2024/08/30

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】主役と脇役


 

先日の合同就職説明会。


ナント!早くも!


1名見学のお問い合わせをいただきました。


嬉しいですねー。


だって担当の先生方が、


配布する冊子を作ったり、


説明する内容や資料をつくったり、


あれこれ考えながら取り組んできたわけです。


結果です・・・


採用につながるかは分かりませんが、


興味を持っていただけて。


さて・・・


先日の合同就職説明会で、


学生からの質問に答えるパネラーを勤めたのですが、


会場から、


こんな質問がありました。


「園長先生になるのは?どうしたらいいですか?」


とても夢のある質問じゃないですか?


いいと思うのです。


こんな目標、欲のある方、


私なら大歓迎です。


司会を務めた


新宿の伸びる会幼稚園の千葉伸也園長先生。


もう25年以上も週の半分は一緒に過ごしていますから、


すかさず・・・


この手の質問は私にフリます。笑


私は次のように答えました。


主役と脇役

多くの人の問題点は・・・

主役になる力がないのに脇役はやりたくない。

主役になりたいと願う。

しかし・・・これは無知。

そんな道はない。

すべての主役は脇役からはじまる。

エキストラからはじまる。

脇役をちゃんと演じて、

それから周囲や監督の目に留まり

ようやくチャンスを掴む。

これが流れ。

園長先生になりたいのなら

まずは、一人の先生として、担任として

ちゃんと働くこと。

さらに一番仕事ができる先生になって、

園長先生を支える。

そして・・・

そここら可能性が広がる。

主任先生になる。

指導教諭になる。

主幹教諭になる。

副園長先生になる。

さらに園長先生になったらかといって、

主役ではない。

なぜなら先生方を支える脇役だから。

想像してみて・・・

多くの成功している園長先生の前で主役になれる?

出しゃばれる?

主役になれる?

そこでも最初は脇役。

だから・・・

段階を飛ばさないで、

実力をつけて、

まずは脇役をちゃんと務める。


ここから開けていくのです。と。