

・自分の意見が「わからない」


このような4つの理由が考えられるのですが・・・


いかがでしょう?


皆さんは、


どのように導きますか。