2025/02/10

パール幼稚園【ファンが生まれる幼稚園】リーダー求む!



様々なことが同時進行で進む2月。


恒例の如く、


やらなければならないことに追われる日々。


でも・・・


その先には未来がある。


本日はお勉強。


組織のトップ論ではなくリーダー論。


所謂・・・管理職の方々が集う勉強会。


リーダー求む!!


コレが私の課題となっていること。


リーダーを置かずに5年間過ごしてきたが、


いよいよ無理だ・・・。


来年度は学園総勢60名を超す先生方となる大所帯。


主軸となるであろう世代は、


娘のような世代が大半を占めることとなり、


言葉を10投げかけたとすれば、


幾つ拾ってくれるか検討もつかない。


なので・・・



代弁者が必要であり、


私にとってのフォロワーが鍵を握ることとなる。


報告、連絡、相談、報告、確認、打診、根回し。


コレらは必要最低限のことであるが、


必要最低限でさえままならない現状。


大抵のこと、


私が確認し情報を拾いにいく流れ、


恥ずかしい限りだ。


私の考えるリーダー論と、


リーダー論のすり合わせがしたかったのだと思う。


パール幼稚園の美しさを共有し、


そして語れ、行動に移せている者。


組織は99%はトップで決まる。


しかし・・・


残り1%の0.9%はリーダーで決まる。


チームの力はリーダーの力だ。


どれだけ優秀なメンバーが揃っていようとも、


適切なリーダーがいなければ、


チームは烏合の衆となる。


リーダーが優秀であれば、


チームの力は最大限に発揮される。


リーダーは


総じて、


自分勝手ではいけない。


常に周りの事を気に掛ける。


成果は部下のおかげ、


責任は自分がとる。


正しい判断力は、


正しい知識や経験から得られる。


統御力は、


経験年数や知識だけでは不十分であり、


それが身に染みて修得できるか?


どうかが一番重要であり、


そのために欠かせないのが実践陶冶と言う言葉。


簡単に言うと、


トライ&エラーを繰り返しながら、


上手く行った経験から達成感を得て、


間違えたりミスしたことから教訓を得る。


そうやって、


自己の人間性を高めて行くこと。


分り易い言葉だと、


スパイラルと言う表現が当てはまるのかなと、


個人的には思うところです。


教育とは人たる所以を学ぶこと。


受容性と包容力も決めてとなる。


そして役職が人を育てるということも事実だと考える。