パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】リーダー求む!
様々なことが同時進行で進む2月。
恒例の如く、
やらなければならないことに追われる日々。
でも・・・
その先には未来がある。
本日はお勉強。
組織のトップ論ではなくリーダー論。
所謂・・・管理職の方々が集う勉強会。
リーダー求む!!
コレが私の課題となっていること。
リーダーを置かずに5年間過ごしてきたが、
いよいよ無理だ・・・。
来年度は学園総勢60名を超す先生方となる大所帯。
主軸となるであろう世代は、
娘のような世代が大半を占めることとなり、
言葉を10投げかけたとすれば、
幾つ拾ってくれるか検討もつかない。
なので・・・
代弁者が必要であり、
私にとってのフォロワーが鍵を握ることとなる。
報告、連絡、相談、報告、確認、打診、根回し。
コレらは必要最低限のことであるが、
必要最低限でさえままならない現状。
大抵のこと、
私が確認し情報を拾いにいく流れ、
恥ずかしい限りだ。
私の考えるリーダー論と、
リーダー論のすり合わせがしたかったのだと思う。
パール幼稚園の美しさを共有し、
そして語れ、行動に移せている者。
組織は99%はトップで決まる。
しかし・・・
残り1%の0.9%はリーダーで決まる。
チームの力はリーダーの力だ。
どれだけ優秀なメンバーが揃っていようとも、
適切なリーダーがいなければ、
チームは烏合の衆となる。
リーダーが優秀であれば、
チームの力は最大限に発揮される。
リーダーは
総じて、
自分勝手ではいけない。
常に周りの事を気に掛ける。
成果は部下のおかげ、
責任は自分がとる。
正しい判断力は、
正しい知識や経験から得られる。
統御力は、
経験年数や知識だけでは不十分であり、
それが身に染みて修得できるか?
どうかが一番重要であり、
そのために欠かせないのが実践陶冶と言う言葉。
簡単に言うと、
トライ&エラーを繰り返しながら、
上手く行った経験から達成感を得て、
間違えたりミスしたことから教訓を得る。
そうやって、
自己の人間性を高めて行くこと。
分り易い言葉だと、
スパイラルと言う表現が当てはまるのかなと、
個人的には思うところです。
教育とは人たる所以を学ぶこと。
受容性と包容力も決めてとなる。
そして役職が人を育てるということも事実だと考える。