パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】区政への要望・・・
大田区政への要望・・・
例年のようにお伺いしている
大田区私立幼稚園連合会としての区政への要望。
この要望書も手がけて6年目となる。
「私立幼稚園連合会はコロナの中で、
世代交代しました。
これまで時代を築いてきた
先人の先生方を蔑ろにする気はありませんが、
これからの時代に見合う政策を
区政と共に構築して参りたい。」
このようにご挨拶をしながら区議の先生方に、
保育でなく幼稚園教育の重要性を訴える時間となった。
「AorBでなく、
大田区独自のCを編み出してほしい。」
教育を受けさせやすい環境を・・・と。
会長だからなのか?
今年は例年になく長時間耳を傾けていただき、
たくさんの質問も受けることになった。
先日も区の子ども子育て会議たるものも、
私立幼稚園を代表する立場として出席したが、
「これは何のための会議なのか?
子ども子育てという子どもの権利よりも、
就労支援、福祉のための会議じゃないか?」
と初回に提言すると・・・
会議の場は凍りついた経緯もお伝えし・・・
これからの大田区は福祉をメインにするのか?
やはり教育をメインにしていくのか?
方向性を定めてほしい旨を伝えてきました。
教育でなく福祉を優先すると・・・
その未来は・・・
皆が望まない世界となると思う。
まずは要望であるから・・・
教育・保育の無償化のあり方。
何のため、誰のための無償化なのか?
3ヶ月に1度という懐に優しくない支給方法。
ここの部分を見直してほしい。
よくをかけば増加。
そして・・・
保育士と幼稚園教諭の賃金格差。
同じ子どもは育む職業なのに・・・
福祉に携わる者が有利になり、
教育に携わる者が蔑ろにされる。
区内の保育士には
応援手当として月額1万円が直接支給される。
キャリアアップだの処遇改善だの・・・
幼稚園教諭とのトンでもない
賃金格差が生じている。
シフト勤務に有給の活用。
権利だけ主張され、
実態のレベルの差は
幼稚園教諭とは雲田の差があるのに・・・
挙げ句の果てに全国展開する株式会社の保育所は、
保育士の水増し請求でン千万円もの不正受給。
私立幼稚園と株式会社に委託した保育所。
背をっているものが違うのですよ。
まぁ・・・
愚痴っぽくなってきましたので、
話しを戻して・・・
単純な質問を区議の先生方受けました。
保育と教育の違いということ。
「口で説明するには時間が足りませんので、
論より証拠。
ご都合をつけていただき、
是非・・・
パール幼稚園の園児たちの姿をご覧いただきたい。
子どもたちの姿で、
その違いを明確にご理解いただけるはずと。」
いらっしゃるそうです。