2023/03/28
パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】好敵手の姿
東経130度24分53.3秒
ここは九州、博多。
会場に足を踏み入れれば、
そこは真っ白な集団の姿が目に飛び込んでくる。
白水学園の経営方針書『spirits』発表会に
ちょこんと参加させていただきました。
今年度70周年を迎える白水学園。
くすの木、もりの木、もみの木幼稚園と3園あり、
総勢67名の先生方のいる大法人。
ちなみに本学園は
幼稚園と小さな保育所2つで総勢52名。
(誰だ〜人手が足りないなんて言ってんの?)
白水学園の経営方針書『spirits』発表会、
本園で言えば方針発表会議だが、
違いは・・・
理事長、園長先生が、
わたくしみたいに2時間も3時間も語らない。
何故なら・・・
白水先生の想いを代弁できる先生の
人を育む研修時間があるからだと思う。
新卒新人の先生方の
挨拶、返事、立ち居・振る舞いが
すでに白水学園の先生であることから、
細かいことを伝えていく先生の存在が伺える。
今年度・・・
くすの木幼稚園の
副園長先生が勤続25年で表彰されていました。
「私は理事長先生に育てでいただき、
今があります。私は白水学園が大好きで、
理事長先生がつくる幼稚園が大好きです・・・」
色々と想いのこもったご挨拶でした。
20年前・・・
最初に白水学園に足を運んだ時、
この副園長先生の姿をみて、
カルチャーショックを受けたことを思い出し、
それは同時に
パール幼稚園に足りないのが
片腕の存在であることを痛感したことだった。
あっという間に20年。
それからまったく実現できていないのが
本園、わたくしの実態でありますが。笑
人を育てることができるリーダーがいる幼稚園であると、
この副園長先生を拝見して思う。
以後、5年、10年という
勤続表彰された先生方の姿や
挨拶の中で使われている言葉には、
共通する部分があることが伺われる。
それは白水学園を
心の底から、
誇りに思っているであろうということである。
幼稚園の先生方の姿をみれば、
その園の園長先生のすごさがわかるもの。
じゃあ・・・
オレもガンバロなんて言えるほど、
教員育成は時間がかかるし、
簡単なものじゃない。
ホント・・・
白水剛先生を敬愛するよ。
Read Users' Comments (0)